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ブックマーク / www.na3.jp (19)

  • Linuxサーバに搭載されているCPUコア数の確認 - 元RX-7乗りの適当な日々

    この前、若手に聞かれたので、ここにも書いておく。 好みでは有るが、可能な限り数字のみで標準出力に出せるようにしておくと、スクリプトの中などで並列実行数を動的に定義しやすい。 ちなみに下記の前提は、CentOS 6.6 & 56コア(!)のサーバで確認している。 nproc # nproc 56一番簡単なやつ。 getconf # getconf _NPROCESSORS_ONLN 56getconfでも拾える。 /proc/cpuinfo # cat /proc/cpuinfo | grep -c "processor" 56皆さん、ご存知の通り、 /proc/cpuinfo は多くのCPU情報を取得することが出来る。 余談だけど、 /proc/cpuinfo に含まれる"physical id"はどの物理ソケットか、とか、"core id"を見ると物理コア(HT関連などで論理コアの紐付き

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  • nanapi勉強会 vol2 で、シェルオプションの話をしてきた #nanapi_study - 元RX-7乗りの適当な日々

    nanapiのCTOである@wadapさんに声をかけていただいて、LTをやってきました。 nanapi勉強会 vol2 - Shellの活用でこれだけ毎日が便利になる LTで使った資料を以下に公開しておきます。 bash(set)コマンドのオプション3選 from Yuuki Namikawa 資料だけだと伝わりづらいですが、僕がこのLTで話したかったことですが、実は編はおまけみたいなもので、現地でしゃべったとおりですが、スライド3枚目〜5枚目の部分です。 単純に、先日発売になったChef実践入門の宣伝wと、もう1つはシェルのHistoryで初対面のエンジニアと仲良くなる方法ですw スライド4枚目に書いてあるとおりですが、普段自分が使っているシェルで例えば以下のような感じでコマンドを実行すると、Historyから、コマンドの実行回数ランキングを出してくれます。 $ history | a

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  • デブサミ2014「サーバプロビジョニングのこれまでとこれから」講演メモ #devsumi - 元RX-7乗りの適当な日々

    期待通り、面白い話だったのでメモを残しておく。 「サーバプロビジョニングのこれまでとこれから」 宮下 剛輔 氏 mizzy @gosukenator paperboy&co. テクニカルマネージャ サーバプロビジョニングとは プロビジョニングは3つのレイヤがある。 orchestration application service orchestration configuration system configuration bootstrapping cloud or vm image launch os install あまり厳密に捉えすぎる必要はない。とのこと。 Bootstraping 今日は割愛 Configuration ミドルウェアのインストールとか設定とか いわゆる構成管理ツール CFEngine, Puppet, Chef, Ansibleなど 会場は、Chef利用者多

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  • HAProxyのパフォーマンスチューニングをやったメモ(CPS編) - 元RX-7乗りの適当な日々

    HAProxyを使う上で、どうやったらパフォーマンスが上がるのかを模索するメモ。 基的に、万能なパフォーマンスチューニングはないので、今回はCPS(Connections per Second)のパフォーマンスを上げることに焦点を絞ります。CPS(Connections per Second)は、ロードバランサの性能指標の1つとなっている数値です。 あくまで軽くやってみた過程のメモ書きみたいなものなので、まとまりもなく、まだまだ改善の余地があるとは思いますが、何かの参考にしてください。 前提 HAProxyを動かすのに使用した環境は以下の通り。 Server: DELL PowerEdge R420 CPU: Intel Xeon E5-2430L @ 2.00GHz * 2 Memory: 96GB Ethernet controller: Intel Corporation Ethe

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  • LinuxのTCP SYNの再送間隔の初期値が3秒から1秒に変更されていた - 元RX-7乗りの適当な日々

    ということに、(今更?)気付いたお話です。 HAを組んだ際のVIPの切り替えテストをやっているときに、高負荷時とかは切り替えに7秒ぴったりかかるケースとかがあって、7秒って何の数字だろうと疑問を持ちました。 OSは、CentOS 6.4(2.6.32-358.23.2.el6.x86_64)です。 TCP SYNの再送間隔が、1...2...4...秒になっている で、tcpdumpを眺めていると以下のようなシーケンスです。 11:50:35.689301 IP client-host.8957 > server-host.http: Flags [S], seq 1616681830, win 14600, options [mss 1460,sackOK,TS val 889880946 ecr 0,nop,wscale 7], length 0 11:50:36.688503 IP

