Steamで初めてゲームを発売する4ヵ月前に宣伝を始めようとしたら、すでに何もかもが手遅れだった!?「目立つゲームが売れる」Steam市場の実態から学ぶ「縛りだらけのインディーゲーム開発」第3回
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インタビュー・テキスト by 上野三樹 撮影:鈴木渉 編集:矢島由佳子、飯嶋藍子 取材協力:#802 CAFE&DINER 今年で結成20周年を迎え、ベストアルバム『ミラクル』で2度目のメジャーデビューを果たしたBUGY CRAXONE。今作にはバンドの代表曲のほか新曲も収録されており、ゴキゲンなロックサウンドの中から、明るい未来を生きていくためのしなやかなメッセージがフレッシュに響いてくる。 今回、CINRA.NETでは、ボーカル・すずきゆきこと、彼女がデビュー当時から信頼を寄せているカメラマンの関めぐみとの対談を実施。この20年、時代や女性としての人生が変化していく中、ジャンルは違えどもの作りと表現に携わってきた二人。互いの職人気質といい感じのゆるさに満ちたトークを披露してくれた。 ゆきちゃんと初めて会った時、「これは来たな」と思ったのを覚えています。(関) ―お二人が最初に会ったのは
2016.10.05 Wed Sponsored by 『「円都空間 in 犬島」produced by Takeshi Kobayashi』 小林武史がプロデューサーを務める音楽イベント『「円都空間 in 犬島」produced by Takeshi Kobayashi』が、10月8日から4日間にわたって、岡山・犬島にて開催される。 『瀬戸内国際芸術祭2016』秋会期のプログラムの一環として開催される同イベントでは、犬島精錬所美術館の発電所跡にて、岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』に登場する架空の都市「円都」を、2時間におよぶ協奏組曲によって表現する。出演者には、YEN TOWN BAND、Lily Chou-Chou Projectをはじめ、安藤裕子、大木伸夫(ACIDMAN)、金子ノブアキ(RIZE)、Salyu、高桑圭(Curly Giraffe)、Chara、津野米咲(赤い公園
あるときは社会問題に舌鋒鋭く切り込み、またあるときは標的に徹底してネット的なブラックユーモアをぶつける……そんな山本一郎さんへの評価は人によってさまざまだ。投資家として成功しながら、ブログ、雑誌、テレビ、SNSなど様々なメディアで発信し、「炎上上等」と言い切り、ネットでケンカをさせたら、おそらく右に出る者はいない。しかし、いまいち判然としないのは、山本さんが「何のために、それをしているのか」だ。 2013年の参画以来、Yahoo!ニュース 個人のオーサーとして、すでに669本(2016年8月31日現在)の記事を執筆している山本一郎さん。90分間、一貫して論理立った説明と、圧倒的な情報量の受け答え、時折差し込まれる「知らないほうが幸せだった」と筆者が感じるほどの際どいネタに翻弄されたインタビュー。しつこく粘った結果、最後に何気なくこぼれたのは、驚くほど真摯な発信の原点だった。 ■ネットの30
インタビューに応える市川実日子さん。映画「シン・ゴジラ」ではほぼすっぴんだったという。「メイクの時間は男性と変わらないぐらいで、(撮影の)入り時間がゆっくりでうれしかった」=東京・新宿、篠田英美撮影 出典: 朝日新聞 ※記事に映画のネタバレを含みます。まだ見ていない方はご注意ください ツイッターに投稿された本気の似顔絵 市川さん演じる尾頭ヒロミは、環境省自然環境局野生生物課の課長補佐。ゴジラ出現に際して集められたベテランの海洋生物学者らが役に立たず、急きょ抜擢されて、首相や閣僚らが集まる会議に参加する役どころです。 仏頂面で誰とも目をあわせず、ものすごい早口でゴジラについて的確な分析を加える姿が観客の胸を射抜き、ツイッター上には、愛のこもった似顔絵が相次いで投稿されました。 「まわりの友だちが、イラストになったり記事になったりしたものを送ってきてくれるので、ちょっとは知っていましたが、どん
押井守監督 2000年の公開を目指しながら、諸々の事情から凍結の憂き目にあった、押井守監督幻の映画が、15年という長い構想期間を経て『GARM WARS ガルム・ウォーズ』として公開を迎える。日本語版プロデューサーを務めたスタジオジブリの鈴木敏夫との関係も含めて、押井監督が本作への思いを語った。(取材・文:入倉功一) ADVERTISEMENT ■丘の上から見る景色 15年を経て上った丘から見た景色は? (C) I.G Films Q:構想15年を経て、ついに完成したお気持ちはいかがですか? 何ていうか、当初考えていたほどすっきりしたわけじゃないという感じ。この15年の間にいろいろなことをやってきたわけで、待ち続けたわけではないし、この作品で実現しようとしたことも大分変わったから。実際、半ば失われた企画だったし、『アバター』(2009)しかり、ハリウッドでさんざん実現されちゃった種類の映画
鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕をふるい、『ONE PIECE』や『NARUTO』、『テニスの王子様』などの作品を次々に世に送り出し、再びジャンプを王者の座に
もうすぐ「父の日」ということで、複数のクリエイターにふだんは聞けない「父親」としての話を聞いてみようという、サントリー「伊右衛門 特茶」との連動インタビュー企画。第2回はミュージシャンであり、レーベルオーナーでもあり、そして3人の子を持つ父親でもある曽我部恵一にインタビューしました。本人は自身の父親ぶりを「適当」と言うものの、正直に子どもたちと向き合う姿には、きっと心打たれる人も多いはず。もの作りと子育ての両立について、ミュージシャンという激務をこなすうえでの健康法についてまで、幅広く語ってもらいました。父親って、かっこいい! 仕事の話を聞かれたりもしますよ。「いつからやってるの?」とか、「どういうふうにやってるの?」とか。「パパの歌、大好き!」みたいなのは、今はほとんどないですけどね(笑)。 ―今日は曽我部さんに音楽や歌の話ではなく、「父親」をテーマにインタビューをさせていただきたく、プ
The Birthdayのチバユウスケと、dipのヤマジカズヒデ。どちらも強い個性のバンドを率い、ステージでの存在感は抜群で、カリスマ的なイメージでは甲乙つけ難い二人だ。けれども話せば飾り気がなく、むしろ飾らなすぎるところが無愛想に見えるのかもしれない。確かに愛想を振りまくような男たちではないが、だからインタビューなどで彼等の応えはとても具体的で痛快だ。半端に抽象的な言葉を振り回し、こちらを惑わすようなことがない。 1991年にどちらも最初のレコードを同じインディーレーベル「UK.PROJECT」からリリースし(チバはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとして)、その後はそれぞれの道を歩んで24年のキャリアを培って来た。そんな二人が近年は共演の機会が増えている。二人のクロスポイントは1980年代のカリスマ的バンドのひとつ、ザ・ルースターズ。ルーツミュージックを独特な荒々しさ
「漫画家が命を込めた一コマ」にフォーカスした独占インタビュー企画!第8回は『機動警察パトレイバー』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』などのヒット作を持つゆうきまさみ先生だ!パロディーマンガが原点ということで、僕も非常に親近感を感じるゆうき先生。その“渾身の一コマ”とは!? [インタビュー公開日:2015/03/04] 北海道出身。1980年、『月刊OUT』にて「ざ・ライバル」でデビューし、『機動警察パトレイバー』で第36回小学館漫画賞(少年部門)を受賞。 代表作に『究極超人あ~る』『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』『鉄腕バーディー』などがある。 現在『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて『白暮のクロニクル』を週刊連載、『月刊!スピリッツ』にて『でぃす×こみ』をシリーズ連載中(いずれも小学館)。 今回の「一コマ」作品 『鉄腕バーディー EVOLUTION』 女宇宙捜査官・バーディーの捜査の巻きぞ
私の小さないとこが、何に対しても「なんで?」と聞いてきます。そういう年頃なのでしょう。 質問をすることは学ぶことです。人から人へと経験をつなぐことです。顧客の行動を理解するために、影響力のある人や相談役になりそうな人と同席して、新しい友だちや知り合いをつくるためなど、正しい質問をするのは成長するためには欠かせません。 では、どうして質問がうまくない人が多いのでしょう? ジャーナリストに学ぶ、あらゆる会話から多くのものを引き出す方法 一応言い訳しておきますが、私はジャーナリストになりたいとはまったく思っていませんでした。大学時代に、英文学よりも実質的なスキルが身につきそうだからと思って、「プロの執筆術」という講義を受講したのです。 その2年後、社会人として初めて就職したのは、イギリスの雑誌の出版社でした。 ジャーナリズムのクラスを受講していたから就職できた訳ではありませんでしたが、ここでの仕
「ピタゴラスイッチ」「だんご3兄弟」「バザールでござーる」「カローラⅡ」など、数多くの作品を世に送り出し、平成25年には紫綬褒章も受賞したメディアクリエイター、佐藤雅彦氏。新しいものの生み続けるコツや、物事の真価を見極められる人の共通点などについて語った。 誰もが知るあの作品を手掛けた、メディアクリエイターが紫綬褒章を受賞 佐藤雅彦氏(以下、佐藤):東京藝術大学の佐藤雅彦です。 ――このたび紫綬褒章を受章されましたが、御感想を一言お願いします。 佐藤:最初聞いたときはすごく意外な感じがしました。驚いたというよりも意外で。「なんで自分が?」とまず感じたんですけど、その後に「どこかで見てくれている人がいるんだなぁ」と感じました。それがすごく感激しました。 ――クリエイティブディレクターとして、これまで様々な作品を作っていらっしゃいますが、特に思い入れの強い作品はありますか? 佐藤:広告から始ま
