シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルの元夫で映画監督の紀里谷和明氏が、12日発売の女性誌『FRaU』の7月号で、宇多田との離婚について本音を明かしている。 宇多田ヒカル、2年4ヶ月ぶり“肉声”披露 独りラジオは「思ってた以上に寂しい」 写真家・蜷川実花氏との対談で明かしたもので、紀里谷は「『結婚なんかバカがするもの』って思っていた矢先に、俺は前の妻と出会って、『彼女しかいない』と思っちゃった」と宇多田との出会いを回顧。さらに、「そこからは、自分の持っているすべてを全部なげうってでも、彼女と生きようと思った」と結婚に至った思いを告白。 離婚の理由については「好きになるのに理由がないように、別れることにも理由はない。気持ちのことだから、何ひとつ解析できないんですよ。解析できたら解決するもん」と説明。結論として「結局、彼女は若すぎた。俺は未熟だった。そういうことだと思う」と明かしている。