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本と書評に関するchi-ron-nu-pのブックマーク (17)

  • この本がスゴい!2016

    人生は短く、積読山は高い。 せめては「死ぬまでに読みたいリスト」を消化しようとするのだが、無駄なあがき。割り込み割り込みで順番がおかしくなる。読了した一冊に引きずられ、リストは何度も書き直される。 重要なのは、「あとで読む」は読まないこと。「あとで読む」つもりでリツイート・ブックマークしても読まないように、あとで読もうと思って読んだ試しはない。だから、チャンスは読もうと思ったそのときしかない。実際に手にとって、一頁でも目次でもいいから喰らいつく。勢いに任せて読みきることもあれば、質量と体力により泣く泣く中断するもある。かくして積読山は標高を増す。 ここでは、2016年に読んだうち、「これは!」というものを選んだ。ネットを通じて知り合った読書仲間がお薦めするが多く、それに応じてわたしのアンテナが変化するのが楽しい。わたし一人では、数学経済学歴史学、進化医学や認知科学の良を探し出せな

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  • 「ビブリオバトル」ってなんだ?:新たなコミュニケーションのあり方 | ライフハッカー・ジャパン

    『ビブリオバトル を知り人を知る書評ゲーム』(谷口忠大著、文春新書)というタイトルが言い表しているとおり、著者によって考案された「ビブリオバトル」とは、ひとりひとりが好きなを持ち寄って書評を展開し合うゲーム。輪読会や読書会と非常に似ていますが、違いがあるとすれば、きちんとした公式ルールが存在しているという点でしょうか。 ビブリオバトルとは? 1.発表参加者が読んで面白いと思ったを持って集まる。 2.順番に一人5分間でを紹介する。 3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。 4.全ての発表が終了した後に「どのが一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を集めた物を『チャンプ』とする。 (16ページより) いくつかの補足事項や「発表の様子は動画にとりUSTREAMやYouTubeにアップロードして、あとからでもみ

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  • まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found

    2009年02月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 二児の父として、このことは知っているつもりだった。 子どもの貧困 阿部彩 関連entriesも少なくない。 site:http://blog.livedoor.jp/dankogai/ 子供 - Google 検索 404 Blog Not Found:貧乏な社会で子を産むな 404 Blog Not Found:書評 - 若者をい物にし続ける社会 なのに、いかに知らなかったかを改めて思い知らされた。 かつて親だった人も、すでに親になった人も、これから親になる人も、必読。 難しいではないので、高校生以上の未成年も、読んでおくべき。 書「子どもの貧困」は、日の子どもの貧困がいかにひどいかを、情ではなく理で説いた渾身の一冊。 はじめに iv 「子どもの貧困

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  • 2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 : 404 Blog Not Found

    2008年12月30日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 2009年の仕事始めまでに読んでおきたい12冊 去年の2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10に引き続き、今年もやります。 2割増強。4つのテーマに対してそれぞれ3冊づつ。 現状を把握する まずは現状を認識するための三冊。明るいものは一つもない。が、まずは現状を直視してみよう。 週刊ダイヤモンド 2009.01.03 この号から読み取って欲しいのは、いかに現状把握が難しいか、ということ。 百家争鳴もいいところで、まとまっていないこと甚だしい。笑ってしまうのは専門家による来年の予測グラフで、発情期のネコの小便のごとく上下に散乱している。 なるべく多くの各論を載せることで、判断は読者にゆだねている。こういうのもなんだけど、これは上手な匙の投げ方だと思う。 世界経済危機 日の罪と罰 野口悠紀雄 そのダイヤモンドの執筆陣

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  • プログラマーに最適なデータマイニングの教科書 『集合知プログラミング』 - 図書館情報学を学ぶ

    集合知プログラミング 作者: Toby Segaran,當山仁健,鴨澤眞夫出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/07/25メディア: 大型購入: 91人 クリック: 2,220回この商品を含むブログ (277件) を見る当初はサンプルコードがPythonということで購入した書ですが、読んでみると内容の素晴らしさに驚嘆しました。私が今までに読んだオライリーシリーズでも屈指の名作だと思います。 『集合知プログラミング』とは 『集合知プログラミング』は、Amazonの協調フィルタリングのように、ウェブ上のデータを収集してユーザーの嗜好にあったコンテンツを推薦したり、大量のデータを分かりやすく分類・可視化するプログラムを簡単に実装する技術を解説した書籍です。Webプログラミングをかじったことのある方でしたら、だれしもAmazonのような推薦サービスを作ってみたいと思ったこと

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  • 404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき

