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ブックマーク / devtab.jp (40)

  • ソフトウェア開発とは何か? | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    ベタープログラマ 書籍「ベタープログラマ」の14章を読んで、「ソフトウェア開発とは何なのか」という問いに直面しました。ベタープログラマがさまざまなメタファを用いて明らかにしようとするソフトウェア開発のあり方、一つ一つに私は共感しました。このうちどのくらい出来ているのか?を考えるのに良い機会となりました。 一方、ソフトウェア開発とは何かという問いの向こう側に、そもそも「ソフトウェアとは何か」という問いがあることに気づきました。ソフトウェアとは一体何でしょう? 煩わしさを減らす、嬉しさを増やす 先日、ベトナムのホーチミンに講演に行く機会がありました。そこで空港からの移動のためにUBerを使ったわけですが、やっぱりこれが便利なわけですね。少し詳しく考えてみると、もしUberが無かったら、私は右も左も分からない空港周辺で、タクシーを探すことになります。向こうのタクシーの売り込みは激しく、異国の地の

    ソフトウェア開発とは何か? | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • 状況判断で駆動する「機略型のアジャイル開発」 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    見積もりができない。どうする? 見積もりって大事ですよね。見積もりは何のために行なうものでしょうか?開発が終わるかどうかの見立てを立てたい。そうですね、たいてい使えるお金と時間には制約があるので、やろうとしていることが当に完了できるのか、誰しもが把握しておかなければならないことでしょう。それに、開発チームにとってはペースを掴むためにも見積もりは必要ですね。 では、見積もりが出来ないような場合、一体どうすれば良いでしょうか。「どうすれば」の前に、そもそも「見積もりが出来ない」とはどういう時でしょう。 例えば、何をつくるべきかいまひとつ理解できていない状況なのかもしれません。そうならば、プロダクトバックログの詳細化に取り掛かりましょう。 いや、つくるべきものは分かっている。それこそ受け入れ条件も分かっている。でも、どう作ればいいか分からないような状況かもしれません。そうならば、方式の検討や設

    状況判断で駆動する「機略型のアジャイル開発」 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • タイムラインをつかっていこう!(後半) | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの23日目の記事です。 今回は、ふりかえりの技法「タイムライン」をつかって良かったことを、お話しをしたいと思います。 #タイムラインについての説明は、「タイムラインを使っていこう!(前半)」をご参照ください。 現場でタイムラインを使ってよかったこと タイムラインを使ってよかったことはたくさんありますが、現場支援の立場でよかったことを言葉を置き換えると「関わるチームの目線が変わっていった。」ということに尽きると思います。 (ふりかえりのファシリテーション次第ではあるのですが、)短期的なふりかえりのみを繰り返している場合、直近のタスクを消化するための課題にのみ関心が集まる~とか、時間に追われて短絡的なカイゼン策ばかり選択する~といったケースをよく見かけます。 要約すると、「視野が狭い状況」に陥っている訳ですが、この状況に違和感をもつメンバーが出て

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  • ベトナムに行ってエンジニアと会ってきた | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの19日目の記事です。 今回は、ベトナムに行ってエンジニアの状況の話です。 なぜベトナム 海外エンジニアを日で活躍させたいと考えられているお客さまが市谷にベトナムのエンジニアに向けて発表をして欲しいというのがきっかけでした。 (スライド非公開) ベトナムのエンジニア ベトナムのエンジニア事情的には日のオフショア、来日した経験のあるエンジニア韓国や他の国のオフショアだったり、他国の開発を経験している人が多いようです。 日語を話せる方もいたりしますが英語はあまり通じないようです。 参加して市谷の発表を聞いていたエンジニアの姿勢や終わった後の話を聞いていると、まじめな方が多い印象でした。 直接聞けてはいないのですが、AWSはそこまで活用しているような感じではなさそうでした。 オフショアだったりするとAWSではなくローカル開発だったりが多い

    ベトナムに行ってエンジニアと会ってきた | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • 自分の活動を見える化する「色つき星取表」 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの18日目の記事です。 今回は、「色つき星取表」を紹介します。 「色つき星取表」ってなに? 結城浩さんが紹介されている自分の活動を見える化するやり方の1つです。 最近の自分がどんな活動に力を入れているのかを簡単に把握する方法(「色つき星取表」を使う) - 結城浩のはてな日記 放置プロジェクトをなくすために「色つき星取表」を使ってみよう|結城浩 この「色つき星取表」を1年半近く運用したお話です。 どんな運用をやっているの? 結城さんがブログで紹介されているほぼそのままですが、私は以下のような運用をやっています。 毎日記入する。所要時間は3分かからないくらい 数字は3段階(1〜3)で表現。定量的よりも、自分がどうだったか?的な感覚を大事にしている(時間は別に計測しているので) 1:なんらかの活動をした 2:ちょっとリソースを使って活動した 3:が

