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ブックマーク / www.magazine9.jp (33)

  • 原発のある地域から‐第2回(静岡県・掛川市)元「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」役員 内藤新吾さんに聞いた‐その1‐マガジン9

    内藤新吾(ないとう・しんご)牧師。 1961年兵庫県生まれ。2011年3月まで日福音ルーテル掛川・菊川教会(静岡県)で牧師を務め、同時に浜岡原発の反対運動に携わる。現在は同稔台教会(千葉県松戸市)に勤務。著書に『キリスト者として原発をどう考えるか』(いのちのことば社)。「原子力行政を問い直す宗教者の会」事務局4人の1人。 昨年、二度にわたって下北半島を訪れ、地元の人たちとも話をする中で、強く印象に残ったのは、多くの人が口にする「地元での声のあげにくさ」でした。原発はないほうがいいと思う。違う経済のあり方を目指したい。でも、それを表立って言うのはあまりにリスクが高すぎる--。外側にいる私たちには時に想像しきれない「空気」がそこにあるのだということを、改めて感じさせられました。 けれど、立地地域以外の場所だけでいくら「脱原発」を叫んでいても、何かを変えられるはずはない。原発のある地域で、まず

    原発のある地域から‐第2回(静岡県・掛川市)元「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」役員 内藤新吾さんに聞いた‐その1‐マガジン9
  • 福島で見た「分断」の巻‐雨宮処凛‐マガジン9

    問題のポスター。ブラックジョークにしか見えない・・・。 2月10日、11日と福島に行ってきた。「反貧困フェスタ2012 in ふくしま」に参加するためだ。フェスタ番は11日。前日の夜に入り、まずは「交流会」という名の宴会に参加。東京からは湯浅誠氏、河添誠氏などおなじみのメンツが登場、そして東京組を迎え撃つのは「反貧困ネットワーク福島」の面々。楽しい飲み会となったのだが、時に「これって何かの悪い冗談?」「っていうか映画?」としか思えないような会話があちこちで交わされたのだった。 福島の人がごく当たり前のように「うちの近くって8マイクロなんだよね」と語り、レンタルDVD店のTSUTAYAではガイガーカウンターが無料で貸し出されていることが話題となる。そうしてもっとも驚いたのは、お店のトイレに貼られていたポスター。生ビールのジョッキの写真のポスターには、以下のような言葉が書かれていた。 「ビー

    chanbara
    chanbara 2012/02/16
    「今までだって散々恩恵受けてきたのに、今もまだ恩恵受けてるっていう、その根性が気に食わない」 / 補助金の恩恵ってのは具体的に何なのか、それは「地元」全ての人に行き渡っているのか、というのは気になる
  • 「橋下徹の言論テクニックを解剖する-その2」中島岳志‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-11up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦-その2」 第7回 橋下徹の言論テクニックを解剖する その2 -ありえない比喩、前言撤回、ふっかけ、 涙、脅し、言い訳…… ■「たとえ話で論理をすり替える」 前回に続いて、橋下徹氏の言論術を彼自身の著書『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』(日文芸社)を使って分析してみたいと思います。 このの第2章のタイトルは「相手を言いくるめる詭弁の極意」。以下で検討する橋下氏のテクニックは、人が「詭弁」であることを認識し、「相手を言いくるめる」ことを目的として提示しています。まずはこのことを、はじめに確認しておきたいと思います。 橋下氏は、ここで次のように言います。 絶対に

  • 「橋下徹の交渉術・言論テクニックを解剖する」中島岳志‐マガジン9

    マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-09up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦」 第6回 11月27日に実施される大阪のW選挙に際して、橋下徹氏の言動に注目が集まっています。大阪都構想を実現すればすべてがうまくいくかのような幻想をふりまき、既得権益を徹底的にバッシングすることで支持を獲得するあり方は、非常に危険だと言わざるを得ません。また、そのような独断的で断言型の政治家を「救世主」と見なす社会のあり方も問題だと思います。(「ハシズムを支える社会」の問題については『創』12月号で詳しく論じています。) 多くの人は、橋下氏の言論術に翻弄されています。彼は「ありえない比喩」を駆使し、「前言撤回」を繰り返しながら、人々の心をひきつけて行きます。私たち

    chanbara
    chanbara 2011/11/09
    「『図説・心理戦で絶対に負けない交渉術』(日本文芸社)という本です。これは、さまざまな交渉の場面での実践テクニックを提」『橋下氏の提案に基づいて交渉がスタートさせることこそが、彼の「交渉テクニック」』
  • おしどりマコ・ケンの「脱ってみる?」第9回‐マガジン9

