京都大学や近畿大学には教育・研究用の原子炉があるのだが、近年の原子炉に対する規制強化のため運転できない状況が続いているという(毎日新聞)。 京都大学は原子炉実験所(大阪府南群熊取町)に研究用原子炉(出力5000kW)と臨界集合体実験装置(出力100W)を、近畿大学は原子力研究所に近畿大学原子炉(出力1W)を教育・研究用として有している。それぞれ規模が小さく、地震が発生しても事故にはならないということだったが、近年の規制基準強化によって研究用原子炉に対しても安全対策が求められるようになり、運転ができなくなっている。 京大の原子炉はまだしも、出力1Wの近大原子炉までも厳格な審査が求められるというのは無駄な気もするが、なかなかうまい解決法は出てきていない模様。
原子力発電で使用した燃料を再処理する際に、放射能レベルの高い廃棄物が生じます。日本には、この廃棄物が、これまでの原子力利用の結果、すでに相当量存在しています。その処分は、将来世代に先送りせず、私たちの世代で解決していくべき課題です。 この課題を全国の皆さまと一緒に考えていきたいという思いから、このたび経済産業省・資源エネルギー庁と、処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO:ニューモ)の主催によるシンポジウムが名古屋市内で開催されます。処分問題の解決に向けて、一緒に考えてみませんか。 日時
現実から乖離したエネルギーミックス・・「意見箱」に投稿を! 2015.05.12 エネルギーシフト 参加しよう 声をあげよう 政府のエネルギー政策の動向 みなさま ご存知のように、4月28日の長期エネルギー需給見通し小委員会で、エネルギーミックスの「骨子案」が発表され、5月11日には、発電コスト検証ワーキンググループの報告書も了承されました。 ・「長期エネルギー需給見通し小委員会」資料、「発電コスト検証ワーキンググループ」資料。 http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_policy_subcommittee/ 自民党内で議論され、その後意見公募「パブリック・コメント」にかけられたのち、決定の見通しと報道されていますが、 現在まだウェブ上の「意見箱」がオープンしています。 ⇒長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)に関す
首相官邸で小型ドローンが発見されて以来、日本社会におけるドローンが興味の眼差しと偏見の対象になり、普及と過剰規制の瀬戸際にあるようだ。価格.comにドローンの項目が立てられたり、量販店での露出も目立ち始めている一方、こちらのNHK報道のように、田んぼでドローンが発見されると、警察はドローンが落ちたいきさつを調べ、ドローンから特に不審なものは見つからなかったと記事になる。 それ自体は警察が職務でやっている事で、過剰な部分はないにせよ、メディアのイメージとしては、ドローン=不審物、つまり潜在的な反社会性物体の扱いがデフォルトになったように思える。今後、ドローンの社会的包摂が落ち着いて進められていくのだろうか。 また、先日大阪市内のすべての公園でドローンの飛行を禁止にという話もあったが、続いて東京都も都立公園および都立庭園でドローンの使用を禁止する通知を出している(東京新聞)。こうしたドローン規
関西電力が申請していた家庭向けなどの電気料金の再値上げについて宮沢経済産業大臣は12日朝の記者会見で、申請段階より値上げ幅を圧縮し、平均で8.36%とするとともに電力需要が多い来月から4か月間は平均4.62%に抑えることを明らかにしました。 これについて宮沢経済産業大臣は12日朝の閣議のあとの記者会見で、平均で8.36%の値上げを認めることを明らかにしました。申請段階より値上げ幅を圧縮した理由としては、経済産業省と消費者庁が協議した結果原油価格の下落の影響で燃料費のコストなどが引き下げられることが分かったことを挙げています。 また、電力需要の多い夏場に家庭の負担を減らすため来月から9月までの4か月間は激変緩和措置として値上げ幅を4.62%にさらに抑えるとしています。 関西電力の再値上げは今週末にも開かれる関係閣僚会議を経て正式に認可されることになります。福島第一原子力発電所の事故以降、原発
check_genpatsu / 原発行政・ニュースチェック [Web] ダイヤモンド・オンライン|東電とソフトバンク、 電力小売の新会社設立へ - Close-Up Enterprise http://t.co/xgYoO8gcSD #genpatsu #原発 at 05/11 00:42 check_genpatsu / 原発行政・ニュースチェック [Web] BLOGOS|「全国から人が集い、楽しみながら交流する場所にしたい」 原発事故後の福島が抱える課題の解決をめざす複合型コミュニティホール 「CHANNEL SQUAREふく... http://t.co/BWv9JCJcrD #genpatsu #原発 at 05/11 08:59
鹿児島県にある川内原子力発電所1号機の再稼働の前に必要な検査について、九州電力は、これまでより1週間ほど遅らせる計画を原子力規制委員会に提出し、九州電力が目指す再稼働は7月下旬以降になる見通しです。 この使用前検査で九州電力は、来月上旬に原子炉に燃料を入れ、7月中旬に再稼働させる計画を示していましたが、規制委員会から「検査の工程に余裕がない」と指摘を受け、見直しを進めていました。 11日に九州電力が新たに提出した計画によりますと、検査の工程をこれまでより1週間ほど遅らせるとしていて、原子炉に燃料を入れる時期は来月中旬になるということです。 提出された計画に再稼働の時期は明記されていませんが、九州電力は「計画の見直しに伴って、ずれ込むとみられる」としていて、7月下旬以降になる見通しです。 検査の開始から1か月余りたちましたが、およそ180の検査項目のうち、先週までに終わったのは7項目で、九州
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