COCOA「大失敗」は成功のもと! 新型コロナ対策の接触確認アプリ「COCOA」ははっきり言って失敗だろう。技術面以上に、発注などで不信感を招いた行政の不手際が目立った。ただ、平井卓也デジタル改革担当相や開発者らは信頼回復に懸命だ。イメージの払拭は容易ではないが、「失敗は成功のもと」。今回の失敗にこそ優れたアプリへのヒントがある。
転売する目的でマスク280万枚余りを貿易会社から仕入れたうえ、支払いを逃れるため、この会社の役員を都内の事務所に監禁したなどとして、55歳の暴力団幹部ら3人が警視庁に逮捕されました。調べに対し、いずれも容疑を否認しているということです。 警視庁によりますと、ことし4月から5月にかけて、転売する目的でマスク280万枚余りを貿易会社から仕入れたうえ、支払いを逃れるため、この会社の20代の男性役員を脅して東京 台東区の風俗店の事務所に11時間にわたって監禁した疑いが持たれています。 3人は「こんな不良品のマスクを売りつけられた」などと言いがかりをつけて監禁したということですが、役員は自力で逃げ出して無事でした。 警視庁によりますと、調べに対し、いずれも容疑を否認しているということです。 仕入れたマスクの代金7000万円余りは今も支払われていないということで、警視庁が当時のいきさつを詳しく調べてい
東京 世田谷区は、区内の特別養護老人ホームで新型コロナウイルスの症状のない職員を対象にPCR検査を行ったところ、10人の感染が確認されたと発表しました。 世田谷区は高齢者施設や保育園など社会生活の維持に必要な施設の職員らを対象に症状の有無にかかわらずPCR検査を行う取り組みを10月から進めています。 このなかで、区内にある「特別養護老人ホーム博水の郷」で症状のない職員を対象にPCR検査を行ったところ、14日までに10人の感染が確認されたということです。 区は感染者の集団=クラスターが発生したとして濃厚接触者について調べるとともにほかの職員や利用者についてもPCR検査を進めています。 症状の有無にかかわらず検査を行う区の取り組みでは15日までに64施設の合わせて971人が検査を受けていて、今回を含めて14人の感染が確認されています。 区は来年1月末までに延べ2万3000人の検査を行う予定です
首都圏各地の街の人出をビッグデータで分析した結果、横浜駅や大宮駅の付近では先週金曜、ことし4月以降で最も人出が多くなるなど、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準にほぼ戻っていることがわかりました。 NHKは、首都圏各地の日中の人出についてIT関連企業の「Agoop」が携帯電話の利用者の許可を得て集めた位置情報のデータをもとに個人が特定されない形で推計し、分析しました。 新型コロナウイルスへの感染が始まったことしに入ってからの人出を分析した結果、東京都内の主要な繁華街などは、4月の緊急事態宣言の発表前後に比べると人出は増えている一方、感染拡大前の平均より人出が少ない状態が続いていました。 【東京駅】【渋谷 スクランブル交差点】 60%ほどにとどまる 先週の平日の平均の人出を感染拡大前の平均と比べると、東京駅付近の人出は62%、東京・渋谷のスクランブル交差点付近では60%にとどまっていました。
新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店を支援する「Go Toイート」について、北海道の鈴木知事は、会食の場面での感染が確認される事例が増えており、見直すべきだとして、感染のリスクを抑えるため、利用できる対象を「4人以下での2時間以内の食事」にかぎるよう、政府に求めていく考えを示しました。 鈴木知事は16日、記者団に対し、「Go Toイート」について、「会食の場面での感染が確認される事例が増えており、見直すべきではないか。大人数での会食は控えるべきで、時間についても長時間の飲食はリスクが高くなる」と述べました。 そして、利用できる対象を「4人以下での2時間以内の食事」にかぎるよう、政府に求めていく考えを示しました。 Go Toトラベル「旅行が感染拡大している明確な根拠ない」 一方、観光需要の喚起策「Go Toトラベル」について、鈴木知事は「旅行や移動そのものが感染を拡大しているという明確な根
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している札幌市に国から派遣されたクラスター対策班のメンバーが、NHKのインタビューに応じ、「保健所の対応能力をはるかに超える数のクラスターが発生している」として、調査と対策が追いついていない現状を明らかにしました。市は、介護施設や病院で起きたクラスターへの対応を優先する一方、学校や企業でのクラスターは対策を後回しにせざるをえなくなっているということです。 NHKのインタビューに応じたのは、国のクラスター対策班のメンバーで、今月7日から札幌市での対策にあたっている、国立感染症研究所の山岸拓也室長です。 山岸室長は、札幌市で新たな感染者が連日100人以上報告されていることを挙げ、「市の保健所の体制をはるかにしのぐような患者とクラスターが発生している」と述べて、感染経路を特定する調査やさらなる拡大を防ぐための対策が追いつかなくなっている現状を明らかにしました。
ポケモンGOをするプレーヤーらであふれる鳥取砂丘。京都市でのイベントでも多くのプレーヤーが訪れると想定される=鳥取市で2017年11月24日午前11時47分、阿部絢美撮影 位置情報を利用したスマートフォンゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の地域限定リアルイベントが22日、世界4都市で開かれることになり、日本で唯一、京都市が対象となった。過去のリアルイベントでは全国から多くのプレーヤーが開催地を訪れており、コロナ禍で落ち込む観光需要への期待も高まる。一方、全国的な新型コロナウイルスの感染者数の急増で「第3波」の到来も指摘され、京都市は期待と不安を抱えて開催を迎える。 ポケモンGOは、スマホ画面の地図に現れるポケモンを捕獲して集めるゲーム。地図は現実世界に対応しており、プレーヤーは実際に歩かないとポケモンを探せない。世界各地で大ブームとなり、日本では2016年7月に配信が始まった。
「秘境駅」巡る列車人気 5日間の期間限定―JR飯田線 2020年11月16日07時02分 JR飯田線の観光列車「秘境駅号」=13日、愛知県豊橋市のJR豊橋駅 愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県辰野町の辰野駅を結ぶJR飯田線の観光列車「秘境駅号」の運行が13日から始まった。山奥でアクセスが難しい「秘境駅」を巡り、中央アルプスや天竜川を望む車窓が人気を集めるが、今年は新型コロナウイルスの影響で春の運行が中止となった。秋は13~15日と21~22日の期間限定だが、ほぼ満席という。 観光列車「藍トロッコ」運行開始 徳島県 運行10周年を記念し、13日には豊橋駅と飯田駅(長野県飯田市)で出発式が開かれた。飯田線は7月豪雨の影響で一部区間が運休し、9月28日に全線運行を再開したばかり。豊橋駅長の下本成人さん(57)は「さらなる発展と地域活性化につながるよう頑張りたい」と意気込んだ。 飯田線の主要駅では記念入
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