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  • tracerouteの色々 - 元RX-7乗りの適当な日々

    インターネットのネットワークに多少なりと興味がある方なら、指定の目的地までの経路探索をしてくれる、みんな大好きtracerouteコマンド。 そんなtracerouteの色々をメモしておきます。 tracerouteの仕組み 既に多くの解説サイトがあるので、そちらに譲りますw tracerouteはTTLを1ずつ増やしながらパケットを送信することで、経路情報を取得する。 TTLとはパケットの生存期間を表し、ルータを1つ経由することに1ずつ減算される。 ルータはTTLが2以上のパケットが届いた場合、TTLの値を1だけ小さくし次のルータへ転送する。 TTLが1のパケットが届いた場合、届いたパケットを破棄しICMP time exceededパケットを送信者に返す。 tracerouteはまず、TTLを1にセットしたパケットを送信する。最初のルータに届いた時点でTTLがゼロになり、ICMP ti

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  • Linuxサーバがディスク容量不足になった!何か消さねば!ってなった時にどう対処するか - 元RX-7乗りの適当な日々

    とりとめもなく書いてみる。主にルーキー向けです。 サーバの運用とかやっていると、不定期ではあるが、たまにタイトルのようなディスク容量が逼迫する話題に直面します。 まぁ、それが起こるのは一旦良いとして、みんなこういう時、どうやって調べているのだろう? とりあえず、僕がどうやってるか書いてみます。 何はともあれ現状確認 みんな大好き"df"コマンドです。細かい説明は省きますが、各パーティション・ファイルシステムごとにディスクの使用状況を確認。 # df -h Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sda3 130G 88G 36G 72% / /dev/sda1 494M 23M 447M 5% /boot tmpfs 12G 0 12G 0% /dev/shm正確とは言いませんが、だいたいどのパーティションにどのくらい容量が空いているかが確認できます。 ど

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  • AWSの上位ネットワークまわりについて - 元RX-7乗りの適当な日々

    昨日から、色々調べ始めています。今日はAWSの上位ネットワークまわり。特に東京リージョン(Asia Pacific (Tokyo) Region)。 現時点の情報のスナップショットとしてログがわりに残しておきます。 ASN (AS番号) まず、以下のサイトで調べてみると、、、 http://bgp.he.net/search?search[search]=Amazon&commit=Search この通り、Amazonが取得しているASNは10個ほど見受けられますが、中身を見ていくと、このうちAS16509にほぼ集約されていることがわかります。 AS16509に接続されているBGPのPeerの数は現時点で、v4が158、v6が10となっています。(公開情報のみ) Peerの内訳は以下のリンク先から確認できます。 http://bgp.he.net/AS16509#_peers ざっくり確認

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  • "make install"したソフトウェアを管理できる超便利ツール「Paco」 - RX-7乗りの適当な日々

    最近、Linuxではaptやyumなど、パッケージ管理ツールで多くのアプリケーションやライブラリが管理されるようになり、普通に利用している限りはソースからコンパイルして"make install"することがほとんどありません。 とはいっても、マイナーなソフトウェアをインストールしたりとか、まだパッケージ管理されていない最新バージョンのものを使いたい場合などは、ソースからコンパイルして"make install"をしたくなる場合も有るかと思います。 しかし、"make install"した場合の最大の欠点は、インストールしたソフトウェアの管理ができないことにあります。そのため、何が入っているのか分からなくなっているとか、アンインストールが出来ない、などのケースが起こりうるわけです。 特にアンインストールする可能性があるソフト(ほとんどのソフトがそうですが・・・)をインストールする場合は、わざ

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  • Fedora(CentOS)でタイムゾーンを変更する - RX-7乗りの適当な日々

    Amazon EC2で提供されている公式イメージでFedoraを選んだのですが、当然ながら国外で作られているイメージなので、timezoneがEDT(Eastern Daylight Saving Time: 米国東部夏時間)になっていました。 以下、Fedoraの場合の日時間(JST)への変更手順メモ。(CentOSについても同様です。) # date Fri Apr 25 04:32:47 EDT 2008 # cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime cp: overwrite `/etc/localtime'? y # date Fri Apr 25 17:33:10 JST 2008 ちなみに、Debian GNU/Linuxの場合は、コチラ(d:id:rx7:20080219:p1)

