1日午後2時ごろ、JR山手線内回り電車が浜松町駅に到着した際、乗客の男性が、座席と床の間に挟まった状態になった。東京消防庁が救助活動に当たり、男性は約1時間後に救助された。山手線内回りは約1時間にわたり運転を見合わせ、約1万7千人に影響が出た。 警視庁愛宕署などによると、男性は酔っていたとみられ、電車がブレーキをかけた際に転倒して挟まったという。耳の辺りの痛みを訴え、救急搬送された。 英バーバリー、売れ残り42億円分を焼却処分 資源無駄にしたと批判 JR東によると、「車内で倒れている人がいる」と車掌に連絡があり確認すると、最後尾車両の優先座席で挟まった状態になっていた。うつぶせで、上半身が挟まっていたという。 座席の下には暖房設備があり、座席と床の間の隙間は、15~40センチ程度という。暖房設備の部品を外して救助した。
JR西日本広島支社によりますと、雨の影響で、広島市安佐北区のJR芸備線の三篠川にかかる鉄橋が崩れて流されたということです。
小田急電鉄の顔「ロマンスカー」として、38年間にわたって活躍してきた特急車両「LSE」(7000形)が世代交代を迎え、7月10日を最後に定期ダイヤから外れる。運転席を2階に上げた展望車と、オレンジとグレーが基調の伝統的な車体カラーで親しまれてきた。臨時運行も今年度いっぱいで終了する予定だ。 LSEは3代目ロマンスカーとして1980年に登場。展望車となる先頭車はクラシカルな趣を残しつつ、急傾斜の前面ガラスを持つシャープな顔つきが特徴だ。小田急初のリクライニングシートなど豪華な車内も自慢で、箱根への温泉旅行やレジャーなど、旅情をそそると根強い人気を博した。 後輩にあたる4代目「HiSE」(10000形)と5代目「RSE」(20000形)が87~91年にデビューしたが、展望を優先した結果、床に段差があったり2階建て構造だったりしてバリアフリー対応が難しく、2012年にいずれも引退。おかげで、車い
16日午後、千葉市の京葉臨海鉄道 蘇我駅の構内でJR貨物の貨車が脱線する事故があり、国の運輸安全委員会が事故の原因を調べることにしています。 運転士が確認したところ、先頭の機関車を含めた19両のうち、前から4両目の貨車の8つの車輪すべてが、進行方向の左側に脱線していることがわかりました。貨車はJR貨物の車両で、京葉臨海鉄道の機関車がけん引していました。 けが人はいませんでしたが、国の運輸安全委員会は脱線事故として、原因を詳しく調べるため調査官2人を現地に派遣することを決めました。 この事故で、4往復8本の貨物列車が運休し、運輸安全委員会の調査のため、復旧の見込みは立っていません。 16日午後1時50分ごろ、千葉市中央区の京葉臨海鉄道 蘇我駅の構内で、東京から千葉に向かう貨物列車が発車した際、運転士が後ろに引っ張られるような異常を感じて列車を止めました。 運転士が確認したところ、先頭の機関車
安全が確認できない場合には直ちに列車の運行を停止する――。2005年のJR福知山線脱線事故以来、JR西日本が掲げている安全の基本姿勢が、またしても破られた。 6月14日午後、小倉駅を出発した山陽新幹線博多発東京行き「のぞみ176号」の先頭車両のボンネットが割れているのを、小倉駅ですれちがった新幹線の運転士が目撃。のぞみ176号は新下関に停車して確認したところ、先頭のボンネットから人体の一部が見つかった。博多―小倉間で人をはねたとみられる。 なぜ小倉駅で列車を止められなかったのか 高速で走る新幹線は在来線よりも安全性を重視し、踏切を設置せず、沿線には高いさくを設置するなど人が侵入できない構造になっている。在来線と比べると、線路上での人身事故は格段に少ない。 問題なのは人身事故ではない。なぜ小倉駅で列車を止められなかったのかという点だ。 JR西日本によれば、のぞみ176号の運転士は「博多ー小倉
JR東海に入った連絡によりますと、9日夜、走行中の新幹線「のぞみ265号」の車内で新横浜駅と小田原駅の間で人が刺されたということです。けがの状況などについて現在、確認を進めているということです。
京浜急行電鉄の「ウィング号」、京成電鉄の「モーニングライナー」「イブニングライナー」、東武東上線の「TJライナー」、西武鉄道の池袋線と東京メトロ有楽町線をまたいで走る「S-TRAIN」(平日運行。休日は副都心線・東急東横線方面)、西武新宿線から拝島線に入る「拝島ライナー」、京王線の「京王ライナー」などが登場した。どれも座席指定、あるいは定員制で300円~500円程度の料金を払えば確実に座れることが特徴だ。 そもそも小田急「ロマンスカー」、京成「スカイライナー」、西武「レッドアロー」、東武「スペーシア」などの有料特急電車は以前から運行され、定期券があれば、普通運賃を別途支払うことなく、追加料金で乗れることから、これらも通勤などで利用されている。 JRでも特急の自由席が通勤等で利用されているし、「湘南ライナー」や「中央ライナー」「青梅ライナー」などの通勤時間帯の着席通勤需要に応えた電車が運行さ
新大阪駅の窓口で勤務していたJR東海の社員が、外国人と見られる乗客に新幹線の切符を販売する際、実際より多い人数の料金を請求し、合わせて10万円余りを着服していたことがわかり、懲戒解雇の処分を受けました。 JR東海によりますと、この社員は先月から今月にかけて、外国人と見られるグループなどに新幹線の切符を販売する際、実際の人数より1人分多い料金を請求し、勤務が終わったあと、余分に発券した切符を別の駅などで払い戻す手口を7件繰り返し、合わせて10万円余りを着服したということです。 今月、乗客から問い合わせを受けて不正が発覚し、この社員は会社の調査に対し「外国人と思われる客に対してやった。着服した金は買い物に使った」などと認め、全額を弁済したということです。 JR東海は24日付けで懲戒解雇の処分にしました。JR東海は「ことばが通じにくい乗客には特に説明を尽くす必要があるのに、許されない不正行為で深
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