ざんざんと降り続けた夜中の雨、玄関前に小さな川を作り、夏の名残りを勢いよく洗い流していった。朝になってみると気温もぐっと下がり、すっかり秋の風情。そう、9月も半ばなのだ。 そして9.11だった。昨日は世界中で多くの人があの日のことを回顧した。そしてあの日を境に世界情勢も大きく変わっていったのだ。 今日はそのことではなく、ラーメンの続きを書いてしまおう。間をあけるとすっかり書く気が失せてしまうので。コメントも紹介します。 ラーメンの学校 前回は、アムステルダムにラーメン屋を三店舗持っているオランダ人映画監督と、パリに「築地」を再現した元パイロットのフランス人について、その情熱と飽くなき探求心と、ラーメンの驚くべきレベルの高さなどについて紹介した。 海外紙を読むとラーメン事情がさらにわかっておもしろい。あるときオランダ紙が書いていた。ラーメン熱はひと頃のピザ屋ブームを思わせる。雨後の筍ならぬ、
![雨後の椎茸のように生えるラーメンショップ(笑)&ある日の散歩(ラーメン③) - ベルギーの密かな愉しみ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78ee4d73eb0905ecc3a073402bde979abedf52e4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fc%2Fcenecio%2F20200910%2F20200910143141.png)