内部告発した人を企業の報復などから守る公益通報者保護法の改正に向け、自民党の公益通報者保護制度に関するプロジェクトチーム(PT)は3日、通報窓口の従業員、役員に対し、情報漏えいへの刑事罰を含む罰則付きの守秘義務を課すことなどを盛り込んだ提案をまとめた。政府は改正法案を通常国会へ提出する方針。2006年の同法施行後、初の本格改正となる。 主な改正点は、企業に、情報漏えい防止を求め、担当者・役員に罰則付き守秘義務を課す▽通報者の範囲に、退職者、役員を含める――など。
中国で感染が拡大し、世界へと広がりつつある新型コロナウイルスによる肺炎。政府は武漢市を中心とした湖北省に滞在する日本人について、希望者全員をチャーター機で帰国させることを決め、きょうまでに3便が飛んだ。 【画像】「当社は、同じ日本人として…」ホテル三日月の声明文 チャーター機の第1便は、大急ぎで行われた調整の末に、1月28日午後8時すぎ羽田空港を飛び立ち武漢に向かった。しかし実はこの時点では、武漢から帰国し発熱などの症状のなかった人たちがどこに向かうか、その滞在先は決まっていなかったのだ。 政府は、チャーター機派遣を決めた直後は、帰国後の検査で症状のない人は帰宅させる方針だった。しかし自民党などから感染拡大防止に万全を期すため、症状のない人も当面は特定の場所で待機してもらうべきだとの声が強まったのを受け、急遽、滞在場所を確保する必要に迫られたのだ。 首相官邸や観光庁などを中心に滞在場所の選
先月受賞作が発表された、アメリカ音楽界で最高の栄誉とされる「グラミー賞」。そのノミネート作の中に、注目のジャズ作曲家の作品がありました。ニューヨークを拠点に活動する、挾間美帆(はざま・みほ)さん(33)。曲を聴いてみると、ジャズとクラシックの両方の要素があり、なんともジャンル分けが難しい一方で、誰もが気軽に楽しめるようなメロディーが繰り返され、親しみやすい曲になっています。どのようにして今のスタイルにたどり着いたのか。これからどんな活動をしていきたいのか。挾間さんに話を聞きました。 (科学文化部 飯嶋千尋 / アメリカ総局 波多江麻紀) 「グラミー賞」のノミネート作、「Dancer in Nowhere」。おととし発表した、3作目のアルバムです。挾間さんはこの作品で、「ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」の部門に初めてノミネートされました。 日本人がジャズの部門でノミネートされるのは、
れいわ新選組はことしの活動方針を発表しました。次の衆議院選挙では10%の消費税率を5%に引き下げることを野党の共通政策に掲げ、共闘して政権交代を目指すとしています。 次の衆議院選挙に向けては、消費税率を今の10%から5%に引き下げることを野党の共通政策に掲げて共闘して政権交代を目指すとしています。 ただ、5%への減税を共通政策に盛り込めない場合は野党共闘はせず、独自に消費税の廃止を訴え、小選挙区に100人から131人の候補者を擁立するとしています。 一方、東京都知事選挙については、都政転換のため候補者を擁立するか、共闘できる候補者の支援や応援を行うかによって、積極的に参加すると明記しています。
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