会計検査院は5日、国の2020年度決算の検査報告を岸田文雄首相に提出した。税金の無駄遣いや、資産を有効活用できていない状況を指摘したのは210件で、総額約2108億円だった。新型コロナウイルス対策事業を巡る検査では、約22兆円が未執行になっており、政府が調達した布製マスクが大量保管されるなどしていた実態も判明した。210件の指摘件数は1994年以降で最少で、コロナの感染拡大によって実地検査が制
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会計検査院は5日、国の2020年度決算の検査報告を岸田文雄首相に提出した。税金の無駄遣いや、資産を有効活用できていない状況を指摘したのは210件で、総額約2108億円だった。新型コロナウイルス対策事業を巡る検査では、約22兆円が未執行になっており、政府が調達した布製マスクが大量保管されるなどしていた実態も判明した。210件の指摘件数は1994年以降で最少で、コロナの感染拡大によって実地検査が制
【シリコンバレー=白石武志】米ツイッターが26日発表した2021年7~9月期決算は最終損益が5億3600万ドル(約610億円)の赤字(前年同期は2800万ドルの黒字)だった。過去の業績予想開示が不適切だったとして一部の投資家が起こしていた集団訴訟で8億ドル規模の和解金の支払いを計上したためで、5四半期ぶりに最終赤字になった。売上高は37%増の12億8300万ドルだった。新型コロナウイルス禍の「
中小企業経営者へ カネやるから従業員に注射打たせろ だってさ 異常だろ https://t.co/DEITrrWu4j https://t.co/niGRreiz5g
有機や特別栽培農産物の価格について、「一般的な農産物と同等なら買う」と回答する人が6割近くになることが日本政策金融公庫の調査で分かった。有機や特別栽培の潜在的なニーズがあることがうかがえたが、消費者の価格志向も見えた。 購入の習慣がある人に限れば「3割高までなら購入する」人が30%以上。有機や特別栽培の普及には、まず消費機会を増やす必要がありそうだ。 有機・特別栽培農産物の購入頻度を尋ねると、「日常的に購入」「時々(ときどき)購入」が合わせて30%だった。「あまり購入したことはない」層は計70%に上った。 価格がどのくらいなら買うかの許容度は全体では「一般の農産物と同等」(58%)が最多。「3割高でも購入する」は18%にとどまった。 購入理由1位は「安全」 ただ、「日常的に購入」する人では36%、「時々購入」する人は35%で、ともに全体平均の倍近かった。 購入理由は1位が「安全な食品を食べ
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