ブックマーク / btomotomo.hatenablog.com (32)

  • あなたがいちばん慰めてほしいとき、 - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 240 あなたがいちばん 慰めてほしいとき、 人って 言葉をかけてくれないでしょ? こんなときくらい 何か言ってくれてもいいじゃないかと さすがのあなたも、思う。 でもね、 優しさとか 思いやりって、 けっきょくは、 想像力なんです。 根である 想像力が働かないと 人の傷みってリアルに わからないの。 まずは、それがひとつ。 大半の人は、あなたほど、 想像力に恵まれていない、ってこと。 ふたつ目は、 あなたほど、人は、 気持ちを言語化できないんです。 よって当然、 言葉にして伝えることも、不得意。 そういうわけで── あなたが慰めの言葉を 珍しく求めているときでも、 身近な人は、 的確な言葉を与えてくれないかもしれないけど── 大目に見てあげてください。 ◯ 大半の人は、あなたほど想像力に恵まれていない。 ◯ あなたほど人は、気持ちを言語化できない。 このふ

    あなたがいちばん慰めてほしいとき、 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2020/09/17
    「誰か」でないことは多いですね。「書物から。さまざまな芸術から」同感です。
  • 洗濯物を干すのが好きだ - Blue あなたとわたしの本

    エッセイ Blue 32 洗濯物を干すのが好きです。なんて言うか、忘我になれると言うんですか? いや、忘我になるのとは違うな。 納得のいく〝干し〟を完成させること以外、考えなくなるんです。洗濯物を干しながら、「生きる意味とは何だ?」とかって、洗いあがった衣類を入れたカゴをなぎ倒しながらそのへんをのたうち回って苦しむ人、あんまりいないじゃないですか? 思考が、洗濯物を干すこと、だけになります。これってちょっとした解放感。 それに僕、かなりキチンと干すんです。それは見事ですよ。 物干し竿にTシャツとかをぶら下げる間隔も定規で測ったようにピッタリです。洗濯バサミがいっぱい付いた四角いやつ、あるじゃないですか? 「ピンチハンガー」って言うんでしたっけ? あれなんかに下とかを下げるときも、対にしてシンメトリーにしないとイヤなんです。カゴの中から同じ色のを探し出します。乾いたら取り込むんだからどんな

    洗濯物を干すのが好きだ - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2020/09/11
    きちんと干して在る洗濯物と太陽と空と👍
  • 秘めやかな願望を明かすと、 - Blue あなたとわたしの本

    つぶやき Blue 15 自分は孤独癖がある人間なんだけど、それに反して── 反してないのかもしれないけど── 人を認めたい、尊敬したい、心を開き合いたい、愛し合いたい、みたいな気持ちもすごくあるんです。異性とか同性とか、年齢・国籍、そんなことは関係なく。 すごいなぁ、って尊敬の念を抱きたいんだ。そしてできれば尊敬し合いたい。そんな願望はむしろ、たいていの人より強いんじゃないかと思うよ。でも、そういう関係性ってなかなか結べないから、だったら一人っきりでもいいやって、なってるんじゃないのかって、最近ちょっと、思った。 誰かと、尊重し合いたいなぁって思います。 とても、思うな。 近日中にもう2投稿予定です。 「エッセイ Blue 31 『インターネット無料マンション』って、いいかも?」と、 「Blue あなたとわたしの 237 心が傷ついた時に読んでほしい話」です。

    秘めやかな願望を明かすと、 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2020/07/22
    「孤独」であり「認め合い尊敬しあいたい」智さん。フランス語では「solitaire孤独の」と「 solidaire連帯の、繋がる」はたった一文字違い😉人は孤独でないと人と本当の意味で繋がれない。深く寄り添えないのかもね。
  • 上機嫌でいられる、最も手っ取り早く 最も効果的で 最も哀しい方法。 - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 236 一人でいるのが 好きなのは、 僕という人間はたいてい 機嫌がいい、からなんです。 機嫌のいい人と一緒にいると、 こちらも上機嫌でいられます。 僕自身と二人っきりでいると 僕は機嫌よくいられる。 僕という人間はたいてい 機嫌がいいですから。 そんな僕でもたまには人と過ごすこともあります。 そんなときももちろん 上機嫌でいてあげたいと思う。 愛、なんてものを定義するのは難しいし、 定義する必要もないのかもしれないし、 また何通りだって定義できるんだろうけど、 機嫌よく いま・いま・いま、にしっかり居る、っていうのも 愛、なんじゃないかって、思うよ。 だって、 そんなありがたい人っていないでしょ? いっつも、 心から、 ご機嫌な人ほど、 ありがたい人って、ない。 この星が、 いや、人類が、かな。 機嫌のいい状態であってほしいよなぁ。 怒りや不安、 不機嫌、