    Fedora(CentOS)でタイムゾーンを変更する - RX-7乗りの適当な日々
  • Chef 11 での client/server/knife のセットアップ手順(+α) - 元RX-7乗りの適当な日々

    遅れながら、Chefの新しい11系のバージョンを触ってみました。 つまづいた途中経過を含めて、セットアップのログや動きで気付いた事を簡単に残しておきます。 尚、今回使ってみた実行環境は、CentOSの6系です(Linux)。 結論から申し上げますと、Chefの新しいバージョンは、サーバのセットアップが物凄く楽でした。 旧来のバージョンでもUbuntuはそこそこ楽でしたが、CentOSの面倒くささと言ったら、んもう。 インストールパッケージの入手先 最近は、下記のChef家となるOpscodeのサイトから、client/serverともインストーラ(各OSでのパッケージ)をダウンロードできるようになっています。 Chef Downloads Clientのインストール 上記サイトからパッケージをダウンロードしてインストールしてもよいのですが、Linuxであれば curl -L https:

    Chef 11 での client/server/knife のセットアップ手順(+α) - 元RX-7乗りの適当な日々
  • 様々なLinuxのOSバージョンを確認する - RX-7乗りの適当な日々

    たまに他所様で初めて触る環境を確認するときに使ったりするので、改めてメモしておく。 カーネルのバージョン確認 $ cat /proc/version Linux version 2.6.25.3-2.fc9.i686.xen (mockbuild@) (gcc version 4.3.0 20080428 (Red Hat 4.3.0-8) (GCC) ) #1 SMP Thu May 29 12:48:20 EDT 2008あと、 $ uname -aでもOK。 Debian GNU/Linux $ cat /etc/debian_version 4.0 Ubuntu $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=8.04 DISTRIB_CODENAME=hardy DISTRIB_DESCRIPTION="Ubunt

    様々なLinuxのOSバージョンを確認する - RX-7乗りの適当な日々
  • 「MySQL Casual Talks Vol.4」のエア参加レポート - 元RX-7乗りの適当な日々

    少し前ですが4/17に、例によってガチュアルっぽいカジュアルトークが繰り広げられてると予想される「MySQL Casual Talks」の第4回目が開催されました。 駄菓子菓子! 今日、MySQL Casualだったのか。すっかり忘れてたわ・・・。(過去3回皆勤賞)— Y.Namikawa / id:rx7 (@namikawa) April 17, 2013 忘れてた・・・(´・ω・`) ショボーン 過去、MySQL Casualのブログエントリ書き続けているし、今回参加してないけど書いておきたいところだ。そうすることで心は参加。皆勤賞は守られる(違— Y.Namikawa / id:rx7 (@namikawa) April 17, 2013 過去3回とも参加しブログを書いていることもあって、ふとこんなtweetをしたのですが、、、 @namikawa 書いていただけたら次回なんか贈

    「MySQL Casual Talks Vol.4」のエア参加レポート - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Linuxのメモリ上のキャッシュを解放する - 元RX-7乗りの適当な日々

    いつも思いだすのに時間がかかるというか、ググるのでメモ。 例えば、ベンチマークとかをとっていて、残ったキャッシュを奇麗さっぱりに消したい時とかに使う。 Linuxのメモリで保持しているキャッシュをクリアするには、以下を実行する。 # sync # echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches 値の意味としては、、、 1: ページキャッシュを解放 2: dentry、inode を解放 3: ページキャッシュ、dentry、inode を解放 以下を参考に。 /proc/sys/vm/drop_caches (Linux 2.6.16 以降) このファイルに書き込みを行うことで、クリーンなキャッシュ、dentry、 inode をメモリ上から外し、そのメモリを解放する。 ページキャッシュを解放するには、 echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches

    Linuxのメモリ上のキャッシュを解放する - 元RX-7乗りの適当な日々
  • Linuxで全ユーザのコマンド統計を取得 - 元RX-7乗りの適当な日々

    "3日続いたら褒めて"シリーズに便乗して、僕も頑張ってブログを更新したいと思う。まずはライトなネタから。 タイトル通りですが、皆がオペレーションするようなサーバで他のユーザが主にどんなコマンドを使っているかをチェックするワンライナー。 # cut -d ' ' -f1 /home/*/.bash_history | egrep -v "^#" | sort | uniq -c | sort -r | head -n 10 1587 sudo 1165 ssh 1020 exit 934 ls 922 tomahawk 855 cd 724 ll 231 vim 180 scp 174 tomahawk-rsync上位10件を指定すると、こんな感じで出力されます。sudo打ち杉やw 逆に最後をheadじゃなくて"tail -n [出力件数]"とか指定すると、マイノリティなコマンドが並んで、な