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  • 越境と正しいものを正しくつくる、9つのお話。 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、 ギルドワークス アドベントカレンダーの17日目の記事です。 手元のディレクトリの数によると、2017年は31回の講演やワークショップを行っておりました。デブサミに始まり、クライアント企業様向けプライベートセッション、コミュニティイベント、ギルドワークスとしてのイベントなどなど。31回ということですから、月2-3回は人前で話をしていることになりますが、今年は特に回数が多かったように思います。 このエントリでは、31回のうち、slideshareにあげている9のお話についてご紹介をします。 時を超えた越境への道 デブサミ2017で発表した内容です。私はソフトウェア開発における越境を自分のメインテーマにしていきますが、ここでお話した内容は越境10年分のまとめになります。なぜ越境が自分の価値観の一つまでになったのか。そのジャーニーは、懐かしい昔話から始まります。 鉄壁の中のアジャイ

    越境と正しいものを正しくつくる、9つのお話。 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • タイムラインをつかっていこう!(前半) | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの16日目の記事です。 今回は、ふりかえりの技法「タイムライン」について、お話しをしたいと思います。 おはなしたいコト 私事ですが、前職では開発現場の人たちとの関わり合いを考える中で「アジャイル文化」に触れる機会に恵まれました。その精神の素晴らしさ・現場で活用されてきたプラクティスの数々は魅力的で、企画職の現場にも取り入れたいと強く思うようになりました。ギルドワークスにjoinしてからは、主にクライアントの企画職を支援する立場で、アジャイルの精神やプラクティスを積極的に取り入れています。 今回は、そんな私の活動を支えてくれているツールの中で、最も活躍してくれているふりかえりの技法「タイムライン」に感謝の気持ちを込めて、「タイムラインを使っていこう!」というお話をしたいと思います。 タイムラインって何だろう? タイムラインは、ふりかえりの技法

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  • JP_Stripes Tokyo Vol.5のLT枠で登壇してきました ~ Stripeを1年使ってみて思ったこと ~ | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、 ギルドワークス アドベントカレンダーの14日目の記事です。 12月14日に行われたJP_Stripes (Stripe ユーザーグループ) Tokyo Vol. 5 -- 拡がるStripeの使い方のイベントにお声をかけていただき、お話させていただきました。 こちらでは発表を行ったスライドの公開と、イベントでは話せなかったStripe導入時に参考にしていたリンク集をご紹介できればと思います。 発表資料 リンク集 Stripeのトップページ 機能や仕様の概要を日語で把握したいときに見ていました。 料金体系 Stripeを他社のサービスと比較するときに見ていました。 Stripeのドキュメント ライブラリの使い方や、細かい仕様の把握をするときなどに見ていました。 上部に検索フォームがあり、フリーテキストでドキュメントの検索を行えるのが便利でした。 Quickstart 一番初め

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  • デザイナーも開発チームの大事な一員 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの13日目の記事です。 今回は、ギルドワークスのデザインパートナーのtommmmyの登場です。 わたしは、Webデザイン・アプリデザインを主にやっているデザイナーです。 ギルドワークスとは、Webサイトや紙媒体、LPなどの企画・デザイン・制作をお手伝いさせていただいています。 今日のお話 この記事を見ている方はエンジニアが多いと思うので、エンジニア向けにデザイナーの思いを少し話そうと思います。 「アプリやWebサイトのデザインをデザイナーに頼んだが、どうもうまくイメージが伝わらない」 ・なんとなくぼくたちがイメージしているものとは違う ・なんか違うんだけど、どう変えてもらったらいいかもよくわからない ということは、わりとよくあるのではないでしょうか。 わたしも幾度となくそういった経験をしてきました。 可能な限りの情報をもらい、そこからターゲッ

    デザイナーも開発チームの大事な一員 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • AWS Cloud9 をつかってみる | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの12日目の記事です。 今回は、AWS Cloud9 をつかってみます。 Cloud9 とは AWSが昨年買収した Cloud型IDEになります。 Rails tutorialとかでもCloud9を開発環境として利用していたりします。 今年の re:Invent でようやく統合が発表され、AWS Cloud9 となりました。 内容としては以下のように記載されています。 コードの記述、実行、デバッグのためのクラウド IDE AWS Cloud9 は、ブラウザのみでコードを記述、実行、デバッグできるクラウドベースの統合開発環境 (IDE) です。これには、コードエディタ、デバッガー、ターミナルが含まれています。Cloud9 には、JavaScriptPythonPHP などの一般的なプログラム言語に不可欠なツールがあらかじめパッケージ化されて

