新型コロナウイルスの流行第7波(静岡県内第8波)に見舞われていますが、死亡率や重症化率は季節性インフルエンザ並みに下がっています。長引くマスク生活を、皆さんはどう感じていますか? 静岡新聞社「NEXT特捜隊」が7月9〜17日に実施したアンケート「3度目の夏、マスクどうしてますか?」には、441人から多様な意見が寄せられました。 私たちは現状をどう理解し、行動すればいいのでしょう。感染症医、環境教育に携わるNPO代表、憲法学者、内科医を交え、マスクと感染対策を、今改めて考えます。 ▼感染症医・矢野邦夫さん「重症化しにくい風邪と認識を」 ▼環境教育NPO法人理事長・山本由加さん「他人の行動に寛容でいたい」 ▼憲法学者・根本猛さん「交流や体験も大切な権利」 ▼緩和ケアに取り組む内科医・岩井一也さん「過剰な対策は国民性も一因」 ▼音声配信=コロナ禍3回目の夏 いつまでマスク? NEXT特捜隊記者ト