廃棄コーヒー豆やパンの耳、イチゴが原料。アサヒのサステナブルなビールが気になる2022.08.04 08:009,277 岡本玄介 廃棄食材をアップサイクルしたビール? 再利用した廃材や自然由来で土に還る素材が使われるなど、何かと「サステナブル(持続可能)」という言葉を耳にする昨今。クラフトビールにもその波がやって来ました。 それはなんと廃棄コーヒー豆や、サンドイッチの製造過程で出るパンの耳、製茶で弾かれた茎、そしてコロナ禍で余ってしまったイチゴといった材料をアップサイクルしたビール。醸造時にいろんな材料を混ぜると独特の味や香りが作れるビールですが、「そんなものまで?」って感じですよね。 Image: アサヒユウアス個性豊かな5種類のビールこの「UPCYCLE B」と呼ばれるプロジェクトを牽引しているのは、ビールでお馴染みアサヒの傘下でサステナビリティー事業を担うアサヒユウアス株式会社。