キャスターの辛坊治郎は8月3日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演し、新型コロナウイルス感染症における『後遺症』という用語の使われ方に関して異議を唱えた。 辛坊)最近ワイドショーを見て「おいおい」と思ってしまうのは、『後遺症』という言葉をメディアも一部の専門家も平気で使うのですね。この新型コロナウイルス感染症に関しては『後遺症』がどの程度出るのかというのはまったく不明なのですよ、いま。 『後遺症』というのは原則、生涯抱えなければいけないような障害がどこかに残ることをいう日本語です。医学でもそうですね。新型コロナウイルス感染症は、感染し始めてからまだ半年ほどの病気だから、そのままずっとその『後遺症』が続くがどうかは誰も証明できていないわけですよ。それを医学的に『後遺症』と言うのかということですよ。これは単なる「症状が残っている」というのが大半
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