[書評]フューチャリスト宣言（梅田望夫、茂木健一郎）: 極東ブログ

読みやすかったが、キーワードにひっかかりを持ってしまったせいで私には難しい本でもあった。対談本なので、当初は、前著「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる（梅田望夫）」（参照）の解説的な話の展開か、あるいは同じく対談本「ウェブ人間論（梅田望夫、平野啓一郎）」（参照）のように、対談者のホームグランドを生かすような展開――今回は脳科学――となるか、という二つの予断をもっていた。そのどちらとも言えないように思えた。 もちろん対談という特性はよく活かされている。両者が互いに相手を理解しつつ配慮しているようすも伺えるし、もともと共通の理解が成立しそうな対話者同士でもあるから、対話の流れがつかえることもなく表面的には読みやすい。個々の挿話も納得しやすい。書名になったフューチャリスト、つまり、マリネッティのそれではなく、インターネットの未来を肯定する人、という点からこの対談を要約するのもそう難しくな

[webmarksjp]

極東ブログ

[hasenka]

そりゃ価値ある情報が増えればGoogleの有用性は増すわけだが

[kskmeuk]

確かに自分が書いたものがGoogleのトップに出たりしたときは驚き喜び達成と奪われ感のあい混ざったような不思議な気分がした。もっとも能天気なので単純にうれしかったのだけど。

[topo-gigio]

ほえーなんか難しいけどおもしろそう。また勉強しないと。グーグルとともにおれもかしこくなろう。

[NairFess]

「事象は本質的に、偶然か、必然か、未知か、そのいずれかである。」

[castle]

「茂木の「偶有性」にはネットワークを統制する機能とは別に恣意的ともいえる機能が隠されているという含みが」「表向きの統制と、見えない統制の二系に分かれ、その見えない部分は、見える部分からは偶然性となる」

[synonymous]

私は、茂木が理学部に再入学したのは間違いだったと考えている。

[chanm]

偶有性以外にも文系にはわかんない言葉結構あったよこの本。。http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/02/post_0de6.html　とか読むと茂木さんは新しい見地の定義をされようとしてるんかもしれませんねその業界で、、

[sasada]

こないだ注文した「ウェブ進化論」がやっと届いたとこで まだ何もかも未読の為、スルー力発動。と想ったけど、茂木先生のブログをキッカケに、世間様での「偶有性」という言葉の変貌に気づき戸惑ったことだけメモ。

[morutan]

相手の主張をくじかずにやんわりと自分の主張を伝える作法として

[ushiwatat]

|グーグルが生命を躍動させる情報の場として「偶有性」を持ち得るかどうかは、私たちの貢献に掛かっている。その意味で、インターネット情報の海にエイヤッと飛び込む人の勇気こそが未来を意味しているはずだ。|

[imaokazuki]

カオス、生命、

[sota-k]

偶有性についての考察

[ced]

"僕がグーグルを賢くしてやるんだよ、と開き直った（笑）。"