日本史上最大の噴火は富士山宝永噴火や桜島大正噴火だ。おおよそ1.5立法キロメートル(東京ドーム1300杯)のマグマを噴き上げた。一方でこの火山列島では、このような大噴火の数十倍〜数百倍ものマグマを一気に噴出する「巨大カルデラ噴火」がしばしば起きてきた。直近のものは7300年前に現在の薩摩硫黄島(鹿児島県三島村)周辺で起きた鬼界カルデラ噴火である。この噴火では高温の火砕流が海を渡って九州を襲い、モダンな文化を育んでいた南九州縄文人を絶滅へと追いやった。また噴き上げられた火山灰は東北地方にまで達した。 巨大カルデラ噴火の発生確率日本列島では、地質記録がよく揃っている過去12万年間だけでも10回の巨大カルデラ噴火が起きてきた。単純に「周期」を求めると約1万2000年程度。そして鬼界噴火から既に7300年経過している。だから次の噴火が迫っている、とこれまで専門家は警告してきた。しかしこれでは、あと
2017 - 03 - 11 シャアハウスに住んで2週間、フランス人女性と付き合うことになりました シェアハウス 東京に越してシェアハウスに住み始めてから2週間しか経っていないのですが、ハウスメイトのフランス人女性と付き合うことになりました。 少し前は地方の田舎に3年間も一人暮らしをしていて、新しい出会いもなく交際相手すらずっとできなかった。それが東京に移動してたった2週間でこんなことになるなんて。人生ってなにがおきるか本当にわからないなと思いました。 人間は環境に大きく依存するなということも思います。仕事中心の生活をしていると生活スタイルを変えようと思っても変えることは簡単ではありません。思い切って環境を変えてしまった方がいいときもあります。 東京に移動してすぐあとに大学時代の友達に久々に会いました。やっと地方から抜け出して東京に戻ってくることができた、シェアハウスに住み始めたけど楽しそ
なぜ日本が世界共通語「Emoji」を生み出したのか、そしてその影響とは/古川健介『TOKYO INTERNET』 Daily PLANETSでは毎月第2水曜日に、古川健介さんの連載『TOKYO INTERNET』を配信しています。 今回のテーマは、日本社会で生まれ世界中に普及した「Emoji」です。この独特の表現形式がどのようにして生まれたのかを、日本語のデザイン特性や表現の歴史から紐解きます。 (イラスト・たかくらかずき) 絵文字の簡単な歴史を振り返る今回のテーマは「絵文字」です。絵文字の普及には日本が大きな影響を与えており、日本が絵文字を生み出した、といっても過言ではありません。 絵文字の起源には諸説あり、いま使われているような絵文字の原型は、もともとはアメリカの雑誌で使われた顔文字から、という説(※1)や、「:-)」という横から見た時に笑顔に見えるという、英語圏の顔文字が起源だ、とい
さっき、『日立 世界ふしぎ発見!』で、黒柳徹子が解答に「桜」と答えていた。ちなみに正解。さすが。 重要なことは黒柳徹子が綺麗な崩し字で「桜」と書いたことだ。 「桜」の崩し字は、木編に「ツ」みたいな三本線の下は平仮名の「あ」みたいな字。 気になる人は「桜 崩し字」で検索してほしい。 お手本通りの、きれいな「桜」の崩し字。 黒柳徹子は昭和8(1933)年生まれ。 書道とかは除いて、彼女の世代が、日常的に崩し字を書いていた最後の世代になる。 私たち(敢えて主語をでかくするぞ、体持ってくれよ!)は、崩し字というか草書の文化を失った。 筆記具は筆から鉛筆・ペンになり、縦書きから横書きへ。筆記から印刷へ。 日常的に漢字を崩したり、文字を連続して書くことは専門家以外にしなくなった。 大学などで習いはするから、読める。けれど、それを日常で書くことはない。 常用漢字という「崩し」で、はっきり楷書で書く時代に
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