先週に引き続き、日本酒のお話です。 夏バテにもかかわらず、食欲は一切衰えない私に、 ラッキーなお誘いがやってきました。 「あまりの人気に来年7月まで予約がいっぱいの居酒屋で 貸し切り飲み会をやるのだけれど、欠員が出たのでいかがですか？」とのこと。 来年7月って、1年先じゃないですか？　ええっ？ そのお店、「やまちゃん」は、新宿荒木町にあります。 入ってみると、カウンター8人、座敷4人でいっぱいになるぐらいの、小さなお店。 カウンターの中では、店主やまちゃんが、１人でニコニコしています。 席に置かれているのは、日本酒リスト。 なんと、これが全部、飲み放題なのです！ 乾杯のビールもそぞろに、全員日本酒選びに走ります。 カウンター席でリストを眺めていると、 後ろの座敷から「十四代、飲み終わっちゃった」との声が。 まだ、始まって30分も立っていないのに、みんな動きが早すぎる（笑） とりあえず、冷静

ゴールデンウィ―ク、 みなさんはいかがお過ごしでしたか？ 私は2泊3日で京都に行っておりました。 京都といえば寺社仏閣、京懐石、喫茶店などなど、 いろいろな見どころがありますが、 最近の私にとって熱いテーマは「パン」。 京都に行ってまでパンを食べなくても、という声があることは、よーくわかっておりますが、 京都には、個性の違うパン屋さんがたくさんあって、行くたびに開拓したくなってしまうのです。 1日目。9時40分、京都駅着。まずは京都タワーを見上げる。 そして向かったのが、『オレノパン』京都駅店。 http://www.kyoto-okumura.com/orenopan.html 京都の老舗フランス料理店「おくむら」が開いたパン専門店で、 本店は一乗寺という、京都駅からはかなり離れた場所にあるのですが、 近鉄京都駅に直結している名店街「みやこみち」に支店ができたのです。 余談になりますが、

いよいよ桜、満開ですね。 花が咲くだけで、 なんでこんなに心が浮き立つんだろうと思いつつ、 町のあちこちで桜を眺めては、ときめいてしまう今日この頃です。 今週末はお花見、という方も多いかと思いますが、私も明日は近所でお花見会。 食べ物、飲み物は持ち寄りなので、サングリアを仕込むことにしました。 去年、適当に作ったところ、案外おいしくできたので、今年は生産量とバリエーションをふやすことに。 （作り方は今回も適当です……） 1.　いちごサングリア 材料はこちら。 一山200円でゲットした小粒いちご。 そのまま食べるとちょっと酸っぱかったので、ワインにつけることに。 もう少し味が複雑になるといいな、と思ったので、家にあった、ぶどうのシロップ漬けも入れることに。 容器にいちごとぶどう、甘みをつけるためにはちみつを大さじ1程度、 香りづけにシナモンスティックを入れて、 白ワインを注ぎます。 容器は、

1月22日のブログでご紹介した 桃屋の『辛そうで辛くない少し辛いラー油』。 http://d.hatena.ne.jp/aspectdigitalmedia/20100122/1264132602 [rakuten:sdcafe:10003499:detail] 世の中的にもすごく人気になっているんですね。 アスペクト社内でも「買ってみた」の声をあちこちで聞きます。 私もすでに3瓶消化（笑）また少しずつメニューが増えてきたのでご紹介させてください〜。 ●ラー油タコライス こちらは、以前担当したレシピ本『まいにち玄米ごはん』の中の 『アボカドタコライス』のレシピをアレンジしています。 このメニュー、おいしいでよく作るのですが、 サルサソースを買うのが面倒で、省略してしまうことがしばしば。 それをラー油にしたらどうかな、と思いついたのでした。 豚ひき肉と玉ねぎ、にんにくのみじん切りを炒め、 味

最近、桃屋のラー油がうまい、という話を何人から聞きました。 とはいえ、餃子を家で食べることなんてそうないし、 と二の足を踏みつつ、調味料好きとしては我慢できず、 結局買ってしまいました。 『桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油』 このラー油の特徴は、商品名どおり、それほど辛くないということ （だから、トッピング感覚でいろんな料理に加えやすいのです）、 そして、フライガーリックやオニオン、すりごまなど具が多いと言うこと。 この具が多いという点は、なかなか入手できないことで有名な『石垣島ラー油』とも共通しています。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~A_Pengin/ （実は、石垣島ラー油も家にあります・笑。こちらのラー油もとてもおいしい） ただこのラー油、保存料無添加のため、開封後は一ヶ月を目安に使い切り、なのです。 いつもは使い切れず冷蔵庫の肥やしにしてしまいがちな私