高知県と愛媛県を結ぶJR予土線の西ケ方(高知県四万十市)―真土(愛媛県松野町)間で、窪川発宇和島行きの普通列車が2日に線路脇に生えていたタケノコに接触し、約10分の遅れが出ていたことが3日、JR四国への取材で分かった。乗客約20人にけがはなかった。 JR四国宇和島運転区によると、2日午後6時すぎに西ケ方駅を出発した列車が3キロほど進んだ際、車両の左前方にタケノコが接触。気付いた運転士が停車させて車両に異常がないことを確認し、約10分後に運行を再開した。
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「黄色いハンカチ」でお別れ=JR北・夕張支線が運行終了 2019年03月31日20時55分 運行最終日を迎えたJR石勝線夕張支線の列車を黄色いハンカチで見送る住民ら=31日午後、北海道夕張市の夕張駅 JR北海道は31日、石勝線夕張支線(新夕張駅~夕張駅間、16.1キロ)の運行を終え、同支線は120年以上に及ぶ歴史に幕を下ろした。夕張市は映画「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地として有名。地元住民らは黄色いハンカチで列車を見送った。 〔写真特集〕懐かしの国鉄ローカル線 夕張駅では同社主催のお別れセレモニーが開かれた。島田修社長は「夕張市民の生活を支える路線として役割を果たしてきた。126年間ありがとうございました」とあいさつ。線路沿いに住み、駅前のホテルで清掃員として働く女性(68)は「決まった時間に走る列車がなくなるのは寂しい。もう警笛の音などが聞こえなくなると思うとじんとする」と惜しんだ。
東日本大震災の津波で不通になっていた岩手県沿岸部のJR山田線宮古―釜石間(55.4キロ)が23日、第三セクターの三陸鉄道(三鉄)に経営移管され、8年ぶりに同区間での運行を再開した。同区間を南北に挟んで三鉄の「南リアス線」(釜石―盛)、「北リアス線」(久慈―宮古)とつながり、全区間を「リアス線」と改称。第三セクターでは最長となる全長163キロの路線が誕生した。 同県釜石市の釜石駅で午前11時前に始まった出発式には、中村一郎社長や達増拓也知事、渡辺博道復興相らが出席。中村社長は「地域の皆様の足を守るとともに交流人口の拡大を進め、沿岸地域の活性化、地域の振興にしっかりと役割を果たしたい」とあいさつした。この日は記念列車の運行のみで、午前11時40分同駅発の1号列車には、公募で選ばれた約40人と来賓らが乗車した。24日から新ダイヤで運行される。
復旧工事が進むJR常磐線の双葉駅(7日午前、福島県双葉町で)=菅野靖撮影復旧工事が進むJR常磐線の双葉駅(7日午前、福島県双葉町で)=菅野靖撮影地震の揺れで壊れ、橋が架け替えられた第一前田川橋りょう(7日午前、福島県双葉町で)=菅野靖撮影 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で不通が続く福島県内のJR常磐線富岡―浪江駅間(20・8キロ)の復旧工事が7日、公開された。 公開されたのは、同原発に近い双葉駅(双葉町)と大野駅(大熊町)の間の3地点。いずれも帰還困難区域にあたる。このうち、地震で橋げたが崩落した「第一前田川橋りょう」(双葉町)は、橋が架け替えられ、新しい線路が敷かれた。 JR東日本によると、復旧工事は約8割が終了。今後、架線や信号機などの設備工事を行い、2020年3月末までの再開を目指す。再開により、震災前と同様に常磐線の上野―仙台間がつながることになる。 帰還困難区域にあ
「Suica」や「ICOCA」といった交通系ICカードは、全国相互利用サービスにより、全国各エリアで利用できます。しかし、東京~沼津間や大垣~米原間といった「エリアまたぎ」の利用はできません。どのような事情があるのでしょうか。 同じ路線の駅なのにICカードで乗降できない…なぜ? 最後にきっぷを買ったのはいつのことか覚えていますか。いまや首都圏では「Suica」や「PASMO」など交通系ICカードの利用者が9割以上を占めているそうです。2013(平成25)年には交通系ICカードの「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「PiTaPa」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」で「交通系ICカード全国相互利用サービス」がスタートし、国内多くの都市の交通機関を1枚のICカードで利用できるようになりました。 きっぷとICカードに対応した駅の自動改
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、創立120周年記念事業として、沿線地域の活性化に繋げることを目的に、町名、地域シンボルおよびお客さまの利便性等を総合的に判断し、2020年3月、4駅の駅名を変更いたします。 変更駅
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14日午後4時47分ごろ、東京都渋谷区のJR代々木駅で、走行中の山手線内回りの車両ドアに挟まった乗客の荷物と、駅のホームドアの部品が接触した。ホームにいた男性の下半身に破片が当たった。男性は意識があり、JR社員に付き添われ、徒歩で病院に向かった。 JR東日本によると、破片が当たった男性は成人で、すねに血がにじんでいた。破損したのは、ホームとホームドアのすきまへの侵入を防止するステンレス製の柵で、縦約75センチ、横約10センチ、重さ約3.4キロ。荷物の持ち主は立ち去ったという。安全確認のため、山手線内回りは10分ほど運転を見合わせた。
路面電車がある町として知られる愛知県豊橋市で、車内で温かいおでんを楽しめる特別仕立ての電車「おでんしゃ」の今シーズンの運行を前に、6日夜、市電のファンなどを招いて試乗会が開かれました。 電車は1両の特別仕立てで、テーブルが設置され、華やかな電飾やのれんで飾られ、豊橋市内のおよそ9.4キロを1時間20分かけて走ります。 今では豊橋の冬の風物詩の1つとなっていて、6日夜は、9日からの本格運行を前に試乗会が行われ、招待された市電の愛好家らがビールで乾杯したあと、電車に揺れながらアツアツのおでんをほおばっていました。 参加した女性は「温かいおでんとキンキンに冷えたビールが格別です」と話していました。 この「おでんしゃ」は、来年2月24日まで、年末年始を除く、夜は毎日、昼は水曜、土曜、日曜に運行されます。
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