”The Expose”の問題提起はとても鋭いのですが、少し大雑把な部分も垣間見られ、統計的検討がまだ成されていないようでしたので、今回ONSの元データから10代の子どもたちの接種後の死亡率を算出、統計学的有意差検定を行い、有意と考えられる数値を中心にグラフ化しました。有意差検定は、N(人数)が少ない部分がありましたので、フィッシャーの直接確率を主に用いて行いました。検定には、海外で研究しながら日本を憂えて発信しておられる生物学者のしろのPh.D博士がアドバイスしてくださいました。感謝します! 【10-14歳】 10-14歳のイギリスにおけるこの年齢の人口は261万人で、接種率(1-3回含む)は12.0%でした。接種していない子どものこの期間の死亡率(10万人対)は6.1でした。接種回数や接種後の期間が増えるにつれ、死亡率が増大しており、3回接種して3週間以上経過した児では死亡率が466.