    2008年11月09日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日語が亡びるとき まずは書の存在を教えてくれた、梅田望夫に感謝したい。おかげでAmazonが在庫を切らす前に注文することが出来た。 日語が亡びるとき 水村美苗 弾言かつ断言する。 日語で何かを成しているものにとって、書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。 書「日語が亡びるとき」は、今世紀においてこれまで書かれた中で、最重要の一冊(誤読が多かったので、少し表現を具体的にしてみた。確かに元の「今世紀」だけでは今後書かれるも含まれてしまう)。 ノンフィクションのを紹介する際、ふだん私はここに目次を入れているのはblogの読者であればご存知かと思う。しかしこと書に限っては、それは、入れない。隅から隅まで、頭から順番に最後まで読まれな

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  • 404 Blog Not Found:シビリアン必読 - 書評 - 戦争における「人殺し」の心理学

    2008年08月03日05:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer シビリアン必読 - 書評 - 戦争における「人殺し」の心理学 戦争の心理学 - レジデント初期研修用資料を見て入手したのだが.... 戦争における 「人殺し」の心理学 Dave Grossman [原著:On Killing] すごい。すごすぎる。スゴ中のスゴ。 民と兵が分かれている国における民、すなわちcivilian(シビリアン)=有権者は必読の一冊ではないかこれは。 書「戦争における「人殺し」の心理学」は、兵士にして心理学者である著者が、戦争、すなわち「誰かのために人を殺す」とはいったいどういうことであり、そしてそれが人の心に何をもたらすのかということを、「鬼手仏心」に書いた一冊。 目次 - 筑摩書房 戦争における「人殺し」の心理学 / デーヴ・グロスマン 著, 安原 和見 著を大幅追補 献辞 謝辞 は

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  • 404 Blog Not Found:この夏休みに読むべき本2008年版前編/10作品

  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

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  • インターフェイス指向設計 - naoyaのはてなダイアリー

    を読むこととは、そのを読んだことに費やした時間の間、その書籍のテーマについて考えを巡らせることではないか、と近頃思います。を読みながら集中して、ある特定のテーマについて考え続ける。を読み終えた頃には、その思考の量的な価値が、自らの中で質的な価値に変換されているというのが理想であり、それが読書の醍醐味ではないかと思います。 インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践 を読みました。この書籍はシステム設計における「インターフェイス」(ユーザーインターフェイスではなく、プログラムインターフェイス) についての書籍です。インターフェイスについて考えを巡らせるにあたって、思考のための指針を与えてくれる良著だと思います。 プログラムインターフェイスというものをどのように捉えるか。ファイルをブロック単位で読むための手順であるとか、ソートのアルゴリズムであるとか、そ

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  • 今、読むことを最も課したい一冊 - 書評 - はじめての課長の教科書 : 404 Blog Not Found

    2008年02月12日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 今、読むことを最も課したい一冊 - 書評 - はじめての課長の教科書 著者より献御礼。 はじめての 課長の教科書 酒井穣 初出2008.02.01; 販売開始まで更新 一読して感じた。 書こそが、今、日で最も読まれるべきであると。 書「はじめての課長の教科書」は、中間管理職中の中間である課長がかくあるべきかを、オランダ在住のヴェンチャーのCFOがまとめたもの。正直この発想はなかった、というよりあったのだが言語化できなかった。言語化できたのは、著者が「外」から日を長期的に眺める機会があったことと無関係ではあるまい。 傑出した個人となることを目的とした自己啓発書は、現在勝間和代を筆頭として無数にある。また、傑出したリーダーがその経験を綴った「リーダー」または「社長」も、吉越浩一郎をはじめ無数にある。しかし「中間」

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  • 404 Blog Not Found:ありそでなかったノート術 - 書評 - アタマが良くなる合格ノート術

    2007年11月27日12:30 カテゴリ書評/画評/品評 ありそでなかったノート術 - 書評 - アタマが良くなる合格ノート術 ディスカヴァー・トゥエンティワンの広報大竹様より2桁の大量献。ありがとうございます。 アタマが良くなる合格ノート術 田村仁人 その中の一冊が、こちら。 これは、イイ!同社の売りは勝間和代だけじゃない! 書「アタマが良くなる合格ノート術」は、まるまる一冊ノートの取り方を紹介した。 目次 まえがき ノート術の体系 成績が伸びる人のノート、伸びない人のノート 授業の受け方にはコツがあった! インプット(知識説明)型授業のノートの作り方 アウトプット(問題演習)型授業のノートの作り方 ノートを活用して、効果的な勉強計画を立てよう ノート活用術 理解・記憶術 あとがき 【巻末付録1】間違いノートのダイジェスト版ダウンロードページ 【巻末付録2】コーネル大学式ノートの

