当社は、女川原子力発電所1号機(平成23年9月10日から第20回定期検査中)、2号機(平成22年11月6日から第11回定期検査中)、3号機(平成23年9月10日から第7回定期検査中)の平成24年2月分の定期検査および東北地方太平洋沖地震後の設備点検等の状況について、本日、宮城県、女川町ならびに石巻市に報告いたしました。 女川原子力発電所は、1号機および3号機が通常運転中、2号機が原子炉起動中のところ、平成23年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震により、全号機の原子炉が自動停止しました。 (平成23年3月11日お知らせ済み) 女川原子力発電所の全号機は、安定した状態で安全に停止しており、現在、設備の点検、復旧作業等を進めております。 現在実施している定期検査においては、トラブルに該当する事象ならびにトラブルに該当しない軽度な事象はありませんでした。 また、地震および津波によ
当社は、平成23年7月22日、原子力安全・保安院より指示文書「東京電力株式会社福島第一原子力発電所における事故を踏まえた既設の発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価の実施について」を受領しました。 この指示文書に基づき、当社は、東通原子力発電所1号機の安全性に関する総合評価(ストレステスト)の一次評価を実施し、その結果を取りまとめ、本日、原子力安全・保安院へ報告しました。 評価の結果、安全上重要な施設・機器等は、設計上の想定を超える事象が発生した場合でも十分な安全裕度を有していることを確認するとともに、これまで実施してきた緊急安全対策等により、安全裕度や安全機能の多重性・多様性が向上していることを確認しました。 評価結果の概要は、別紙のとおりです。 当社は、今後も引き続き、原子力発電所の安全対策を着実に実施していくとともに、新たな知見が得られた場合は、迅速かつ的確に対応し、より一層の安全
当社は、平成23年3月30日、経済産業大臣より指示文書「平成23年福島第一・第二原子力発電所事故を踏まえた他の発電所の緊急安全対策の実施について」を受領いたしました。 (平成23年3月30日お知らせ済み) この指示文書に基づき、平成23年5月18日、女川原子力発電所における緊急安全対策および実施状況について経済産業大臣へ報告しており、この中で更なる安全性の確保に向けた対策として、防潮堤の設置を計画しております。 (平成23年5月18日お知らせ済み) 当社は、これまで、女川原子力発電所における防潮堤の構造等の検討および準備工事を行ってまいりましたが、本日、本体工事を開始いたしました。 防潮堤の高さは約3m(O.P.※ 約+17メートル)、長さは約600メートル、完成時期は平成24年4月を予定しております。 防潮堤の概要は別紙のとおりです。 当社は、今後とも東北地方太平洋沖地震等に関する知見を
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