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書評に関するcedのブックマーク (62)

  • [書評]フューチャリスト宣言(梅田望夫、茂木健一郎): 極東ブログ

    読みやすかったが、キーワードにひっかかりを持ってしまったせいで私には難しいでもあった。対談なので、当初は、前著「ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる(梅田望夫)」(参照)の解説的な話の展開か、あるいは同じく対談「ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)」(参照)のように、対談者のホームグランドを生かすような展開――今回は脳科学――となるか、という二つの予断をもっていた。そのどちらとも言えないように思えた。 もちろん対談という特性はよく活かされている。両者が互いに相手を理解しつつ配慮しているようすも伺えるし、もともと共通の理解が成立しそうな対話者同士でもあるから、対話の流れがつかえることもなく表面的には読みやすい。個々の挿話も納得しやすい。書名になったフューチャリスト、つまり、マリネッティのそれではなく、インターネットの未来を肯定する人、という点からこの対談を要約するのもそう難しくな

    ced
    ced 2007/05/12
    "僕がグーグルを賢くしてやるんだよ、と開き直った(笑)。"
  • 星新一 一〇〇一話をつくった人 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    星新一 一〇〇一話をつくった人 作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/03メディア: 単行購入: 5人 クリック: 177回この商品を含むブログ (224件) を見る これは当に「労作」だと思います。最初に延々と星一の人生と星新一幼少時の話が語られるところなどは、正直「これをずっと読まされるのはツライな……」と感じたのですけど、読み進めていくうちに、どんどんページをめくるスピードが速まっていき、最後のほうは、「もうこれで終わりなのか……」という気持ちにすらなりました。 しかし、読み終えて考えてみたのですけど、これだけの長い評伝を読んでも、「人間・星新一」の「音」は、僕にはよくわかりませんでした。いや、このの著者である最相葉月さんも「わからない」と感じ、「わからないことをわかったふりをせずに、そのまま書いた」のだと思います。ただ、これを読んで、「代表作のない超

    星新一 一〇〇一話をつくった人 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    ced
    ced 2007/05/05
    買おうか、どうしようか・・・
  • クリエイティブ・クラスの世紀 - 池田信夫 blog

    左の画像には、リンクを張ってない。こんなを読むのは、金と時間の無駄だからだ。原著の発売と同時に日でも訳が発売され、アマゾンでもキャンペーンが張られ、『ハーバード・ビジネス・レビュー』日版でも特集している。ダイヤモンド社を挙げて売り込もうとしているのだろう。経営学も、ハリー・ポッター並みになったということか。 中身のないバズワードが定期的に売り出されるのはビジネスの常だが、この「クリエイティブ・クラス」というのは特に出来が悪い。何も新味がないからだ。クリエイティブな企業の代表としてあげられているのは、もちろんグーグルだ(他にあるだろうか)。ところがトヨタもクリエイティブだということになっているので、概念はさらに曖昧になる。結果としては、優良企業はみんなクリエイティブだという話に近い。 私の印象では、問題は書のいうようにクリエイティブな人材が足りないことではなく、クリエイティブ

    ced
    ced 2007/04/12
    「私の印象では、問題は本書のいうようにクリエイティブな人材が足りないことではなく、クリエイティブな労働に正当な対価が支払われないことだ。」
  • 増井の本棚

    ced
    ced 2007/04/12
    「最近の子供は等価交換的契約だと思って学校に行くから本当の勉強をすることが困難で結果的に下流が志向されるのだという説はお話としては面白いのだが、証拠はゼロ」」という意見には同意。
  • Passion For The Future: 郊外の社会学

    郊外の社会学 スポンサード リンク ・郊外の社会学 都市でも田舎でもなくて郊外こそ、テーマにすべきなのではないかと郊外居住者として思ってきた。珠玉混交のネットの集合知を信頼できるものに変える仕掛けとして、地域コミュニティの信頼ネットワークというソーシャルキャピタルがこれから重要になってくると考えている。 それにはおそらく二つの世代が深く関係してくる。ひとつは私の属する30代の世代。郊外に居住して子供もできて、生活環境としても教育環境としても地域コミュニティを無視できなくなったインターネット第一世代。そして、会社を退職して地域の人になる60代の団塊の世代である。 この二つの世代の多くが都心でもなく田舎でもなく、郊外に多くが居住しているはずなのである。その割に郊外の生活の質や内容が政治や社会の論点として取り上げられることが少ないなあと思う。 私が子供時代から住む神奈川県藤沢市には秋に大規模な「