    上機嫌でいられる、最も手っ取り早く 最も効果的で 最も哀しい方法。 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2020/06/19
    一人でいて機嫌がいい、これって最高じゃない?たまにそんな満たされた気持ちになることもあるけど、日々のストレスや山積みの問題でなかなか…ね(嘆息)
  • 0コンマ4秒の線香花火 - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 235 「線香花火の国」に行ったことがあります。もう30年以上まえの話です。 それはただの線香花火ではなく、その花火たちは、0コンマ4秒しか発火することができないのです。そんな「線香花火の国」でした。 フード付きの白いマントの男性と並び、ガラスでできた高みにある部屋から僕は外を見ていた。僕たち以外、ほかには誰もいません。 純白の広大な敷地に、無数の線香花火が生えていました。火玉が上を向いたかたちです。閃光が確かにひらめいているのですが、0コンマ4秒のことです。見えるか見えないかの一瞬で燃え尽きてしまいます。火が消えてしまうとそれが下がり、同じ場所からまた伸びてきます。一つが終わり、ふたたび生まれる。地平線に遠方が溶けこんだ平らな大地で、そんな光景が目まぐるしく繰り返されていました。線香花火は、白い宇宙に瞬く無数の星々のようにも映りました。 「よく見えますか?」

    0コンマ4秒の線香花火 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2020/05/01
    ともさん、みんなへの励ましありがとう❢お体気をつけてね。
  • Blue あなたとわたしの本  ベスト第4弾! - Blue あなたとわたしの本

    サイト「Blue あなたとわたしの」のタイトルシリーズである『Blue あなたとわたしの』が、先日200回となりました。 50たまるごとにベストをやってきましたので、また行いたいと思います。 いま調べてみてびっくりしたのですが、今回の50に1年と2ヶ月かかっているんですね。そのあいだに他のシリーズである『エッセイ Blue』や『もうひとつの Blue』も書いてはいるんですけど、それにしてもかかりました。 151〜200のあいだで15を厳選します。今回は完全に僕の自選です。よくご来訪いただいていた方には「あぁ、あれか」というのが何も入っているのではないでしょうか。 それでは投稿日の古い順から並べていきますね。 これはねぇ、当に言いたいことです。僕はご夫婦やカップルがどうしてだかすごく好きなんです。大切な人の〝大切なこと〟を大切にしてあげてください。それだけで世界全体が明るくなる

    Blue あなたとわたしの本  ベスト第4弾! - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/10/19
  • あなたやわたしが手を下すまでもなく - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 198 あなたが プライベートで 誰かに一言、 ガツン、と 言ってやりたくなったとします。 その相手が あなたにとって、 とても大切な人であり、 どうしても知らせてあげたい、 伝えてあげるべきだ、と、 直感が、 心が、 ささやくときにのみ、 そうしてください。 人は かげひなた、 その両方の言動により、 落ち着くべきところに 落ち着くようです。 誰かが手を下すまでもなく。 あなたがわざわざ 階下へ下りていく必要もなく。 あなたやわたしが集中するべきことは、 あなたやわたしが集中するべき そのことそのもののはず。 あなたが誰かに一言、 言ってやりたくなったとしても、 人は かげひなた、 その両方の言動により、 落ち着くべきところに 落ち着くようです。 振り子も自然と止まるように。 舞い上がった凧も落ちるように。 あなたやわたしが 手を下すまでもなく。

    あなたやわたしが手を下すまでもなく - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/09/21
    落ち着くべきところに落ち着く…そう言ってくださるとほっとします。
  • 小説「きっかけ」⑤ 完結 - Blue あなたとわたしの本

