過度の疲労で入院していた東京都の小池知事は静養を経て、およそ4週間ぶりに21日から本格的に公務に復帰しました。 「おかげさまで体調は万全」 小池知事は先月27日に過度の疲労で入院し、今月2日に退院したあと、静養を経て、テレワークで公務にあたっていました。 21日から本格的に公務に復帰し、およそ4週間ぶりに東京 新宿区の都庁に登庁しました。 小池知事は記者団に対し、「本当にご心配をかけました。体調も万全で、きょうから通常公務に復帰します」と述べました。 その後、オンラインで開かれた全国知事会の会合に出席して、新型コロナウイルスの第6波に対する懸念や備えの重要性を訴えました。 入院する前は声がかすれることもありましたが、21日は、はっきりした声で話していました。 知事会のあとは再び記者団の取材に応じ、今回の休養について「これまでコロナ対策があり、オリンピック・パラリンピック対策があり、常に全力