    AWS Cloud9 をつかってみる | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • 3フェーズテストで自動テストコードを見やすくしよう | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークスアドベントカレンダーの記事です。 自動テストコード、皆さんの中にも書いている方は多いでしょう。 ですが、自動テストコードをダラダラ書いていると、 一体何をテストしているんだろう? というふうになりませんか? テスト管理的な意味でも、自動テストコードで何をテストしているかわからないというのは非常に厄介です。 仮にテストが落ちたとして、 それがどんな意味を持っているテストなのかわからない ということですから。 ヘタをすると、ものすごく頑張って直したけど実質意味がないテストだった!!なんてことにもなりかねません。 そんな時に使える簡単な指針が 3フェーズテスト です。 3フェーズテストとは 3フェーズテストとは、その名の通りテストを3つのフェーズに分ける方法です。 環境構築: Given / Arrange 実行: When / Act 結果の確認: Then / As

    3フェーズテストで自動テストコードを見やすくしよう | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • AWSクレデンシャルの漏洩を未然に防ぐgit-secrets | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの10日目の記事です。 業務でAWSを触ることもあり、AWSクレデンシャル情報に触れる機会も増えてきました。 AWSアクセスキーの漏洩の話を聞くこともときどきあり、漏洩を未然に防ぐために git-secrets というツールを設定したときのメモになります。 インストール macOSでHomebrew環境の場合、下記を実行でインストールが完了します。 $ brew update $ brew install git-secrets 設定 以下のコマンドを実行し、AWSアクセスキーの標準パターンをGitの設定ファイルに書き込みます。 git secrets --register-aws --global 下記の様に、~/.gitconfigに設定が追記されたら成功です。 [secrets] providers = git secrets --aw

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  • 価値探索とUXデザイン・その4:鳥の目・虫の目・魚の目 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、 ギルドワークス アドベントカレンダーの9日目の記事です。 はじめに 前回の記事(ユーザーの体験の流れを理解する)では、カスタマージャーニーマップについて紹介しました。 私が担当の最後の回では、インタビューやカスタマージャーニーマップをどう利用するか、全体的な視点についてまとめたいと思います。 鳥の目:キャンバスで俯瞰する 「鳥の目」として、全体を俯瞰する視点が必要なことが多いです。 全体を俯瞰するためには、何らかのキャンバスを用いることが多いです。キャンバスは多数の種類があり、過去にまとめた記事を紹介します。 キャンバス・マップをまとめてみる(前半) キャンバス・マップをまとめてみる(後半) ギルドワークスでは、「仮説キャンバス」を利用することが多いです。 虫の目:インタビュー 「虫の目」として、実在するある人物を詳細に観ていくことがあります。 詳細に観るためには、行動観察な

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  • 価値探索とUXデザイン・その3:ユーザーの体験の流れを理解する | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、 ギルドワークス アドベントカレンダーの8日目の記事です。 はじめに 前回の記事(インタビューで他者の世界を理解する))では、インタビューについて紹介しました。 インタビューの結果を分析するのは、いくつか方法がありますが、何らかのストーリーの形にまとめることが多いです。 カスタマージャーニーマップやサービスブループリントという形でまとめることが多いですが、記事では、カスタマージャーニーマップについて書いてみたいと思います。 カスタマージャーニーマップの種類 カスタマージャーニーマップは、分析の対象2種類と、視点の2種類の掛け算で、2x2 = 4種類あります。 分析対象 分析対象が、現状の分析(As-Is)であるのか、これからつくるサービス(To-Be)なのかで大きく分かれます。これを混在させてしまうと、ユーザーの現状を都合のいいように変えて描いてしまったり、逆に現状と変わらな

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  • 普段の作業を少し楽にするコマンドラインツール | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークスアドベントカレンダーの記事です。 突然ですが、プログラマの三大美徳を皆さんご存知でしょうか? 怠惰・短気・傲慢 という、普通だと美徳ではいえないような性質を指します。その心は、ちょっとでも無駄な作業をなくし、当に生産的なことだけをやっていきたい、というプログラマとして持つべき心構えを指しているわけですね。 さて、そんなわけで、プログラマたるもの、いろんなものを自動化・省力化していくべきです。そのためには、やはりGUIではなく CUI(コマンドライン) で行うことが重要になってきます。 再利用しやすいパーツとして組みやすいのは、やはりコマンドラインですからね。 というわけでコマンドラインで作業することは多いのですが、ここでは私前川がよく使っているコマンドラインツールを、いくつか紹介してみます。 どれも導入しやすいものばかりなので、是非試してもらえればと思います。

