おでんと少年ジャンプと祝儀袋はどれもコンビニで売っているものだが、「コンビニで売っている」ということ以外に三者の共通点は無い。 基礎教育と専門教育と職業教育は、どれも学校で行なっているものだが、「学校で行なっている教育と名がつくもの」にどのような共通点があるのか見直すべきだと思う。 いじめ問題や履修単位不足問題は氷山の一角であって、学校には他にもたくさんの構造的な問題が隠れていると見なすべきである。その根本は「学校に何を期待するのか」ということへの合意が難しくなっているということである。 おでんと少年ジャンプと祝儀袋に、それぞれ何を期待するかという個別の問題は解くのがやさしい。しかし、この三つの品を一つの場所で売ることによって発生した問題があるとしたら、おでんのユーザと少年ジャンプのユーザと祝儀袋のユーザが、お互いに対立する利害を調整、合意しなくてはならない。 コンビニは「ポスレジによる単
反自由党は卒業式での日の丸・君が代の強制を断固支持する(前篇)〜元登校拒否系 「学校」という記号を離れて〜モジモジ君の日記。みたいな。 「反自由」の意義〜世界、障害、ジェンダー、倫理 真面目な社会学論議をしているところに割り込むような事をして大変恐縮ですが、最近考えている事も踏まえて、少し感覚的な話をしたいと思います。(もちろん、学術的な裏づけがある話じゃないので、軽く読み飛ばして頂ければ幸いです。) まず、「学校が個人の自由を限定する場所」であることは、フーコーを持ち出すまでもなく、多くの人が感覚的に理解している事なのではないかと思います。僕もそうでした。物心ついた時から「教師は所詮サラリーマン」だと思ってましたし、校則などに関しても「数年間だけ我慢すれば済む事」だと思って特に反抗などはしませんでした。と同時に、「校則を破っても叱られない方法」や「誰にも見つからずにサボれる場所」をきっち
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下校時の学童が狙われる痛ましい事件が目立つ。新聞社説なども取り上げているのだが、スクールバスの議論があまりないのはなぜだろうかと疑問に思った。チャーリーブラウン好きの私にしてみると、学童の通学イコールスクールバスというのはアメリカだけのこととも思えない。 社説がまったくスクルールバスについて触れていないわけではない。昨日の朝日新聞社説”また女児殺害 大人が懸命に守らねば ”(参照)にはこうある。 特に細心の注意をしなくてはいけないのは下校時である。今回の女児は防犯ブザーを持っていたが、被害を防ぐことができなかった。 通学路が遠く、大人の目が届かない場合には、幼稚園や保育園で使われているような送迎バスを用意するなどの対策を取るべきだ。 保護者の視線ではなく、犯人の視線に立って、子どもたちの通学路を再点検する。そのうえで、危なそうな通学路の要所要所に大人が立つ。そうした工夫が欠かせない。 話が
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今月号の「諸君!」で、新しい歴史教科書をつくる会会長の八木秀次氏が<「教科書採択戦争」わが闘争記>と題する論文を発表されてます。 4年前に続き今年もまた日本国内のサヨク、韓国、中国らによって採択妨害活動がなされたわけですが、そのことは前回ほどには日本のメディアでは伝えられませんでした。 朝日新聞もあまり露骨な採択阻止キャンペーンは貼らなかった。その理由を八木氏はこう説明しています。 ……北朝鮮拉致事件や、多発する中国・韓国による反日デモや内政干渉などにより、日本人の主権意識が高まった。 また、「これまで日本が悪いから批判されていると思っていたのに、実は中国も韓国も国内問題を処理するために日本をスケープゴートにしているだけなのだ」ということに多くの日本人が気づいた。 これらは、扶桑社版教科書の採択阻止運動を展開したい日本の左翼勢力や朝日新聞など一部メディアにとっては大きな痛手。だから、つくる
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
■ [science]噂の創造説記事 9月26日付の産経新聞「「反進化論」米で台頭 渡辺久義・京大名誉教授に聞く」ですが、その反進化論部分は既に多くの論考が見られるものの(例:Apemanさんによる「産經新聞に科学部はないのか?」)、結論部分のトンデモなさについてはあまり議論を見ない(寡聞であるなら恐縮ですが)ので、そこを取り上げてみたいと思います。 「人間の祖先はサルだという教育は、生物の授業の仮説ならともかく歴史教育や道徳教育にはマイナスだ」「進化論はマルクス主義と同じ唯物論であり、人間の尊厳を重視した教育を行うべきだ」という議論は日本でも多くの識者から主張されてきた。マルクス主義の影響を最も強く受けているとされる日本書籍の中学歴史教科書は平成十三年度使用版まで、見開き二ページを使ってダーウィンの進化論と旧約聖書の創世記、戦前の歴史教科書の日本神話を対比させて聖書や神話を否定的に受け止
■科学すら「道徳的」でなければならんと考える人たち すでに話題になりまくってますが。 ■「反進化論」米で台頭 渡辺久義・京大名誉教授に聞く そりゃ進化論であれ何事であれ「絶対」などというものはないと思っていたほうがロマンがあるし、もしかしたら人類は宇宙人に作られたのかもしらんけどさ、下のような発言を読んでいると、けっきょくのとこ、この人たちは「人類はサル(と同じ先祖)から進化した」ってのが気に食わないんだろうなと。人間様はそこらをうごめく動物どもとは違うのだぞと。 それに「生命は無生物から発生した」「人間の祖先はサルである」という唯物論的教育で「生命の根源に対する畏敬(いけい)の念」(昭和四十一年の中教審答申「期待される人間像」の文言)がはぐくまれるわけがありません。進化論偏向教育は完全に道徳教育の足を引っ張るものです。 このような教育に対し、日本神話の再評価を訴えている作家・日本画家の出
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
昨日のNHKクローズアップ現代は「歴史教科書はこうして採択された」(参照)だった。例の、杉並区で騒いでいた歴史教科書問題である。台風で放送予定日がずれ込んでいたらしい。私はというと、とりわけこのテーマだから見るというわけでもなく、いつもどおり漫然と見ていただけだが、もしかするとネットで話題になるような話でもあるかなとは少し思った。でも、どってことのない番組だった。アレにもきちんと触れてなかった。 NHKのサイトでの説明はこんな感じ。 来春から中学校で使われる教科書の採択が、この夏全国で行われた。4年前の前回に続いて注目を集めたのが、韓国や中国から「過去の侵略を美化している」と批判されている扶桑社の歴史教科書。今回は、市区町村では初めて杉並区と栃木県大田原市で採択された。多数の市民が傍聴に詰めかけるなか採択が行われた杉並区では、採択を決める教育委員の意見もふたつに割れ、一回の会議で決定せずに
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