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  • イノベーションの神話10

    見えてる穴に落ちていたことに気づかされる一冊。 革新的なアイディアは、どこからか「ふってくる」と考えている人は、けっこういる。わたしもその一人で、アイディア出しの手法・ツールを準備すれば、あとはインスピレーションの女神が降りてくるのを待つだけと考えていた…そして、今も待ちつづけている。 あるいは、天才肌のカリスマが全く新しいアイディアで世界を変えてしまうことを、「イノベーション」だと考えている人は、かなりいる。わたしもそう思ってた、iPod の「新しさは」ジョブズだから生まれたんだと、ね。 書を読んで、わたしの思い込みは粉砕された。もちろん、エジソンが電球を発明したわけじゃないことや、Google の最初のアイディアはYahooで却下されてたことは知っていた。が、知っていたにもかかわらず、わかっていなかった。著者はそれを、イノベーションの神話と呼ぶ。そして、 イノベーションにまつわる神話

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  • 一年以上かけて読(める|むべき)一冊 - 書評 - A New Kind of Science : 404 Blog Not Found

    2007年11月13日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 一年以上かけて読(める|むべき)一冊 - 書評 - A New Kind of Science The 2,3 turing machineが出たときに紹介しようと思っていたらなんだかんだで後回しになってしまった。 A New Kind of Science Stephen Wolfram 私はこれまで全てのページに少なくとも3度以上目を通した。 が、とても「読了」(read)したとは言えない。せいぜい「目を通した」(browse)したといったところか。 それでも紹介せずにはいられない魅力がこのにはある。 書"A New Kind of Science"は、超天才Stephen Wolframの単著。いや、涼宮ハルヒが超天才なら、こちらはもう神としかいいようがない。 といっても、知名度ではいまいちかも知れない。少なくと

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  • 癒し系自己啓発書 - 書評 - ちょいデキ! : 404 Blog Not Found

    2007年10月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 癒し系自己啓発書 - 書評 - ちょいデキ! 「ちょいデキ!」どころか、2007年のビジネス書「一番デキ!」候補。 ちょいデキ! 青野慶久 なぜなら、書はすごい人がなぜすごい人かを解説したではなく、すごくない人がどうやってすごい人でないとやっていけないはずの業界でやっていけたかを綴っただからだ。 書、「ちょいデキ!」は、東証一部上場のサイボウズ株式会社社長、青野慶久の半生期と仕事術を人が著したもの。 その「すごくなさぶり」を、著者は冒頭で早速明らかにする。 P. 10 渡邊社長の手帳術は、私にとって、まさに"北斗神拳"でした。身につけたいけれど、身につけることはできない。手の届かない技でした。 その代わりに、著者が提案するのが、"太極拳"。 P. 11 "北斗神拳"など、とうていあやつれない私が、企業をなんとか

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  • 書評 - 究極の会議 : 404 Blog Not Found

    2007年09月01日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 究極の会議 著者より献。早速読了。 究極の会議 鈴木健 書「究極の会議」は、鈴木健による会議論。鈴木健がどんな人なのかご存じない方は、こちらを参照。 究極の会議 発売記念サイト-- キャンペーンページ -- 国際大学GLOCOM主任研究員 株式会社サルガッソー 代表取締役 ビジネスからアカデミックな分野まで幅広い活動を展開し、現在注目を集めている。 電子貨幣PICSYなどの研究を行い、高い評価を得る一方で、株式会社サルガッソーでは、 コラボレーション用のソフトウェアの開発と普及の活動を行っている。 共著書に「NAM生成」(太田出版)、「進化経済のフロンティア」(日評論社)がある 一言でまとめると、好きを貫いて生きている人の一人だ。そんな著者が嫌いなのが、会議。その会議を、いかに効率よく進めるかというのが書の

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 未来を予測する技術

    2007年08月21日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 未来を予測する技術 夏休みの最中ですが、書評です。 未来を予測する技術 佐藤哲也 ....こりゃ夏休みどころではない。なにしろ、書はこの一年で出たのうち私が読んだ中で、最も多くの人に読んで欲しいベスト1なのだから。 書「未来を予測する技術」は、地球シミュレータセンター長、佐藤哲也が、未来を予測するとはいったいどういうことなのかを、全身全霊を込めて書いた。このが売れなければ私はもうblogで書評するのをやめてもいい。 目次 はじめに 第一章 一つの技術が人間の生き方を大きく変える 第二章 人類の未来予測は"占い"から始まった 第三章 現代科学のパラダイム 第四章 現代科学の忘れ物 第五章 人間の弱点を補うコンピュータ 第六章 シミュレーション文化の胎動 第七章 未来を観る望遠鏡 第八章 シミュレー

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