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    ced 2007/04/10
  • 知りたがるにもほどがある - 作品メモランダム

    「人間の精神は、体が触発される変容の観念を通してでなければ、 人間の体そのものを認識しないし、また体が実在することを知らない」 ――スピノザ『エチカ』第2部命題19(佐藤一郎訳) ひとは、自分の身体がなにをなすのかを知らない。というよりもむしろ、生まれ落ちてから死ぬまでのあいだ、毎日毎時、自らの体と自分をとりまく環境とのかかわりあいを通じて、それこそ「自分の体はこんなふうにもなるのだ」ということを経験しながら確認しつづけているのだといってもよいだろう。 病気はそのわかりやすい例だ。たとえば、自分の意思とは関係なく身体が高熱を発したり、自分の体が肺結核を病んだり、ある日突然顔の右半分が動かなくなったりといった事態に遭遇すると、自分の体がそんなふうにもなってしまうのかという素直な驚きを感じる。そんなときには、自分の身体のなかでいった全体なにが起きているのか、まったく知らないということに改めて愕

    知りたがるにもほどがある - 作品メモランダム
  • 東大教師が新入生にすすめる本 2007年「UP」4月号より

  • Passion For The Future: 千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン

    千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン スポンサード リンク ・千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン 意外な事実がたくさんあって、とても面白い経営学の。日版エクセレントカンパニーとは何かがテーマである。 日には創業100年を超える老舗企業が10万社以上あるのだという。世界最古の会社は日にある。西暦587年創業で1400年の歴史を誇る金剛組という建設会社だ。寺や神社の建築と修復を請け負う会社で飛鳥時代から今日まで存続している。このでも取材されていたが、検索したらホームページまで見つかった。 ・世界最古の企業 金剛組 http://www.kongogumi.co.jp/ 100年以上続く店舗や企業はお隣韓国には1社もなく、中国やその他のアジア諸国にもほとんどない。ヨーロッパでさえ老舗の数は日に及ばず、最古の企業の歴史は600年程度である。日の老舗企業の多さは世界で飛び

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    ced 2007/03/20
  • Passion For The Future: 「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」

    「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」 スポンサード リンク もはや古典扱いの作品ですが、全部読みました。 「悪童日記」で右からガツーンと殴られ、「ふたりの証拠」でさらに左からグワンときて眩暈がして、「第三の嘘」のアッパーカットでノックダウンされる。2作目、3作目と連携プレーが効く。ガンダムにたとえるとドムのジェットストリームアタックを喰らったようなインパクトである。これは必ず3作続けて読むべきである。 ・悪童日記 「戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理―非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝

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    ced 2007/02/15
    この3冊は名作。以前読んだときのインパクトは結構凄かった
  • 『自白の心理学』浜田寿美男(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「「うその自白」と推定無罪」 周防正行が脚を書き監督した映画『それでもボクはやってない』が公開中だ。ひとりの青年が巻き込まれた痴漢冤罪事件の顛末をとおして、日の裁判制度のありようを問う作品である。その主張はなかなか明快だ。現代日の刑事裁判において、推定無罪の原則が事実上機能していないことの告発である。 推定無罪とは、有罪が確定するまでは無罪として扱われること、別言すれば「疑わしきは罰せず」という刑事裁判の原則のことをさす。ところが現実はその正反対、むしろ「推定有罪」とよぶほかないような態度がまかり通る状況にあるという。いったん警察に捕まり被疑者とされたならば、警察・検察における取調べの段階から、まるで罪人であることがすでに決定しているかのような取扱いをうけることになる。起訴されて刑事裁判となったばあい、無罪が確定する割合はじつに0.005%。つまり起訴されてしま

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    ced 2007/02/14
  • 池田信夫 blog Wikinomics

    Wikipediaのようなmass collaborationが製造業や既存の多国籍企業にも広がり、生産のプロセスがネットワークを介したpeer productionになるだろう、という話。コンセプトとしては新しくもないが、世界各国のいろいろな事例が出ているので、カタログとしては役に立つ。 カナダの金採掘会社Goldcorpは、その古い鉱山の詳細な3次元データをウェブで公開し、金鉱がどこにあるかを当てた人には賞金を出すコンテストを行った。世界中から多くの地質学者が応募し、新しく同定された目標の80%から金が発見された。InnoCentiveというサイトでは、企業が専門的知識の必要な問題を公表し、世界175ヶ国の9000人の科学者がそれに答える。 こうしたコラボレーションは、既存企業も変えつつある。IBMはLinux上でシステムを開発することによって、多くの外部技術者の知識を活用している