    駅の構内を歩いていると、キャリーバッグを引いた何人かの男女が河原に気づくのがわかった。その顔が驚きや、あからさまな喜びの表情に変わるのが見てとれる。売店の女性も首を回してこちらを追っていた。バックパックを背負った女の子のグループ。悲鳴に近い歓声が上がった。知らない素振りで河原は歩きつづける。私のほうが人びとの視線を意識して緊張した。歩き方までぎくしゃくした。幸い、握手やサインを求めて寄ってくる人はいなかった。 アナウンスが流れ、時間どおり新幹線がホームに入ってきた。 私たちはベンチから立ち上がった。向かい合う格好になり、ありがとう、たのしかったと河原は言った。私もその顔を見上げ、たのしかったと返した。 「親父もだいぶ気が弱くなった」、河原は、苦笑めいた笑みを浮かべる。「思えば、もう七十過ぎてんだよなぁ」 うちの母親なんか八十近いよ、と私も苦笑った。半身不随になった母のすがたが脳裏に浮かんだ

    小説「きっかけ」⑤ 完結 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/09/15
    河原さんのおかげで異空間への短い旅、不思議な体験をすることができました。でも「私」はもとの生活に戻ります。愛しい家族の待っているかけがえのない居場所。ただページは1ページめくりました。
  • 小説「きっかけ」④ - Blue あなたとわたしの本

    きみは──、と私がさきに口を開いた。「幻覚ではなかった、と思っているんだな」 河原は顎を引くような動作をした。 河原の目をのぞき込んだまま、知らず知らず声をひそめていた。「なんでそれが生きてる人間じゃないとわかったんだ?」 河原は低い声でうなり、胸の前で腕を組んだ。眉間にしわを寄せて斜め上を見る。生真面目なその表情には高校時代の面影があった。そうだ、と私は思う。河原はよくこういう顔つきになった。あのころ二人で通った喫茶店でもしょっちゅうこの表情になった。レトロな置き洋燈がテーブルごとにあった。脚の部分は鉄でできていた。深い色をした笠には葡萄の図柄があった。二人ともその照明をとても気に入っていた。ぼんやりした光に照らされた十代の河原の顔は、無垢で、美しく、西洋絵画のように映った。こいつがつまらない嘘を吐くところなど見たことがなかった。 「ただ、わかったんだ」と河原はゆっくりと言った。「あぁ、

    小説「きっかけ」④ - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/09/14
    右の手のひらをこちらへ向け・・・何か言おうとしていたのか、それとも言ったことが聞こえた?次回、お待ちします。
  • 小説「きっかけ」③ - Blue あなたとわたしの本

    ──ダムに空いた穴からは大量の水が噴き出している。低速度で弧を描き、途中からは怖いほどの速さで真っ白く落ちていく。その轟音を聞きながら長い石段をのぼる。陽射しが首の後ろをじりじりと焼く。最後の石段をのぼりきると、深林に挟まれた奥行きの深い場所に出る。川上からの流れはゆるやかになり、扇のかたちの浅い池となってあたりに広がっている。水が複雑な動きをつづけているのが水面の模様でわかる。池のわきには、地面から1メートルほどの高さに木製の遊歩道が組んである。横幅はそれほどない。人と人がやっとすれ違えるくらい。行き止まりにある石積みダムまで曲がりくねりながら延びている。屋根のないあずまやとでも言うべきものが、中ほどにひとつ、奥にひとつある。木のテーブルと木のベンチが配されている。手つかずの陽光が明るい秘密のように射している。類似した場所をちょっと思い浮かべられないほど──それでいて記憶のなかにある懐か

    小説「きっかけ」③ - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/09/13
    木立、水音やセミの鳴き声を背景に現れたのですね。幻覚ではないでしょう。で、その女性、知っている人だったりして・・・。
  • 小説「きっかけ」② - Blue あなたとわたしの本

