奈良県宇陀市のカエデ専門植物園「ひらら」が12月から、先割れスプーンにアルマイトの皿で食べる「学校給食定食」(800円)を提供する。 同園は、築75年の小学校跡に今春開園。1200種3千本のカエデを集めている。「給食を食べたい」の声にも応えようと企画した。 隣町の給食センターに眠っていた食器を譲り受けた。試食した人たちは「懐かしい」と笑顔。「胃も心も昔に戻りますよ」と園の担当者。提供は第1日曜のみ。
「富山湾の宝石」と呼ばれるシロエビの漁が2日、解禁された。 富山県射水市の新湊漁港では4トン近い大漁となり、かごいっぱいに入った淡いピンク色のシロエビが次々に水揚げされた。 午前4時半頃、新湊漁協の漁船6隻が沖合約2キロの漁場に向けて出港、底引き網漁を行い、3回にわたって水揚げした。市場では威勢のいい競りの声が響く中、1キロ当たり2200~3000円とまずまずの高値で取引された。シロエビ漁は6~8月に最盛期を迎え、11月末まで続けられる。
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