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    ced 2007/02/04
  • Passion For The Future: ウェブ人間論

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    ced
    ced 2007/02/01
  • 東浩紀+北田暁大『東京から考える』(NHKブックス) - 荻上式BLOG

    東浩紀+北田暁大『東京から考える』(NHKブックス) ともに1971年に生まれ、東京の郊外に育ち、同時期に現代思想の先例を受けた気鋭の論客二人の眼に、ポストモダン都市・東京の現在は、どのように映ったか。 シミュラークルの街・渋谷の変貌、郊外のセキュリティ化、下北沢や秋葉原の再開発に象徴される街の個性の喪失、足立区の就学支援、東京の東西格差、そして、ビッグ・シティを侵する新たなナショナリズム…… これらの考察を経て、リベラリズムの限界と可能性を論じる。 東京の光景を素材に、現代社会の諸問題を徹底討論!(表紙裏より) 若手知識人で最も注目を集めているふたり*1がタッグ*2を組んだ一冊。内容は非常に読みやすく、例えば北田暁大が2005年に上梓した宮台真司との対談『限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学』や、東浩紀が2003年に上梓した大澤真幸との対談『自由を考える―9・11以降の現代

    東浩紀+北田暁大『東京から考える』(NHKブックス) - 荻上式BLOG
    ced
    ced 2007/01/30
  • Passion For The Future: ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

    ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 スポンサード リンク ・ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 「はたらけど はたらけど 猶わが生活楽にならざり ぢつと手を見る」 石川啄木 フリーター、ニートが社会問題になって久しいが、職を得たら幸せなゴールとも言えない現実がアメリカにはあった。働いても働いても貧しい生活から脱出できないワーキングプアという階層が近年、大きな問題として浮上している。 著名な女性コラムニストである著者は、米国の低賃金労働を体験するために、身分を隠し僅かな生活資金だけを持って、長期潜入取材を敢行した。「頂点から20%の階層」から「底辺から20%の階層」へ。時給6~7ドルの劣悪な長時間労働の環境で、費や医療費も切り詰めながら、土日も働く日々を体験した。 低賃金労働とはいえ職を得るのに一苦労する。性格的問題がないことを証明するために馬鹿馬鹿しい

    ced
    ced 2007/01/30
  • ディアスポラ/コードのあわいから創発する出来事 - 作品メモランダム

    *「2006年の印象に残った書物」に追記したものと同じ内容です。同エントリーがやたらと長くなって更新箇所が埋もれがちなので、追記分を別途掲載する次第。 ★グレッグ・イーガン『ディアスポラ』(山岸真訳、ハヤカワ文庫SF1531、早川書房、2005/09、ISBN:4150115311) Greg Egan, DIASPORA(1997, ISBN:1857984390) もう20年前のことだけれど、ウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』(ISBN:415010672X)をはじめて読んだとき、そこにたちあらわれる未知の世界に投げ込まれて、くらくらと強烈な眩暈に襲われたことをいまでも覚えている。なにが起きようとしているのか、にわかにはわからないまま、しかし、なにかこれまでに体験したことのないことが目の前で展開しつつあるという感覚が、ページを繰る手の原動力だった。 書『ディアスポラ』の最初の

    ディアスポラ/コードのあわいから創発する出来事 - 作品メモランダム
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    ced 2007/01/11
  • 哲学の劇場 > GP-MAP > 赤木昭夫『反情報論』

    赤木昭夫 反情報論 双書時代のカルテ 124ページ、装幀=飯村一男 岩波書店、2006/11/08、¥1100(体)、4000280813 予断・診断・独断 思考の目付き――遠くの山々の霞を見るように 1 致命的な誤解 情報の不完全性/情報の志向性/情報の時制/情報の適中性 2 対立する情報観 インフォメーションの由来/「広く聞き見ること」/メタファとしてのインフォメーション 3 二〇世紀的発想 一九六〇年代/米ソの核対決とCの三乗I/ウィーナーのサイバネティクス/シャノンの情報理論/二〇世紀的な発想 4 学際的な概念か 利己的な遺伝子/セントラル・ドグマ――観察への理論的負荷/多重比喩――目的論への回帰/宇宙はビット/学際的な概念か/裸の王様のつぶやき 5 Xの哲学では Xの哲学とは/科学哲学では/情報哲学では/データに求められる要件/ミスインフォメーション 6

