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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (6)

  • 大手メーカーの特許戦略はぬる過ぎる 履歴書23通目で入社、そこで見た仰天の企業活動とは | JBpress (ジェイビープレス)

    恥ずかしながら、私には2回、失業した経験がある。2回ともハローワークに通い、失業保険のお世話になった。 稿は、最初の失業時の体験に基づく特許の話である。私は2002年10月に日立製作所を早期退職した(その顛末は連載の最初に詳述した)。その後、半導体エネルギー研究所という会社に転職した。 失業中に、私は22の会社に履歴書を送ったが、すべて空振り。半導体エネルギー研究所は、23通目の履歴書を送った会社であり、初めて面接に到達し、そして採用された会社だ。 半導体エネルギー研究所は、半導体や液晶などの研究開発を行い、その結果を基に特許を取得し、基的にその特許の権利行使だけで利益を上げ続けている極めて珍しい形態の会社である。 仕事は刺激的で面白かったのだが、社長の山﨑舜平氏とウマが合わず、「明日から来ないでくれ」と言われ、転職してからたった半年で退職することになってしまった。その結果、2003

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  • 「宝塚」と「AKB48」とドラッカー 『もしドラ』岩崎夏海氏、タカラジェンヌに出会う(前半) | JBpress (ジェイビープレス)

    正式名称は「宝塚歌劇団」。阪急電鉄の創業者、小林一三(こばやし・いちぞう)氏(1873~1957年)によって創設され、1914年に初公演を行った。以来、100年近くもファンを魅了し続けてきた。 宝塚は、日が世界に誇る超一級のエンタテインメントである。そこでJBpressは、作家の岩崎夏海さんと元タカラジェンヌの花影アリスさんに対談をしていただいた。 岩崎さんは言わずと知れた大ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』の作者である。JBpressのインタビュー記事でも触れたように、岩崎さんは元々エンタテインメント畑の出身だ。エンタテインメントの質を解き明かしたいと考える岩崎さんにとって、宝塚は避けては通れない世界なのである。 一方の花影さんは2010年8月に宝塚を退団したばかりの元タカラジェンヌ。宙組(そらぐみ)に在籍し、絶大な人気を誇った娘役

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  • どうしても東大に行くしかなかった落ちこぼれ 類まれな勉強力を生み出した目的意識とは | JBpress (ジェイビープレス)

    『ドラゴン桜』という人気テレビドラマがあった。その中に、「バカとブスこそ東大へ行け」という言葉が出てくる。元暴走族の弁護士、桜木建二が破綻寸前の高校で生徒たちを前にして発するセリフである。 なんの取り得もなく、周りからは見下され、将来に夢も希望も持てない。そんな生徒たちに、桜木はこう言って東大受験をけしかける。「東大に行って人生のプラチナチケットを手に入れろ」──。 人が東大を目指す理由は様々だ。勉強するために東大を目指す者もいれば、ドラゴン桜に出てくる落ちこぼれ高校生のように、一発逆転のカードをつかみ取って人生を切り開こうとする者もいる。または、ただ単に「日で最難関の大学だから」「ブランドだから」という理由で東大を目指す者も少なくない。 『勉強革命!』の著者である上田渉氏も東大を受験した1人だ。しかし、上田氏のような理由で東大合格を目標に掲げた人はめったにいないだろう。 その理由とは、

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  • タイガーよりも全米をがっかりさせた男 大統領になりかけた政治家が一気に転落 | JBpress (ジェイビープレス)

    おそらくエドワーズにとっては、軽い気持ちで始めた浮気だったのだろう。しかし、大統領予備選挙の運動中に耽溺した不倫には、取り返しのつかない結末が待っていた。 2010年1月、エドワーズのと側近が相次いで証言したことで、スキャンダルの詳細が次々に明らかになった。その証言は、彼の偽善をこれでもかというほど露呈するものであり、今後二度と公の職に就けないばかりか、この先ずっと人目をはばかって生きていかなければならないような状況に追い込んだ。 全米の耳目を釘づけにした大スキャンダルの詳細を紹介しよう。 きっかけは大統領予備選に向けたPRビデオ 2004年に民主党の副大統領候補だったエドワーズは、2006年に入ると間もなく大統領予備選挙の準備に入った。そしてその頃、不倫相手となるリエル・ハンター(45)とニューヨークのバーで出会う。 ハンターはその場で、映像を使った新しい宣伝方法をエドワーズに提案する

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    cheshaneko
    cheshaneko 2010/02/09
    自己矛盾が人を失望させる。
  • パリで大人気、日本の野菜 3つ星レストランのシェフたちが長蛇の列作る | JBpress (ジェイビープレス)

    今をときめくヤニック・アレノシェフのル・ムーリスもその中にあり、最近では、やはり3つ星のブリストルからの依頼も断ったという。 「この間、事に行った時に、とりあえず日人だから、シェフに手土産をと思って、うちの蕪を持っていったんです。彼がそれをひとくち口に入れた瞬間、おそらく、4つ5つのレシピが頭に浮かんだような顔をしました。そしてすぐに、1日に15から20個欲しいと言ってきたんですけれど、それはできないので、お断りしました」 「うちの蕪は1週間に最高で90しか作れない。既に6件ある得意先で分けると、1件当たり15個なんですよ。だから、それ以上はできません。例えば、ジョルジュ・サンクの場合、定休日がありませんから、1日110席を7日間・・・。それだけのお客さんの数に対して、どうやって15個の蕪を分けるか、というくらいなんです」 パリの3つ星レストランが所望しても手に入らない山下さんの蕪。農

    パリで大人気、日本の野菜 3つ星レストランのシェフたちが長蛇の列作る | JBpress (ジェイビープレス)
    cheshaneko
    cheshaneko 2009/06/16
    日本の蕪が大人気。すごい。
  • カラヤンが驚いた佐治敬三の「ほな、そうしましょ」 サントリー躍進を支える文化事業という根幹 | JBpress (ジェイビープレス)

    まさに「継続は力なり」である。サントリーのビール事業が1963年の参入以来、2008年に初めての黒字化を達成した。 「非上場企業だから続けられた」と言えばそれまでだが、それにしても、よく今まで撤退しなかったものだ。初志を貫いて事業を継続すれば、いつかは実を結ぶ。その格好のモデルケースとなるのだろう。 ビール事業だけではない。やはり利益を挙げてきたわけではないが、サントリーが決して撤退しようとしない事業がある。美術や音楽など芸術文化を支援する「文化事業」だ。いわゆるメセナ活動である。 もともとサントリーは、社会との結びつきを非常に強く意識している会社だ。創業社長の鳥井信治郎氏は「やってみなはれ」という言葉で有名だが、鳥井氏の経営哲学を語るうえで欠かせない言葉がもう1つある。それは「利益三分主義」という言葉だ。 企業は社会の一員であり、社会とともにある。だから事業で得た利益は会社や株主、社員の

    カラヤンが驚いた佐治敬三の「ほな、そうしましょ」 サントリー躍進を支える文化事業という根幹 | JBpress (ジェイビープレス)
    cheshaneko
    cheshaneko 2009/03/16
    サントリーホールをはじめとしたサントリーの文化事業のエピソード。サントリーホールは本当に良いコンサートホールだと思う。毎回行くのが楽しみ。
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