    「俺は美術の専門高校に入ったけど、大して才能がないことにすぐに気づいた。あの高校はレベルも高かったしな」 たしかに受験生は全国から集まっていた。日で最初に設立された画学校で、歴史は東京芸術大学よりも古い。堂印象や草間彌生も卒業生だ。年に一度、美術館を借りて行われる美工作品展は、そのへんの美大の展覧会を超えていたと私も思う。私たちは洋画科の生徒だった。河原の絵の才能については、わからない。感覚的に鋭い作風ではあった。佐伯祐三の画風にすこし似ていた。ただ、演技の才のほうが恵まれていることは、やはりたしかだろう。 河原は話しつづけた。 「おまえは地元の美術大学へ進み、俺も地元の普通大学を出た。覚えてるか?」 もちろん覚えてるよ、と私は苦笑した。若くはないとは言え、まだ三十九だからな──。 「どうして東京芸大を受験しなかった?」、河原は真剣な目になって私の顔を見た。「先生も勧めてた。洋画科のな

    小説「きっかけ」② - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/09/12
    出会った・・・んですね。
  • 「綺麗ごと」って、そんなに悪いことかなぁ? - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 196 「Blue あなたとわたしの」というブログを約一年半、僕はやっているんですけどね、「『Blue〜』は綺麗ごとばかりだ」というコメントをいただくことがあります。 はい、ですが、人の心を打ち砕くような事実を書くよりも、ほんの少しだけ〝きれいなほう〟へ傾けた言葉を綴りたい、と僕はけっこう初めのころから公言しているんです。「綺麗ごと」ってそんなに悪いことかなぁ? と考えてしまうことがあります。お声に気を悪くするとか、そういうことではなく。 広辞苑の定義を見ると、 物事の実態はそのままで、表面だけをとりつくろうこと。 とありますね。 この場合の「物事の実態」というのは、何か良からぬ「実態」があって、それには手をつけずに表面だけクリーンに見せる、というニュアンスですね。そっかぁ。この定義を読むと、やっぱり「綺麗ごと」っていうのは良くないなぁ(笑)。僕の思ってた「

    「綺麗ごと」って、そんなに悪いことかなぁ? - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/08/29
    そんなことを言う人がいるんですね。ともさんがいつも前向きなメッセージ、しかも詩的成分たっぷりの励ましを贈ってくださることはみんな知っていますよ(^^)/
  • 愛する人が仕事のことを理解してくれてなくて寂しいと感じている方へ - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 185 どうしてこれだけがんばってるのにわかってくれないんだ、 ねぎらってくれないんだ、 これだけ技術も磨いたのに気づいてくれないんだ、 認めてくれないんだ、 励ましてくれないんだ、 こんなふうな悩みを持ったことはありますか? そんな、なんとも言えないさみしさを。 最近、そう言われる方につづけて会ったんです。 「近しい人に理解してもらってないんだ」と、みな 一様に口にされる。 「── さみしい」と。 これはねぇ── こういうことだと思うんですよ。 あなたのがんばりを理解するためには、その人も同じことをやっていて、同じくらいがんばっていないと、あなたが何をやってるのかわからない、ということだと。 認めてないんじゃなくて、そもそもわからないの。 あなたのやってることが。 どうがんばってるのかが。 ましてやどれだけ技術を磨いたかなんて、ね。 あなたのなんとも言えない

    愛する人が仕事のことを理解してくれてなくて寂しいと感じている方へ - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/04/21
    そうですよね。相手を理解するために想像力を働かせるにも、自分が同等かそれ以上の器や感性を持っていないとダメってことですね。ええ、今はわかってもらえなくても平気。いつかね!
  • 芽が出たとか出ないじゃなくてさ、情熱が あるかないかで決めようぜ - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 184 なんでもそうだけどさ、 続けることがいちばん むずかしいんだよなぁ。 繊細で、 感受性が豊かで、 そして 〝そのこと〟に関しても 才能のある人ほど、 続けることが むずかしい、ってところもあるんだよ。 なんていうか── 打ちのめされちゃうんだよなぁ。 〝結果〟が出る前に── 。 結果が出るまでは、 〝時間〟がかかるのが普通だからさ。 だから、 情熱のあるうちは やり続ける、って 決めちゃうんだよ。 決めちまうの。 単純に決めちゃうんだ。 情熱のあるうちは やり続ける、って。 その方が〝楽〟になるから。 気持ちが〝揺れない〟っていうかさ。 僕は、 「芽が出た、芽が出ない」って言い方が 好きじゃないんだ。 なんだよ「芽が出た、芽が出ない」って? わかりづらいんだよ。 その手のことを判断基準にすると。 「芽が出た、芽が出ない」じゃなく、 「情熱が あるか、な