  • 【オススメ】 むんこ/がんばれ!メメ子ちゃん | マンガ一巻読破

    がんばれメメ子ちゃん 1 (1) むんこ 【オススメ】 子供にしか見えないちびっ子が 憧れのOLになって奮闘する4コマ漫画。 職業訓練校を経て、なりたかったOLの 職に就いたヒロインだが、 配属先は上司一人のみの2人部署。 花のOL生活とは違うなぁ、と落胆しつつも、 仕事は認められやがて友達もでき。 という会社舞台のほのぼの4コマ。 むんこ作のなかでは最もふつうな4コマに見える、 見た目わかりやすい女の子中心に 人物出し入れする内容だが、 仕事上の問題、葛藤というのも 題材に上がってくるところが やはり違うところ。OLそして上司の 成長物語という面もあり、 時の流れを取り入れている分、 読む進めると読み始め以上に好きになる。 他のむんこもの3作では出てくる ヤンチャな男性(らいかデイズの 場合も父はヤンチャ)という要素はなし。 それでもネタを展開できるという点で、 むんこ氏の実力の幅広さを

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    ced 2006/10/30
    むんこ先生の新作。購入済み。
  • グーグル・アマゾン化する社会 : 404 Blog Not Found

    2006年09月18日09:00 カテゴリ書評/画評/品評 グーグル・アマゾン化する社会 書は柳の下のどぜうではなく、柳川鍋である。 グーグル・アマゾン化する社会 森健 ただし今までのどぜう料理の中では一番うまい。 もし手元に千円札が一枚しかなくて、現在のWebを取り巻く環境について一冊で俯瞰したかったら、今なら「ウェブ進化論」でもなく、「Google - 既存のビジネスを破壊する」でもなく、書をすすめる。書には今までのGoogleのエッセンスに加え、これらのでは得られない知見が含まれているからだ。 まず、類書では「おまけ」としてしか扱われていないAmazonに関して、きちんと一章を費やして説明していること。実はGoogleにも一章を費やしているし、タイトルにもその名が入っているが、Google一辺倒でないところが大変よろしい。これだけでも書の方が「Web考現学」として他にす

    グーグル・アマゾン化する社会 : 404 Blog Not Found
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    ced 2006/09/18
  • [徳力] アンビエント・ファインダビリティ (ピーター モービル)

    アンビエント・ファインダビリティは、ちょっと前に話題になっていたオライリーです。なんだか難しそうなので敬遠していたのですが、屋で見かけて立ち読みしたら案外読みやすそうだったので買ってみました。 アンビエント・ファインダビリティとは何かという詳細の解説については、翻訳を担当された浅野さんが出版イベントのプレゼン資料を公開されているのでそちらをご覧頂くとして。 このでは「アンビエント・ファインダビリティの世界では、誰の居場所でも何のありかでも、いつでもどこでも見つけることができる。」というのが一つの世界観として提示されています。 技術の圧倒的な進歩により、これまでの物質中心の世界とは全く異なる価値観の世界が今もうすぐそこまで来ているというより、すでにその世界に突入しつつあるわけですが このは、そんな、情報化社会の歴史や特徴、課題や可能性を様々な視点から提示してくれる書籍です。 個人的に

    [徳力] アンビエント・ファインダビリティ (ピーター モービル)
  • かなり根本的な法学入門 : 404 Blog Not Found

    2006年08月25日10:00 カテゴリ書評/画評/品評 かなり根的な法学入門 実は「検索エンジンがとびっきりの客を連れてきた!」と一緒にソフトバンククリエイティブから献されていたのだが、書評がすっかり遅くなってしまった。 インターネットの法と慣習 白田 秀彰 結論から言うと、法と慣習に関わる全ての人が目を通しておくべき一冊だ。「インターネット」に関係なく。 その意味において、書「インターネットの法と慣習-かなり奇妙な法学入門」は「かなり奇妙な」どころか「かなり根的」な法学入門なのである。 H-Yamaguchi.net: 「インターネットの法と慣習:かなり奇妙な法学入門」 待ち望まれただ。私の勝手な定義では、現行の法律の条文解釈なんかについてうんじゃらかんじゃらやるのを「法律学」、社会における法規範のあり方なんかを考えるのを「法学」と区分しているが(当はどうだか知らない)、

    かなり根本的な法学入門 : 404 Blog Not Found