これまでの僕には、外国語を話す外国の人とでも 仲間になれるんだという意識や 仕事の相手として 日本人と同じように付き合っていけるという発想が 正直いって、薄かったんです。
![ほぼ日刊イトイ新聞 - 『イシューからはじめよ』のまわりで考える。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/818db221cf9ab98400a2f22b81aaba18cb397f0f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fataka_kazuto%2Fimages%2Ftitle.gif)
「グレイトフル・デッド」と「マーケティング」の ふたつの単語を結びつけて語るとき、 すぐに理解してもらえましたか? 私の本の読者や講演に来てくれる人は、すぐに理解してくれましたよ。 たとえば顧客にコンテンツを無料で提供するといった、 「ソーシャル・メディアならでは」と言われている 最近のマーケティング手法がありますね。 グレイトフル・デッドは、それを世に先駆けてやっていたのです。 どんなバンドも観客がライブを録音するのは禁止していましたが、 グレイトフル・デッドは、ファンが自由にライブを録音できるようにし、 それを奨励したんです。 ライブをテープに録音するファンは 「テーパー」と呼ばれるほど認知される存在になりました。 自分たちの音楽にまつわる規制を取り払い、自由に解き放った結果、 それが新しいファンを獲得し、売上を伸ばすことにつながりました。 私の本の読者や講演の観客は、 こういう考え方
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