岸田繁(くるり)が、1月23日に放送されるNHK総合のドキュメンタリー番組『ファミリーヒストリー』に出演することがわかった。 2012年から放送されている同番組は、各界の著名人の家族の歴史を紹介するドキュメンタリー番組。くるりは同番組のために書き下ろしテーマ曲“Remember me”として楽曲提供しており、岸田は放送当初から番組スタッフより出演のリクエストを受けていたという。 番組中では、岸田自身もほとんど知らないという岸田の家族の歴史を紹介。「昔、京都で大きな商店を営んでいたというのは本当なのか」「祖父の胸にあった、撃たれた跡は何なのか」「戦争中、母の実家はなぜ、上海に渡ったのか」といった岸田家の謎について、関係者の証言や記録を取材から探っていく。
元ビクターエンタテインメント社長の澁谷敏旦氏をホストにエンタメ業界の著名人をお迎えして進めるJAGZY交友術。第10回の対談は、映画評論家の木村奈保子氏だ。「木曜洋画劇場」(テレビ東京系)の映画解説者として一世を風靡した木村氏は、今や映画や音楽分野だけでなく貿易など幅広いビジネスを手掛けている。そして今、「映画を1本見るということは、実は、精神科医のアドバイスを受けているのと同じなんです」と語る。映画を見ることで納得した生き方を見つけられるという、「シネマセラピー」の伝道者にもなろうとしている。 (冒頭写真=清水真帆呂) 木村 奈保子(きむら・なほこ)氏 作家、映画評論家、映像制作者、演出家 映画音楽コンサートプロデューサー、NAHOKバッグデザイナー。ヒーローインターナショナル株式会社代表取締役。神戸市生まれ、京都外国語大学英米語学科卒業後、 CBC局アナを経て、映画解説者の道に転向。日
制作体制を変えて望む「DARK SOULS II」。ディレクターが宮崎氏ではなくなる理由とは――「DARK SOULS II」特別インタビュー 副編集長:TAITAI カメラマン:田井中純平 2011年にフロム・ソフトウェアより発売されたアクションRPG「DARK SOULS」。その続編となる「DARK SOULS II」(PS3 / Xbox 360 / PC)の制作発表が,12月8日にアナウンスされた。「DARK SOULS」といえば,高難度ながらも繰り返しプレイしたくなるゲーム性で,世界中のプレイヤーから高い評価を得た作品。その正統な続編となる本作は,前作のゲーム性はそのままに,発見や成長など,RPGが持っている根本的な面白さをより追求した作品を目指しているという。 「DARK SOULS II」公式サイト まだタイトル名が発表されたのみで,具体的な内容も発売時期も明らかになっていな
多くのファンの期待を受けながら、当初の発売予定日から2012年1月まで発売日が延期となった「アーマード・コアV」。その延期の理由とこのタイトルにかける想いを、シリーズのプロデューサーを担当する鍋島俊文プロデューサーにインタビューしてきました。 ARMORED CORE V OFFICIAL SITE | アーマード・コア V オフィシャルサイト ◆目次 ・なぜ発売延期になったのか ・フロム・ソフトウェアとはどんな会社なのか ・アーマード・コアとはどんなシリーズなのか ・アーマード・コアVはこれまでのシリーズとは違うステージのタイトル ・圧倒的に拡大した戦略性 ・オンライン要素が拡大しても1人でも遊べる仕組みに ・コミュニケーション手段はどうなる? ・アーマード・コアの海外展開状況 ・なぜ「キック」なのか ・ダウンロードコンテンツと初心者用オススメアセンブル ・製品版ではユーザーの50%くら
発表作が常に話題を集める鬼才・園子温監督。来年公開予定の映画「ヒミズ」は、俳優の染谷将太さんと二階堂ふみさんがベネチア国際映画祭で新人俳優に贈られる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」に選ばれました。 今回の映画の撮影中に東日本大震災が起きたことで、シナリオを描き直したという園監督は、「震災を受けて、これまでの作風から大きく転向せざるを得なかった」と話します。 ベネチア映画祭の発表前に取材した、園子温監督へのインタビューを掲載します。 (聞き手は科文・高橋大地記者) Q初めての原作モノですね。 園子温監督: 初めての経験ですから非常にすごく自分にとって楽しい冒険になるとは思っていました。全部イチから今まではストーリー考えていたんで、元からあるストーリーをどうやって自分で映画に組みかえるかということを、すごくわくわくしていましたね。 Q震災が製作中に起きて、どう変わったのでしょうか。 園子温
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