プロ野球とサッカーJリーグによる新型コロナウイルスの対策連絡会議が開かれ、J1のガンバ大阪で選手やスタッフに新型コロナウイルスの感染が相次いだことについて、専門家からは試合後にマスクを着用せずにロッカールームで会話をしたことなどが要因になった可能性があると指摘されました。 サッカーJ1のガンバ大阪では、今月10日までに選手やスタッフなど8人が新型コロナウイルスに感染し、これまでに公式戦6試合が中止になっています。 これを受けて22日の対策連絡会議の後の会見で、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は試合後にロッカールームで、マスクを着用せずに会話をしたり、移動用のバスに設置されたトイレを共同で使ったりしたことなどが感染の要因になった可能性があることを明らかにしました。 そして、ロッカールームではマスクの着用や換気を徹底すること、バスで移動する際にはパーキングエリアのトイレを使用することなど、今
![ガンバ大阪 “試合後マスクつけず会話“がコロナ感染の要因か | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ded32612059c234cecfd68da670cac3c5c08eaf5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20210322%2FK10012928731_2103221400_2103221402_01_02.jpg)