Makefile でヘッダファイルの依存関係を書くのは結構面倒である。以前は X に付属の makedepend コマンドを使って行うのが普通だったが、便利な方法がないか調べてみた。 GNU make のマニュアルに、まさに依存関係を自動生成する方法そのものがかかれていた。 4.14 Generating Prerequisites Automatically に詳しい説明がある。make の info の日本語訳が GNU make 日本語訳(Coop編) - ルールの記述 があるが、ここにかかれている Makefile のルールそのままでは動作しなかった。英語の原文の方のルールにしないと動作しない。単に引用符の対応関係がとれていないだけ。 以下のようにすればよい。Makefile 全体を乗せておく。 生成された *.d を include する。ただし、一番最初は *.d は存在しない
[ C++で開発 ] GNU makeの使い方 更新日: C++のビルドをGNU makeで行います。 Makefile記述テンプレート 単一ディレクトリで1つの実行ファイル作成用 Hello makefile(Ver.1) 一つのsrcディレクトリ、一つのincludeディレクトリからなるソースファイルをmakeし、一つの実行ファイルを作成します。 PROGRAM = hello.exe SRCS = Hello.cc Main.cc OBJS = $(subst .cc,.o,$(SRCS)) RM := rm CXX := g++ CC := g++ CPPFLAGS = -I../include LDFLAGS = -mno-cygwin $(PROGRAM): $(OBJS) $(LINK.o) $^ $(LOADLIBES) -o $@ .PHONY: clean clean:
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