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2006年3月25日のブックマーク (7件)

  • いい加減にして欲しい!

    この言葉だけは吐くまいと自重してきましたが、今日の懲罰委員会審議(?)を受けて、叫ばざるを得ません。永田さんが「愛している」と言った民主党がぶっ壊れるばかりか、国会の審議時間が空費され、論戦の焦点が拡散し、日の議会制民主主義がサーカスの舞台と化しまう! 永田さんと「情報仲介者」の主張が真っ向から衝突し、証人喚問の日程が決まり、もっと刺激的なサーカス技を求めるマスコミの格好餌となって、この問題がずるずると尾を引いていく最悪の展開となってしまいました。先日も述べたとおり、議員の出処進退は議員人と有権者に最終的には委ねられるべきものであって、他人がとやかく口を差し挟むべきものではないとの考えに変わりはないのですが・・・。しかし、それ故に、党の自浄作用が働かず、遅きに失してしまったことは、ただただ恥じ入るばかりです。 でも、いま敢えて叫ばざるを得ません。「永田さん、いい加減にして欲しい!」 

    catfist
    catfist 2006/03/25
    ついに身内にもキレる人が。しかしBlogに書いても、という気はする。
  • リンダ・メルヴァーン「歴史だって? この映画はフィクションだ」 - AztecCabal

    The Observerに掲載されたルワンダ・ジェノサイドの映画"Shooting Dogs"に対する批判記事。執筆者のリンダ・メルヴァーンはイギリスの調査ジャーナリスト。ルワンダのジェノサイドについての著書が2冊ある。"People Betrayed"ISBN:185649831Xェノサイドと国際社会の対応、"Conspiracy to Murder: The Rwandan Genocide"ISBN:1844675424の計画について詳述したもの。 1994年、恐怖の数ヶ月間のうちに、組織化されたシステマチックな虐殺によって最大100万の人々がルワンダで殺害された。ナチによる絶滅計画以来、ついぞみられなかったスケールの殺戮である。中心となる目的が一集団の絶滅であったため、ホロコーストとの比較をせずに済ますことはできない。ツチ全員がターゲットとされた。国連安保理が責任ある行動をとること

    リンダ・メルヴァーン「歴史だって? この映画はフィクションだ」 - AztecCabal
  • 米国の食品全国統一法案に思う - カワセミの世界情勢ブログ

    米国内の話であるが、個人的にこのニュースは興味深いと感じたので取り上げてみたい。下院でNational Uniformity for Food Act of 2005が通過した。品などに関する安全基準を連邦共通とするもので、内容はこのようなものだ。(概してこのリンク先は便利だ。アメリカウォッチャーな人には御用達か)国全体での安全性の向上を謳っているが、一方少なくとも200の州法を無効にすると議論になっている。 背景として、これはあからさまにカリフォルニア州法のProposition65を標的にしたものだという指摘がなされている。これは周知の事実のようだ。簡単な解説をしている記事をリンクしておく(参照)。Proposition65自体は日の製造業一般でも良く知られていて、例えば鉛が露出しているのでこの電池では表示が必要、といった具体例となり、ビジネスをいささか面倒なものにしている。(参考

    米国の食品全国統一法案に思う - カワセミの世界情勢ブログ
  • 「プル」タイプの静かなムーブメント - アンカテ

    ケータイのポータルページと「Web 2.0」の違いは、プッシュとプルの違いではないだろうか。そして、「プッシュ」の世界と「プル」の世界を隔てる壁はとても高い。 日に「ケータイ」が存在する限り「Web 2.0」が普及する日は来ないと思う。 これはそうかもなとも思うし、ある意味、梅田さんも似たようなことを言っている。 また、こうした指摘を発端としてネット上の議論からリアル世界も巻き込んだ何か大きなうねりが生まれるかと言えば、そういうものではない。提示された多様な視点を総合判断した読者の心に、何かが静かに残っていくだけである。今のところ、そんな不思議なメディアだ。 何もアクションを起こさない人の目前に、「大きなうねり」がプッシュされて来ることはないけれど、「プル」する意思があれば、「大きなうねり」にいつでもアクセスすることは可能だ。 日に「ケータイ」が存在する限り「Web 2.0」が日に普

    「プル」タイプの静かなムーブメント - アンカテ
  • Winnyが残したもの - アンカテ

    (4/21 追記) Winnyは安全ではありませんでした。Winnyには、実装上の大きな問題があるという報告があります。Winnyユーザの方は、こちらをすぐ見てください→アンカテ(Uncategorizable Blog) - Winnyに実装上の欠陥あり! (追記終わり) Winnyはバージョンアップを停止しているにもかかわらず、致命的なセキュリティーホールが発見されてない。これは、天才プログラマー仕事としては当然のことなんだろうが、普通のことではない。このことによって、日の一般人が激しく勘違いしてしまったことがある。「P2Pは安全なものだ」と思ってしまったのではないだろうか。 Winnyは安全である。メーラーやブラウザのように、外部から来たデータがオペレータの意図に反して、間違って実行されてしまうことがない。来、ワームとは利用者に何の落ち度がなくても拡散するものであり、Winny

    Winnyが残したもの - アンカテ
    catfist
    catfist 2006/03/25
  • 10000人乗りの自転車 - アンカテ

    iPod nanoの10Gのモデルが出たら、体積や重量はフロッピーディスクと大差ないものに、フロッピーの1万倍の容量が入るということだ。生活の中で、物事のスケールが一万倍も変化することはほとんど無いが、コンピュータの中では日常茶飯事である。CPU速度も回線容量もメモリ容量もみな10000倍かもっとそれ以上拡張している。 人類とその社会がそれにうまく適応できないのは、ある意味当然のことだ。 たとえば、お札の価値が一万倍になって、財布の中に数十億の金が入るようになってしまったら、スリや引ったくりの社会的な意味は質的に違ってくる。ウィニーによる流出騒ぎは、マクロに見れば、手軽に扱える情報の価値が、10000倍増大したことに、個人や社会が感覚的に対応できてないということだ。適応している人は、むしろ感覚を遮断して抽象的な思考だけで生活できる人で、そちらの方が普通ではないのかもしれない。 そして、IT

    10000人乗りの自転車 - アンカテ
  • アルファブロガーは烏山宛の年賀状を出すか? -- 松永さんの社会復帰と「世間」への復帰 - アンカテ

    オウム/アレフの物語 - カミングアウト(改訂版)に松永さんが過去の経歴について書かれている。この中の「民主党・自民党の懇談会への参加について」を読むと、松永さんは、「懇談会」というものの世間的な意味について、理解してないように思える。 世間というのは、年賀状やお歳暮を送りあう、同窓会とか親戚等のローカルなグループであって、普通の日人はそのローカルなグループに複数所属して、多重所属するメンバーの連鎖によって日の社会はできている。営業に行って、同じ大学の出身者がいたら、まず先方と共通の知人がいないか確認して、もしいたらその商談がスムーズに進む可能性が高い。こちらの世間と先方の世間は、その共通の知人によって連鎖して、それによって先方とこちらが同じ世間に所属していることに安心するのだ。その知人との直接の関係の濃淡は問題とならず、ローカルな世間に共通に所属していることのみが安心感を生むのだ。

    アルファブロガーは烏山宛の年賀状を出すか? -- 松永さんの社会復帰と「世間」への復帰 - アンカテ
    catfist
    catfist 2006/03/25
    何がマズいのか一発でわかった。そりゃマズい。