    普段の作業を少し楽にするコマンドラインツール | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド
  • RailsアプリでA/Bテスト | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの6日目の記事です。 今回は、GoogleOptimizeを導入したときの手順を紹介します。 無料で簡単にはじめられるA/Bテスト google-analytics-railsというgemを使用して、Google Analyticsを利用しているサイトに、GoogleOptimizeを導入したときの手順をまとめます。 Google Optimizeを導入することで、A/Bテストを行うためにエンジニアの手を借りる必要が無くなり、テストを行うための準備や予算の調整といった煩わしさからも解放されます。 ※2017年12月4日現在、誰でも無料で使えるようになっています。 ※一部の機能は有料 1. アカウントとユーザーの作成 アカウント作成画面右上の、「アカウントを作成」ボタンをクリックし、画面の指示に従いアカウントを作成します。 https://op

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  • リモートワークにおけるコミュニケーションツール「Zoom」 | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの5日目の記事です。 今回は、リモートワークにおける便利なコミュニケーションツールの1つである「Zoom」の紹介をします。 Zoomとは Zoomとはオンラインのコミュニケーションツールの1つです。 同じようなアプリケーションとして、SkypeやGoogleハングアウトがあります。 ギルドワークスでは、リモートワークが中心になりますので、オンラインコミュニケーションツールはいろいろと使ってみています。 その中で最近はSkypeからZoomに完全に移行したかなという状況です。 Zoomのメリット SkypeやGoogleハングアウトの違いの大きな点は、事前にアカウントを共有して承認しなくて良い これは意外と重要なポイントです。 Skype等では、事前に「アカウント教えてください」「申請しました、承認してください」みたいなやりとりが必要です。 場

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  • 関係の質を上げるスモールトーク | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、ギルドワークス アドベントカレンダーの4日目の記事です。 今回は、スモールトーク(雑談)の紹介をします。 なにそれ? 毎週日曜日の朝1時間程度の市谷と私の2人のオンラインミーティングです。 この「スモールトーク」の名付け親は増田です。 元々は"雑談や相談をする"ということから「ざっそう」と呼んでいたのですが、増田から「親しい間柄での軽いおしゃべり、世間話という意味ならスモールトーク(small talk)と言うこともあるよ」とまさに雑談しながら「スモールトーク」と呼ぶようになりました。 なんでやっているの? ギルドワークスの立ち上げ当時、会話がうまくいかないことが多く、それを解決するために始めてみました。 会話がうまくいかなかった背景には、"ロケーションの違い"と"一緒に初めて仕事をする"という2つがありました。 立ち上げメンバーである市谷、上野、増田、中村の4人のロケーション

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  • TDD Kataのすゝめ | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、 ギルドワークス アドベントカレンダーの三日目の記事です。 テスト駆動開発は難しい テスト駆動開発とは、もう殆どの皆さんには説明の必要はないでしょうが、 テストを先に書き、その後に実装を行う という開発方法です。 テスト駆動開発を行うことで、素早いフィードバックを得ながらコードを書き、そして洗練させていくことができると 言われています。 ですが、テスト駆動開発を取り組むにあたって、いきなりうまく回していくのは、かなり難しいです。 一体どれくらいの粒度のテストを書けばいいのか? テストが通らない「レッド」状態をどう抜け出せばいいのか? リファクタをどんなタイミングでどんな規模でやっていけばいいのか? こういった疑問や不安が、TDDをやり始めると浮かんでくると思います。 TDD Kata をやろう! そこで、TDD Kata です。 Kata とは 「方」、すなわち、武道などで行わ

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  • 価値探索とUXデザイン・その2:インタビューで他者の世界を理解する | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド

    この記事は、 ギルドワークス アドベントカレンダーの二日目の記事です。 はじめに 前回の記事(重なる理解と重なる世界)で「二次的理解」(=他者の理解の仕方を理解する)と「二重コンテキストモデル」(ネット利用における文脈と、実生活における文脈の2つが存在する)ことを書きました。 では、それをどうやって理解するのでしょうか。方法としては「インタビュー」が適切な場合が多いです。今回は、ギルドワークスの価値探索で実践しているインタビューについて書きます。 インタビューと行動観察 先に、インタビューの他にどんな方法があるかについて、「行動観察」というものもあります。 それぞれの使い分けとしては、行動観察は利用者の「外側からみる」方法で、インタビューはInter-viewの言葉通り利用者の「内側からみる」方法です。 先に説明したように「他者の理解の仕方を理解する」というのは、利用者の内側をみる必要があ

    価値探索とUXデザイン・その2:インタビューで他者の世界を理解する | DevTab - 成長しつづけるデベロッパーのための情報タブロイド