    い~ち、に~い、さ~ん、ダーっツ原発!! というようなおじいさまにお会いしましたよ☆ 北海道からいらしてお一人で福島原発差し止め訴訟を起こした方、前川宗廣さん。6月27日に、東京地裁で第一回公判がありましたので、走って行ってきました。このことをいっぱい広めてね、ということで訴状や答弁書も頂きましたよ☆ 訴状の被告は、東京電力、清水正孝社長。そして、もう1つの被告は国! 国って書いてあるのよ~斬新。代表者として江田五月法務大臣。 請求の趣旨は、東電にも国にも、福島第一原発の1号機~6号機、福島第二原発の1号機~4号機の運転差し止め。 請求の理由は、国も東電も原発事故を想定外としたのは、危機管理能力の低さのあらわれなので、原発は止めるべし。そして福島県民の基的人権が守られてない、情報の隠蔽が多々見られるなども請求の理由でした。 公判自体は10分弱で終わりました。あっさり。ま、第一回だし。けど

    chanbara
    chanbara 2011/07/17
    東電OBらしき人の見解「絶対安全なんてないんだ!外にはそう言っててもな、技術屋はそんなこと考えちゃいけねんだ!なんで東電はどんどん安全装置を外したんだ?」「(保険も)俺んときはちゃんと掛けてた」
  • 「原発事故における日本と海外メディアの報道の違い」キム・ソンハ‐マガジン9

    chanbara
    chanbara 2011/04/05
    「九州と韓国の、福島原発問題に対する温度差の違いはこういったものではなかろうか。私のように両方の情報をみている立場としては正直言って混乱しているのも事実である」
  • 「もう頭にきた! 原発あぶねえ! 超巨大反原発30万人デモ開催へ!!」松本哉‐マガジン9

    憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|松哉のびのび大作戦:バックナンバーへ| 2011-03-30up 松哉ののびのび大作戦 いやはや、こんなにすぐに天変地異が起こるとは思わなかった! いや~、恐ろしい恐ろしい。未曾有の大地震でいろんな街がメチャクチャになった上に、これまた前代未聞の大津波がやってきて、恐ろしい数の犠牲者が出た。なんとか助け合いで切り抜けていかなきゃいけないので、東京からも何かできたらと思う。 で! そんな大自然の巨大な力にはなかなか勝てない我々だが、今回はそのドサクサにまぎれて明らかに人の手による災害=原発事故まで巻き起こった! よく巷では「地震、津波、そして原発。いや~、すごい災難です」みたいなことを言う。…が、コラ! 原発だけは天災じゃないから防げただろ。なに一緒にしてんだ、コンチキショー! ドイツからたまたま遊びに来て

    chanbara
    chanbara 2011/04/05
    「半径2~30kmの人が大急ぎで逃げ散らなきゃいけないぐらいの危険さって、これまで聞いたことないよ! やっぱり原発はあぶねえじゃねえか!」
  • 「保守派の私が原発に反対してきた理由」中島岳志‐マガジン9

    憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-03-30up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦」 第5回 世界は普遍的に「想定外」なもの 福島第一原発の問題が起こってから、何人かのメディア関係者の方から原発についての取材を受けました。それは、私がこれまでに原発に対して批判的なコメントを行なってきたからです。しかし、一方で私は保守派を自認しています。保守思想に基づいて、物事を考え、自分が保守の立場に立っていることを公言しています。この立場と原発反対の言論が、世の中では奇妙なものに映るようです。 メディアの皆さんは一様に「なぜ中島さんは、保守派なのに原発を批判してきたのですか?」と質問されます。「原発批判は左派の占有物」という発想からなのか、保守派に原発を批判する人が極めて少