    芽が出たとか出ないじゃなくてさ、情熱が あるかないかで決めようぜ - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/04/06
    ちょいと、おあにいさん、いいこと言うねえ(笑)。まずは情熱、それから情熱を持ち続ける。私もこの春やってみたいことがいくつもあるんです!(^^)!
  • ファーストフード店の「動かないテーブル」がキライだ。 - Blue あなたとわたしの本

    エッセイ Blue 16 ファーストフード店、そんなに行くわけじゃないですけど、たまには行くんです。 僕は── ご存知だとは思いますけど── すみっこの席が好きじゃないですか? (知らんがな) すみっこが空いてたら パッ、と座っちゃうんですよ。それはそれは すばしこいです。 数日前も、初めて入った店で、いいポジションが取れたんです。 「いいポジションが取れたぜ」とほくそ笑んで、テーブルを少し手前に引こうと両手で握ったんです。と、── しっかり固定されてる。 「うそぉ〜」、声が出ちゃって、それも思った以上に大きな声が出て── 周りの人がいっせいにこっちを見たんですけどね。 「うそぉ〜」って思いますよね? 壁ぎわのベンチの方が動かないのはわかりますよ。人がいっぱい並んで座るわけですから。そんなもんが動いたらそれは危ないですよ。しっかり固定しておいてください。 でもテーブル、テーブル がですよ、

    ファーストフード店の「動かないテーブル」がキライだ。 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/03/31
    ともさん、おもしろい人!力の抜け方が絶妙で人を引き付けて離さない。どんな技、使ってるんだろ。どうやったら探れるのかな。
  • 「いま この瞬間」に幸せを感じるために「いま この瞬間」に幸せを感じるということについて - Blue あなたとわたしの本

    もうひとつの Blue 3 〝いま〟という瞬間にしか、人は存在することができない。 〝過去や未来〟といったものは言葉の上だけの概念なのだ。 人は、いま、いま、いま、という以外のどこにも存在することができない。この事実を前提として、幸せについて考えてみたいと思う。あなたとわたしが幸せを感じられる文章にしたいと思う。 そう、幸せとは〝感じる〟ものなのだ。 「幸せになる」という言い方が一般的だとは思うが、この「幸せになる」という言葉自体、幸せを蜃気楼のように遠ざけてしまう危険性があると僕は思っている。 〝幸せを感じる〟には時間の要素が含まれていないが、 〝幸せになる〟には時間の要素が含まれているからだ。 〝幸せになる〟ために、勉強する、努力する、練習する、といった具合だ。 〝いつか 幸せになる〟ために、努力をしているわけだ。 それのどこが悪いのか? と人は言うかもしれない。 〝いつか幸せになるた

    「いま この瞬間」に幸せを感じるために「いま この瞬間」に幸せを感じるということについて - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/03/24
    ともさんは人生の応援団だねえ(^O^)/話が飛んで申し訳ないけど、今日、「スカート男子」への応援歌、書こうと思っています。みんなと同じでなくていいんだよ、って声をかけてあげたい。
  • 夢を行動に移すための(ある種 劇薬的な)思考法 - Blue あなたとわたしの本

    もうひとつの Blue 2 今回の原稿は、「夢を行動に移すための(ある種 劇薬的な)思考法」というタイトルを付けた。〝ある種 劇薬的な〟部分については、終わりのほうで書くことになると思う。自己啓発書などでは今のところ読んだことがない。最後までお付き合い願えれば、嬉しい。 この世界で夢を実現するためには行動しなければならない。 「行動力」が必要となってくる。あたりまえだが難しいことでもある。そう感じている人は多いのではないだろうか。 行動力について考えてみる。 よほどのことがないかぎり人は行動などしない。 とくに新しい行動などは。 やらざるを得ない状況を自分で作って自らの背なかを押すという方法もあるようだが、そんなことのできる意思の強さを持った人間ならば放っておいても行動するだろう。 たいていの人はそうはいかないのだ。 行動しなければ〝現状〟がつづくだけだ。行動する勇気をふりしぼるくらいなら

