佐賀県唐津市の2カ所の養豚場で、家畜伝染病の豚熱が発生したことを受け、飼育されている1万頭超の豚の殺処分が本格化した。30日夜に始まった防疫作業は、県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊員も31日夜から加わり、24時間態勢で行われている。 農林水産省は1日、専門家らによる対策委員会を開いた。九州7県をワクチン接種推奨地域とし、リスクが高く飼養頭数の多い農場からワクチン接種を進めるよう各県に求める。九州の豚の生産量は全国の3割を占め、飼育数は計約290万頭になる。 出席者からは「今回の佐賀の事例は、感染から発生確認までに長時間が経過しているとみられ、その間に他県にも広がっている恐れが高い」などと強い警戒感が示された。(野上隆生、伊藤隆太郎) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デ
身近な発見を絵本に ○...いなくなったぎょうざの行方を主人公が想像するという独創的な内容をやさしい絵柄で描き上げた『ぎょうざが いなくなり さがしています』が昨年、第43回講談社絵本新人賞を受賞。8月31日に刊行され、全国の書店に並ぶ。「今でも賞をいただいたことが信じられない。本当に感慨深いです」としみじみ。物語のアイデアは「防災無線」。「尋ね人の放送が流れるといつも心配になり、どんな人なのか想像していた」と日常で感じたことをヒントに創作を続ける。 ○...茨城県出身。幼少期に読んだ絵本の結末が悲しく幼心に深く衝撃を受けたことが創作の原点。「絵本を通して新しい景色や感情をたくさん学んだ」。中学生の時にはすでに絵本作家を志し、多摩美術大学立体デザイン専攻に進学。海と山が同居する大磯に憧れ、15年前に藤沢から移り住んだ。子育てが一段落した4年前に絵本作家のスクールに通い始め、プロの作家や編集
走行中の電車内で面識のない男性会社員を殴るなどしたとして、兵庫県警生田署は8月31日、傷害の疑いで、いずれも神戸市環境局職員の55歳と60歳の男を現行犯逮捕した。同署によると、1人は容疑を認め、もう1人は「一切手は出していない」と否認している。 逮捕容疑は31日午後8時55分ごろ、神戸市営地下鉄三宮駅-新神戸間を走行中の電車内で、市内の男性会社員(39)の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせたなどとしている。 同署によると、職員2人と男性は当時、酒に酔っていたとみられる。電車の揺れで男性が床に倒れこんだ際、職員の1人が「起きんかい」と怒鳴って男性の尻を平手打ちし、その後、けんかに発展したという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く