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    chanbara 2011/03/30
    『「左派の市民派が原発に反対だから、現実主義的な保守は原発に賛成」なんていう稚拙な思考法を共有する限り、日本における「保守の不在」は継続します』
  • 恐怖! 実録・強制送還!!|第33回|マガジン9

    憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|松哉のびのび大作戦:バックナンバーへ| 2010-10-06up 松哉ののびのび大作戦 てえへんだ、てえへんだ! 大変なことが起こった!! つい数日前、韓国に行こうと思ったんだが、なんと入国審査に引っ掛かり、捕獲されて牢屋に入れられた揚句、日に強制送還!! おいおいおい、せっかくビビンパべようと思ったのに!!!! ってことで、来は新しいお店の話をしようと思ってたんだが、それはちょっと次回にして、今回はせっかくだから強制送還報告!! う~ん、こりゃ滅多にないよ! さて、まず今回は何のために韓国へ行こうと思ったかというと、ソウル市主催の「Seoul Youth Creativity Summit」というイベントでの講演を頼まれ、Haja Centerというところから招待された。講演内容も「若い連中が商店

    chanbara
    chanbara 2010/10/11
    G20の影響(?)で韓国入国拒否&強制送還されたというレポート。入管職員の若いニーチャンとの交流(?)
  • “韓国産徴兵奴隷” 大分KCIAの叫び(その1)。の巻 - 雨宮処凛がゆく!│第137回│マガジン9条

    100310up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。雨宮処凛公式サイト オシャレな大分KCIA。 3月4日、「自民党が『徴兵制』検討?」 という報

    chanbara
    chanbara 2010/03/14
    「取材に同席してくれたキム君は、韓国軍がどれほど旧日本軍の流れを引き継いでいるか、具体的に説明してくれた」
  • マガジン9〜雨宮処凛がゆく!〜(029)予想されていた現在、の巻

    071031 up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。「週刊金曜日」「BIG ISSUE」「群像」にてコラム連載。雨宮処凛公式サイトhttp://

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    chanbara 2009/11/08
    「一九八五年経済企画庁総合計画報告『21世紀のサラリーマン: 社会:激動する労働市場』では、日本型雇用慣行が危機にあることを述べ、西暦二〇〇〇年には、団塊の世代が部課長になれる割合は半減し」
  • マガジン9〜この人に聞きたい『保坂展人さんに聞いた』その1〜

    091021up 保坂展人さんに聞いた(その1) 八ッ場ダム問題の真実 「建設中止」をめぐって、大きな注目を集める群馬県の八ッ場ダム。 さまざまな情報が飛び交っていますが、 果たして問題点はどこにあるのか? そして地元の人たちを取り囲む状況は? かねてから八ッ場ダムをはじめ公共事業の「ムダ」問題に精力的に取り組んできた、 「国会の質問王」こと保坂展人さんに伺いました。 ほさか・のぶと 前衆議院議員 社会民主党副幹事長 国会質問が500回を超える“国会の質問王”として活躍したが、先の衆議院選挙で落選。「公共事業チェック議員の会」の事務局長として、八ッ場ダム、泡瀬干潟の問題に取り組んできた経験を活かし、『週刊朝日』で「国会の質問王、保坂展人が現場を歩く」のシリーズで執筆中。ブログ「保坂展人のどこどこ日記」連日更新中。

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    chanbara 2009/10/25
    「ダムという話がなければ中和工場も必要なかったんじゃないかと思えるし、少なくともダムをつくらないのなら、中和をし続けることがいいのかどうかをもういっぺん考える必要はあるんじゃないか」
  • 「マガ」と「ジン」のコラムリコラム‐第21回 │マガジン9条│

