きっかけ DHCPオプションが何気にいろいろ管理できる*1ことを最近知ったのでDHCPサーバでっち上げてみたかった MACアドレス、IPアドレス、ホスト名をまとめて1設定ファイルに書けるといいなー それdnsmasqでできるよ dnsmasqのよくある使い方としては/etc/hostsをそのまま読み込んでくれるので簡単にホストに名前をつけられるとかそういうのだと思う(多分)けど、自分は上にあるようにまとめて書きたいって要求とDHCP機能も使いたいって要求があったので/etc/dnsmasq.confにMACアドレス、IPアドレス、ホスト名をまとめて書くことにする。こうすることでMACアドレスとIPアドレスからDHCPでIP割り振れるしDNSでホスト名つけられるし最強感がある 近々変える予定のルータにDHCPサーバ機能ついてるのか怪しい(調べてない) ルータにはルーティングのみ任せるようにし
Ubuntu Weekly Topics 2012年3月2日号DNSレゾルバの変更・Unityのキーバインド・Unityに貢献する方法・MWC2012・UWN#254 12.04の開発 Preciseの開発はBeta 1を目の前にして、UI Freeze等の「もうこれ以上触らない」モードへの移行が行われています(ただし、速攻で例外も宣言されています)。 とはいえ、Beta1直前に投入される多くの変更がUbuntuの開発の特徴でもあり、今週も大きな変更が加えられています。順に見ていきましょう。 DNSレゾルバに関する大きな変更 Linuxには、DNSに関する2つの常識があります。ひとつは「DNSサーバーの設定は/etc/resolv.confファイルを編集して行う」こと、そしてもうひとつは、「名前解決の結果はキャッシュされず、毎回問い合わせる必要がある」というものです。 この常識のうち
ネットワーク上にある各ホストにはipアドレスが割り当てられているが、各クライアントは、それらのホスト(例えば、webサーバなど)を指定するときにipアドレスでなく、ホスト名を使うことが多い。実際に、ネットワークがある程度以上大きくなると、それだけホスト数が増えるからである、利用するホストのipアドレスを覚えることは現実的でない。そこで、DNSサーバは、クライアントが問い合わせてきたホスト名から、そのipアドレスを答える。 DNSサーバというと、Bindが有名だが、設定するのが大変で、セキュリティにも十分注意しなければならない。小中規模の内部ネットワークで名前解決をする場合など、手っ取り早く簡易的なDNSサーバを立てる場合、dnsmasqがちょうど向いている。 以下のサイトに、比較的詳しい情報が載っているので、興味をもった人は見てみるとよいと思う。 第20回 いろいろなキャッシュ:dnsma
dnsmasq で DNS サーバを構築します。 「Linuxサーバ」目次 とりあえず dnsmasq をインストール。 $ sudo aptitude install dnsmasq 設定ファイルを編集して、dnsmasq が読み込む resolv.conf を指定します。 (/etc/dnsmasq.conf) … resolv-file=/etc/dnsmasq.resolv.conf … 現在使っている resolv.conf を上で指定したファイル名に変更します。 $ sudo mv /etc/resolv.conf /etc/dnsmasq.resolv.conf /etc/resolv.conf がなくなってしまったので作成します。 参照する DNS は自分自身に向けておきます。 (/etc/resolf.conf) search nameserver 127.0.0.1 D
先日、とあるLinuxマシンをセットアップした時に、"apt-get upgrade"で最新のモジュールをダウンロード・更新していたところ、途中でモジュールがダウンロードできなくなってしまった。 調べてみると、通信はできるけど名前解決が出来ていないことが分かった。 で、しばらくすると名前解決が行えるようになり、ダウンロードが再開された。 Windowsでは暗黙で,Mac OS XではlookupdがDNS解決の結果をキャッシュしていますが,Linuxではキャッシュを行わず,都度DNSサーバへ問い合わせを行ってしまいます。 第20回 いろいろなキャッシュ:dnsmasq, cache proxy:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社 とのことなので、どうやら、小さいサイズ(数KB〜数十KB)のファイルを連続してダウンロードしていることで、DNSサーバに軽
Ubuntuを利用していく上で、一時的なデータをキャッシュすることで体感速度や利便性を向上させることができます。今回はターミナルからの設定に慣れることも兼ねて、キャッシュ関連の設定を行うレシピを紹介します。 preloadの利用 第8回で紹介したpreloadも一種のキャッシュです。詳細な使い方は第8回を参照してください。 DNSのキャッシュ――dnsmasqを使う Webブラウザなどを用いてインターネットアクセスを行う場合、システム側では暗黙でDNS解決を行い、ホスト名からIPアドレスを取得しています。Windowsでは暗黙で、Mac OS XではlookupdがDNS解決の結果をキャッシュしていますが、Linuxではキャッシュを行わず、都度DNSサーバへ問い合わせを行ってしまいます。 ローカルでdnsmasqというDNSサーバを稼働させることで、これらのキャッシュと同等の処理を行わせよ
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