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岐阜県加茂郡東白川村は、幻の生物ツチノコを探す「第31回つちのこフェスタ」を来年5月3日に開催する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催は4年ぶり。ツチノコを捕獲したらもらえる賞金は132万円。新型コロナ流行を機に運営方法を見直して事前予約制とし、これまで3千人以上が参加したツチノコ捜索を270人に縮小。無制限だったメイン会場の来場者も2千人規模に絞り、年度内にはパスポートなどの予約販売を開始する。 つちのこフェスタは1989年から始まり、コロナ前の2019年には、当時の村の人口約2230人を大きく上回る約4千人が参加してにぎわった。 一方で村の人口を超える来場に駐車場が不足。運営スタッフも対応しきれず、イベント会場や捜索会場に入れない状況も発生した。このため同フェスタ実行委員会が、運営の見直しを決めた。 ツチノコ捜索は午前9時、同11時、午後1時の計3回、村内3会場に30人ずつ分かれて
2020年7月の豪雨で被災し、10日に全面開通する予定だった乗鞍岳の観光山岳道路「乗鞍スカイライン」について、岐阜県は9日、再び同じ場所で道路の一部が崩落したため、全面通行止めにしたと発表した。原因は調査中で、復旧時期は未定。今後、復旧工事を行う。 県によると、9日午前8時30分ごろ、高山市丹生川町久手の乗鞍スカイラインで復旧工事に携わった工事関係者が道路の崩落を発見した。崩落は延長約38メートル、幅約10メートル、高さ約10メートル。のり面も一部崩落したがけが人はなかった。 乗鞍スカイラインは、20年7月の豪雨で崩落や土砂の流入が確認され通行止めとなり、21年7月からは片側交互通行となっていた。県によると、工事は問題なく実施され検査もクリアしたため、今月10日に片側交互通行の規制を解除し、全面開通する予定だった。
現職の国会議員になりすまし東海道新幹線のグリーン券をだまし取るなどしたとして、愛知県警中村署は8日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで、元参院議員の会社役員山下八洲夫容疑者(79)=岐阜県中津川市千旦林=を逮捕した。署によると、容疑を認めている。 立憲民主党岐阜県連のホームページによると、山下容疑者は同県連の常任顧問を務めている。 逮捕容疑は4月27日、偽造した国会議員用の申込書を東京駅の駅員に提出し、東京―名古屋間の新幹線特急券・グリーン券2枚をだまし取るなどした疑い。
JR東海道線の線路に男性遺体 現場近くに遺書 2010年02月21日08:36 20日午前11時55分ごろ、羽島郡岐南町平成のJR東海道線上り線で、大垣発豊橋行き普通列車の運転手が線路上に遺体を発見、列車を手前で緊急停車させた。岐阜羽島署が調べたところ、遺体は岐阜県出身の男性(64)で、損傷状況から列車にはねられたとみられる。 同署は、現場近くに遺書らしきメモなどがあったことから自殺とみて調べている。 JR東海によると、現場は上下線とも約1時間30分にわたって運転を見合わせ、運休や遅れなどで上下線計30本、約9500人に影響が出た。 ▲TOPへ戻る
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