    マガ ちょっと前だけど(10月11日)のNHKスペシャル『原発解体』、観た? ジンああ、観たよ。観ていて背筋が寒くなった。 マガ おいおい、ほんとの話かよ、って思わず観ながら口走ってしまったほどショッキングなドキュメンタリーだった。原発を解体するって、あんな原始的な作業だったのか…と。日の原発解体作業がほとんど手作業で行われている、なんて知らなかったもの。僕はかつてある週刊誌の編集部で原発関連の取材をしていたこともあって、それなりに原発についての知識は持っていたつもりだったけど、解体に関しては知識不足だったな。放射能に汚染された配管を電動のこぎりでグィーンって切ったり、のこぎりが入り込めないところはガスバーナーを使ったり。あれでは、作業員だって汚染される危険性が極めて高いだろうと思うよ。あの場面には心底ゾッとしたな。 ジン作業員たちが身に着けていたあの放射能防護服も、なんだか頼りなく見え

    chanbara
    chanbara 2009/10/25
    「原発を解体するって、あんな原始的な作業だったのか…と。日本の原発解体作業がほとんど手作業で行われている、なんて知らなかったもの」
  • 脱貧困の経済学。の巻 - 雨宮処凛がゆく!│第114回│マガジン9条

    090916up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。雨宮処凛公式サイト ※アマゾンにリンクしてます 最近、経済学者の飯田泰之さんとの対談『脱貧困

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    chanbara 2009/10/09
    『失業や貧困など、プレカリアートを巡る問題が「経済」の問題である、という次元の話になるだけで、「自己責任論」系の声を一掃できる』「1ドルが105円より円安になると日本人が日本で作った方がいいらしい」
  • 「マガ」と「ジン」のコラムリコラム‐第19回 │マガジン9条│

    マガ 正直言って、ほっとしたね。 ジン オリンピックの話? マガ そう。東京へのオリンピック招致、どう考えても僕には納得いかなかったんだ。結局、リオデジャネイロに落ち着いた。順当な結果だと思うな。投票ではシカゴが最初に脱落、2回目で東京が落選、というところに、いまの世界の一般的な考え方や感情が強く表れていたような気がする。 ジン そう。シカゴが最初に落ちた。これはイラク、アフガニスタンと続く“アメリカによる戦争”を、世界がどう見ているかをはっきり示している。なにせ、94票中たった18票。それもオバマ大統領を送り込んでの大惨敗だ。もちろん、惨敗の原因の多くはブッシュ前大統領にあるだろうけど、アフガン戦争の泥沼化には、オバマ大統領の政策の誤りもある。そこをIOCの選考委員たちも、敏感に察知していたんだと思うよ。 マガ 東京も、同じように見られていたのかな。 ジン 現鳩山内閣の責任じゃないけど、

    chanbara
    chanbara 2009/10/09
    『石原知事は落選後の会見で「この選挙には、スポーツとは関係のない“見えない力学”が働いている」と語っていたけど、実はその“見えない力学”こそ、これまでの自らの言動に由来するものだった、ということ』
  • 第16回-現代版米騒動! 富山フリークスミュージックジャンボリー-松本哉ののびのび大作戦|マガジン9

    これまで「高円寺一揆」や、「クリスマス粉砕デモ」など、 数々の脱力系にして最強の「運動」を繰り広げてきたカリスマ店主、松哉のコラム連載です。 高円寺から世界へ「のびのび大作戦」、日のみならず世界各地でも増殖中! 翻訳ツールもつけました。 まつもと・はじめ 「素人の乱」5号店店主。1974年東京生まれ。1994年に法政大学入学後、「法政の貧乏くささを守る会」を結成し、学費値上げやキャンパス再開発への反対運動として、キャンパスの一角にコタツを出しての「鍋集会」などのパフォーマンスを展開。2005年、東京・高円寺にリサイクルショップ「素人の乱」をオープン。「おれの自転車を返せデモ」「PSE法反対デモ」「家賃をタダにしろデモ」などの運動を展開してきた。2007年には杉並区議選に出馬した。著書に『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』(筑摩書房)、『貧乏人大反乱』(アスペクト)、編著に『素人の乱』(河

