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*あとで読むと小寺信良に関するchaizのブックマーク (3)

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    第397回:'09年春頂上決戦!? HDR-XR520V vs HF S10 ~ 数年に一度の革命を一気に成し遂げたHDR-XR520V篇 ~ ■ Zooma!初、2台同時撮影を敢行 コンシューマのカムコーダというのは定番のスタイルのようなものが存在しないため、イノベーションの波が起きやすい製品である。過去振り返ってみると、SDからHDへ、テープからノンリニアメディアへ、CCDからCMOSへというイノベーションがここ数年の間に、立て続けに起こっている。 このようにドラスティックな変化をもたらす劇的イノベーションの合間に、既存デバイスに細かい改良点を加えていくという継続的イノベーションが起こる。劇的イノベーションはまったく別のものを持ってくるわけだから、それはどちらかと言えば発想の転換である。 一方継続的イノベーションは、基礎技術を少しずつ改良するものなので、劇的な変化は起こりにくい。しかし

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」第393回:YouTubeが変えるHD動画のトレンド~ 米国で人気のMP4ポケットムービーが相次いでHD化 ~

    ■ 改めてMP4カメラを見直してみた ソニーがハイビジョン対応のMP4カメラをリリースしたことで、改めて米国市場におけるMP4カメラの位置付けを意識することとなった今回のCES。他イメージングメーカーを回って同様の製品を見てきたが、米国では新しい市場としてかなり熱いことになっているようだ。 そもそもMP4のムービーカメラは、筆者が記憶しているところではシャープが'99年に「インターネットビューカム」として「VN-EZ1」をリリースしたのが最初ではなかったかと思う。当時の資料によれば、35万画素CCD搭載、記録画素数は160×120ドットでビットレートは64kbps、5~10fps、ファイルフォーマットはASFというスペックで、価格は6万円であった。 今のレベルで見ればお話にならないほどプアだが、当時のネット環境から考えれば、これでもネットに動画を上げるという発想がなかなかできなかったのをよ

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」 - 第394回:アグレッシブに変わり続ける米国の放送サービス ~ レベルが違うモバイル、そしてホームネットワーク ~

    第394回:アグレッシブに変わり続ける米国の放送サービス ~ レベルが違うモバイル、そしてホームネットワーク ~ ■ MediaFLOはワンセグではない 昨年から大幅広告収入減として、放送局が危機にさらされている。また若年層を中心にテレビ離れが進行しており、これまでの広告モデルだけでやっていけるのか、やっていけないとしたら収入源をどこに求めるか、ということがテーマになっている。一昨年あたりから急速に受信機が増えているワンセグは、その中でも比較的明るい材料ではある。しかしながら、それを収入源にすることができていないというのもまた現実だ。 日のワンセグのスタート地点は、あくまでも放送事業者が考えた補助的な視聴としてのモバイルであり、主体は放送であるというところから設計が始まった。当初は携帯で見るというよりも、小型液晶テレビのような専用端末か、車載を想定していたわけである。 米国には、日

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