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  • 「MySQL Casual Talks vol.3」に参加してきたよ、のメモ - 元RX-7乗りの適当な日々

    4/19に、"カジュアル"ではなく"ガチュアル"と定評のある「MySQL Casual Talks」の第3回目に参加してきました。 尚、このイベントの過去の参加記録は以下。 「MySQL Casual Talks vol.1」に参加してきたよ、のメモ 「MySQL Casual Talks vol.2」に参加してきたよ、のメモ 今回は、すごくたくさん人がいたので、誰かがブログでまとめてくれるっしょー、とか思っていたのですが、ひょっとしたら誰もまとめていないんじゃないか疑惑、かもしれなかったので、重い腰をあげてエントリを書いてみることにしました。 駄菓子菓子! 当日は皆さんスピード感あふれる発表が多かったのと、僕はTwitterに書いていたりしたので、手元のメモがあまりないんですよね...(*´σー`)エヘヘ ということで、公開されている資料を集めて貼り付けた方がメモよりわかりやすいんじゃな

  • Linuxでのリモート越しの差分チェック(diff)色々 - 元RX-7乗りの適当な日々

    今さっき、サクッと書き殴ったワンライナーなので突っ込みどころはあると思いますが、汚いのを承知の上で備忘録的に公開してみようと思う。ポータビリティ重視。 ※ ちなみにノンパス設定している環境です(^^;)。必要に応じて各種パラメータを書き換えて実行してください。 ローカルの1ファイルと、リモートサーバにある1ファイルの差分チェック $ ssh 192.168.1.1 "cat /usr/local/apache2/conf/extra/httpd-mpm.conf" | diff - ./httpd-mpm.confこれは基。ユーザ名を付ける時は、"username@192.168.0.1"とか指定してください。(><) ローカルの1ファイルと、複数のリモートサーバそれぞれにある1ファイルの差分をチェック $ for i in `seq 1 10`; do IP=192.168.1.${i

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  • 「MySQL Casual Talks vol.1」に参加してきたよ、のメモ - 元RX-7乗りの適当な日々

    あまりカジュアルではなかったwという説もありますが、結構面白かったです。 1人の発表が10分と、LT(Lightning Talks)風な感じだったこともあり、聴くのに必死だったのですが、少々メモを取ったので貼り付けておきます。(取れたところは少ない...) # 間違っている部分もあるかもしれませんが、そこはご了承を。 # きっと近いうちに皆さんの発表資料が出揃うだろうとは思いますが。出揃ったらリンク付けようw ちなみに、余談ですが懇親会も、かなり盛り上がって楽しかったですね! 個人的には、前から色々お世話になっていた、"刺身☆ブーメラン"の金子さん(id:a666666 / @kyanny)と色々お話できたのは良かったです。 show innodb status (@myfinder) show innodb status from Tatsuro Hisamori 呼び方: いのでーび

    「MySQL Casual Talks vol.1」に参加してきたよ、のメモ - 元RX-7乗りの適当な日々
  • grepで指定オプションを自動付加してくれる環境変数 "GREP_OPTIONS" - 元RX-7乗りの適当な日々

    "GREP_OPTIONS"という環境変数に、常に付けておきたいオプションをあらかじめ指定しておくと、grepコマンドやxgrep(egrepとかfgrepとか...)を実行したときに、自動でオプションをつけて実行してくれます。 例えば、、、 $ export GREP_OPTIONS="--color=auto"とか。常に含めておくなら、あとは"-I"オプションとかですかね。これくらいなら"alias"でも良いわけですがw grepとか毎日使ってもおかしくないコマンドなので、こういう小さい効率化はどんどんやっていきたいところですね! オプション無しで実行した場合 GREP_OPTIONSを設定してから実行した場合 おまけ: --colorの色を変えたい場合 環境変数 "GREP_COLOR"に色コードを指定してやると良いです。 例えば、ハイライトを黄色にしたい場合とかは、以下のような感じ

    grepで指定オプションを自動付加してくれる環境変数 "GREP_OPTIONS" - 元RX-7乗りの適当な日々
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