IME本の効果でLOUDSの認知度が高まってきた気がする。が、一方で難しいという意見もチラホラある様子。 というわけでLOUDSをどこまでわかりやすく説明できるか?ということに挑戦したくなったので記事を書いてみるよ。 LOUDSというのは木を表すデータ構造。木というのは以下のようなものを想像すればよい。 この木を表すデータ構造を作りたい。単純に考えると各ノード毎に子ノードのIDを持たせておけばよい。つまり 0 => {1, 4, 5} 1 => {2, 3} 2 => {} 3 => {} 4 => {} 5 => {6} 6 => {7}というようなものを考える。ここで各IDと子ノード数を各1バイトで管理したとして 0 => {1, 4, 5} # 1 + 3 = 4バイト 1 => {2, 3} # 1 + 2 = 3バイト 2 => {} # 1 + 0 = 1バイト 3 => {}