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    chanbara 2009/09/27
    『「税金の全廃!労働の廃止!全員に生活保護を!この3つのお約束を皆様にしたいと思います。ただ、立候補しておりません!」などと、まったく意味不明なことを演説しながら勝手にその辺の人と握手しまくっていた』
  • 雨宮処凛がゆく!│第108回│マガジン9条 - メンタルヘルス問題と プレカリアート運動。の巻

    090729up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。雨宮処凛公式サイト この前の土曜日、新宿ロフトプラスワンで開催された「音で語ろう! 生きやす

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    chanbara 2009/08/02
    『確かに彼ら・彼女らは「壊れる」ことでしかセーフティネットにひっかかれない、もっと言うと、ある意味で「壊れる」ことによってやっと「生き延びる」ことができる、そんな状況にいたし、今もいる』
  • 蓮池透さん×森達也さん「拉致」解決への道を探る(その3)-マガ9対談第|マガジン9条

    090729up 蓮池透さん×森達也さん「拉致」解決への道を探る(その3)北東アジアの危機を救うべき方法を考えよう 硬直したまま動かない「拉致問題」と、「北東アジアの危機」は、無関係ではありま せん。そしてそれは、一部の外交トップや専門家に任せておくことだけではないので す。私たちの「民意」もそこに、大きく影響を及ぼし、方向を決めているのです。 蓮池 透●はすいけ とおる1955年、新潟県柏崎市生まれ。1997年より2005年まで「北朝鮮による拉致被害者家族会」の事務局長をつとめる。著書に『奪還 引き裂かれた二十四年』、『奪還 第二章 終わらざる闘い』(新潮社)、近著に『拉致 左右の垣根を超えた闘いへ』(かもがわ出版) 森 達也●もり たつや1998年、オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、各国映画祭に出品し、海外でも高い評価を受ける。2001年、続編「A2」

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    chanbara 2009/08/02
    「今の政府は国益などで動いていません。そもそも僕は国益という言葉や考え方が好きではないけれど、その国益重視ですらない。原理としては、やはりポピュリズムです。民意迎合」
  • 蓮池透さん×森達也さん「拉致」解決への道を探る(その1)硬直状態を何とか打破したい-マガ9対談第|マガジン9条

    かつて拉致被害者家族連絡会の事務局長であった蓮池透さんは、「家族会」のスポークスマンとして、時に強硬な姿勢と発言で、メディアに頻繁に登場していました。しかしその後、事務局長を辞め、家族会とも距離を置いていた蓮池さんは、今年5月に『拉致 左右の垣根を超えた闘いへ』(かもがわ出版)を出版されました。当事者による核心をついた問題提議の数々に、私たちは蓮池さんの覚悟を知りました。かねてより、この問題に関心を寄せていた森達也さんにインタビュアーになってもらい、対談形式でさらに深い問題と解決の糸口について考えていきます。3回に分けてお届けします。 蓮池 透●はすいけ とおる1955年、新潟県柏崎市生まれ。1997年より2005年まで「北朝鮮による拉致被害者家族会」の事務局長をつとめる。著書に『奪還 引き裂かれた二十四年』、『奪還 第二章 終わらざる闘い』(新潮社)、近著に『拉致 左右の垣根を超えた闘い

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    chanbara 2009/07/18
  • 鈴木邦男の愛国問答 - 第23回|マガジン9

    自他共に認める日一の愛国者、鈴木邦男さんの連載コラム。 改憲、護憲、右翼、左翼の枠を飛び越えて展開する「愛国問答」。隔週連載です。 すずき くにお 1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『公安警察の手口』(ちくま新書)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)など多数。 HP「鈴木邦男をぶっとばせ」 下村湖人の『次郎物語』を読んで、子供って残酷だな、と思った。弟だけが両親に可愛がられるのに嫉妬して、弟のカバンを

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    chanbara 2009/04/18
    『皆がモーレツに働き、乗り遅れないように頑張らねばと思った。日本の職場に焦りと不安が溢れた。嵐の90年代は会社員に「新たな頑張り」を強いる時代だった。そんな嵐の中で、昭和ネコ型社員は居場所を失ってい』