Fast Companyは1月6日、「Artists accuse Adobe of tracking their design process to power its AI」において、Adobeアカウントのプライバシーポリシーを巡るソーシャルネットワーク上での騒動について伝えた。 Adobeは、製品やサービスの改善に役立てることを目的として、ユーザーのコンテンツを機械学習を利用した分析に利用している。端的に言えば、ユーザーのコンテンツをAIの学習に利用しているということだ。このことに気がついたアーティストコミュニティから、ソーシャルネットワークを通じてこの方針に対する批判の声が上がっている。 Fast Companyによると、きっかけはフランスのコミック作家であるClaire Wendling氏が、Adobeアカウントの「プライバシーと個人情報」のページのスクリーンショットをInsta