    夢を行動に移すための(ある種 劇薬的な)思考法 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/03/17
    今日のはホントにすごいですよ。全力で来ましたね、tomoさん。いつもエネルギーとプラスの思考をくださってありがとう!
  • 気持ちが沈んだときの対処法 - Blue あなたとわたしの本

    もうひとつの Blue 1 気持ちが沈むときというのは誰にでもある。 できることならば明るく前向きに生きていきたいと僕は思う。あなたもそうではないだろうか。 気持ちが沈んだとき、上向ける方法について考えてみた。 悩んでいるときというのは悩みそのものに焦点を当てている。 人はつらいことと楽しいことを同時に考えることは出来ない。悩んでいるときというのは悩みごとだけを執拗に考えつづけている。そうすることがまるで義務であるかのように。 あなたの人生で何か問題が起こったのであれば、解決策を考え、行動に移すべきだ。だが思考の焦点を変えれば、重苦しい気持ちからすぐに戻ってこられることも頭のすみに置いておかなければならない。それを忘れてしまうと悩んだままの重苦しい気分がつづいてしまうのだ。 同時にふたつのことを思考できないのであれば、焦点を当てるものに意識的になればいい。思考に振り回されるのではなく、こち

    気持ちが沈んだときの対処法 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/03/14
    執着から離れることができればいいのですが、悩みのさなかにいる当人はそこが大変に難しい。ちょっとしたきっかけ、一言が転換をもたらすこと、よくありますね。
  • 問題が起きるたびに強くなれる、ささやかだけれど強力な「つぶやき」 - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 183 問題が起きましたか? じゃあ、こうつぶやいてみようか。 「どうせ解決するに決まってる」って。 このつぶやき、 すっごく強力。 すっごく大事。 それから質問しよう。 「どうやったら解決できる?」 すると、 頭にいくつか 解決策が浮かぶでしょう? それを試してみよう。 うまくいっても、 うまくいかなくても、 全部 やってみよう。 大量の行動をとろう。 すぐに解決しなくてもいいから。 大量の行動をとろう。 そしたら 行動するたびに 学習が進む。 徐々に、徐々に、 改善されていく。 アレと、アレと、 アレが、 頭のなかで つながってく。 そして── 「あっ、そうか!」 っていう 瞬間がくる。 それで、 解決。 解決しちゃうの。 そう、 ここまでは、 誰もが経験してること。 ここで、 もう一回、 つぶやいてほしいんです。 これも大事。 これが大事。 こう、つぶや

    問題が起きるたびに強くなれる、ささやかだけれど強力な「つぶやき」 - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/03/06
    「ほらね」という響きが優しい。後で考えると、どうしてあんなことに…って多いですよね!(^^)!
  • みんなで音楽を奏でよう - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 182 出口が見えないと人は言う 閉じ込められ しゃがみ込んでいると 暗がりのなかに ふり返ると ともる 自分らしくあれた 夕映えの時 みんなで 音楽を奏でよう そう みんなで 音楽が流れれば こころも変わる そう こころも 暗闇に ひかりが射すよ やわらかな色みもあらわれる ほんとは笑いたい 無邪気に 認め合って はげまし合いたいよ 開けはなったままで 未来ばかり もとめ 自分らしさ捨てた 悲しみの日々 みんなで 音楽を奏でよう そう みんなで 音楽が弾ければ 子どもに戻るね そう 子どもに 偽りが はがれていくよ そのままの自分になれるんだ 歌おう 立ち上がって 踊ろう 勇気 出して あなたもわたしもなくなるよ 彼も彼女も あかるい 音楽を奏でよう そう  陽気な 胸躍るメロディ 悲しみ溶かすよ そう 溶かすよ 幻の輪郭 消えて 美しいひとつになれるんだ

    みんなで音楽を奏でよう - Blue あなたとわたしの本
    cenecio
    cenecio 2017/02/27
    柔らかき人生賛歌。目を落としていたアスファルトの地面に、ぽっと一筋の光が差し込むような。