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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (12)

  • 「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)

    書籍をまったく読まない人の割合がここ数年で急増している。特に若者の比率上昇が顕著であることから、若者がを読まなくなったことが市場縮小の原因と考える人も多い。だが、当にそうだろうか。日の経済状況を考えると、若者はを読まなくなったのではなく、読みたくても読めない状況と考えた方が自然だ。(加谷 珪一:経済評論家) 電子書籍が拡大するも紙の衰退に追いつかない 国立青少年教育振興機構が、全国の20~60代の男女5000人を対象に行った調査によると、1カ月の間にまったく紙のを読まなかった人は全年代合計で49.8%にのぼった。2013年に行われた同様の調査では28.1%だったので、紙のを読まない人が大幅に増えたことが分かる。まったくを読まない人の増加率は20代がもっとも大きかったので、一部のメディアでは「若者の離れ」などと報じている。 一方で、タブレットやスマホを使ってを読む人は年々増

    「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)
  • アクセンチュアを劇的に変革させる“働き方改革” 激務脱却、離職率低下達成で真の生産性向上を目指すフェーズへ | JBpress (ジェイビープレス)

    アクセンチュアでは、政府主導の働き方改革実現会議発足に先駆け、2015年1月より「Project PRIDE」をスタートさせている。現 代表取締役社長の江川 昌史氏が「アクセンチュアさん、採用関係では、ものすごく評判悪いですよ」という人材紹介会社の言葉を耳にしたのがきっかけだった。 かつてアクセンチュアのビジネスモデルは、「コンサルティング」「SI(システム構築)」「アウトソーシング」の3つの領域を主軸にしていたが、近年、「デジタル」をはじめとする新たな領域がどんどん加わるようになった。デジタルを得意とする女性や外国籍の多様な人材を採用し、これまでのトラディショナルなコンサルティングやシステム構築のビジネスから、デジタルを主体としたビジネスに移行していく必要性に迫られていた。 なぜアクセンチュアが採用市場で評判が悪かったのか。江川氏の著書『アクセンチュア流生産性を高める「働き方改革」』(日

    アクセンチュアを劇的に変革させる“働き方改革” 激務脱却、離職率低下達成で真の生産性向上を目指すフェーズへ | JBpress (ジェイビープレス)
    chiezo1234
    chiezo1234 2019/11/30
    >「Project PRIDE」と名付けられたアクセンチュア流 働き方改革の真の狙いとは?
  • 京極夏彦氏はここまで「読みやすさ」を追求していた 版面の細かい制御のため、InDesignで小説を執筆 | JBpress (ジェイビープレス)

    書籍などで、主に文が配置されている部分を版面(はんめん、はんづら)という。小説は版面によって、読んだときの印象や、読みやすさが大きく変わる。このため、版面の作りに大きな労力をかけて小説を書いているのが、小説家の京極夏彦氏だ。 2018年6月2日に東京・下北沢の書店「屋B&B」で「[京極夏彦×装丁夜話]京極夏彦の版面」というイベントが開催された。このイベントを企画したのは、装丁家の折原カズヒロさんと坂野公一さん。今回は、坂野さんがこれまでに何冊もの装丁を手掛けた作家京極夏彦さんを呼んで、版面づくりの詳細を語ってもらった。 版面によって読み味が違う 京極です。坂野さんとのお付き合いは古くて、彼が「独立するんです」と報告にきた際に、じゃあ初仕事に『豆腐小僧』の装丁を、と依頼したんですが、まさかこんなに立派な装幀家になるとは思いませんでした。「装丁夜話」のスペシャル版ということで呼んでいただい

    京極夏彦氏はここまで「読みやすさ」を追求していた 版面の細かい制御のため、InDesignで小説を執筆 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 初の米女性大統領はイヴァンカ・トランプが最有力 父親勝利の陰の立役者はホワイトハウスの人事でも辣腕振るう | JBpress (ジェイビープレス)

    ワシントンのトランプ・インターナショナル・ホテルのオープニングイベントに出席したイヴァンカ・トランプ(左)とドナルド・トランプ親子(2016年10月26日撮影)〔AFPBB News〕 世界最強の軍隊、世界最大の経済力を誇る米国の「最高司令官」に就任することが決まった暴言王で不動産王のドナルド・トランプ氏。他人の言うことは聞かないが、長女のイヴァンカ氏(35歳)には、全幅の信頼を寄せている。 米大統領選で奇跡の勝利をもたらしたのは、ほかでもないこのイヴァンカ・トランプ氏の存在が大きかった。 野心や出世欲むき出しのヒラリー・クリントン氏とは一線を画すだけでなく、次期大統領候補と噂されるオバマ大統領夫人よりも、宿敵・民主党から「トランプの秘密兵器」と賞賛され、今では「将来の米国初の女性大統領」とまで持ち上げられる存在だ。 「トランプ氏の一番のお気に入り」「5人の子供の中で最も優秀」(米メディア

  • 「有能」すぎて閉じ込められるITスタッフの悲劇 スキルの分析で長すぎる常駐から解き放て | JBpress (ジェイビープレス)

    大企業では、ITを使ってビジネスをより加速するために、システム(IT)部門の社員を各ユーザー部門、つまり業務の現場に配置するところが増えてきた。例えば営業のスタッフ部門にシステム部門から人が派遣され、期間限定で常駐するような形態だ。 システム活用の最適な方法が分からない営業部門と、業務が分からないために最適解を提示できないシステム部門が相互補完する解決策だ。 またシステム部門は、往々にして現場に押し切られてなかなかシステムの全体最適化が実現に至らない。その壁を打破したいという狙いもある。 さらに、ITが分かり業務も分かる人材を育成し、システム部門の強化を図ることも視野に入れている。いわば一石三鳥くらいの施策である。 だが、この組織形態は定着しつつあるように見えて、多くの会社で“微妙”な状態にあるようだ。 専門家が育つのはいいことか? 確かに、業務の現場にシステム部門の人が常駐し、その部門の

    「有能」すぎて閉じ込められるITスタッフの悲劇 スキルの分析で長すぎる常駐から解き放て | JBpress (ジェイビープレス)
  • コールセンター業界に忍び寄る「電話離れ」という危機 スマホ特需で活況を呈しているが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    リーマンショック以降、低迷していたコールセンター市場(今風に言えば、電話以外のメール等もサポートするので「コンタクトセンター」)が、近年、スマホ普及と景況改善を受けて活況を呈している。 この業界は、構造的な人手不足(オペレータ人材の定着率が低い)と、短い期間に集中する電話の着信ピークとオペレータ供給のミスマッチに悩まされ続けてきた。電話が集中する時は多数の人材を必要とするが、全てを自社で抱えると固定費が増大してしまう。 しかし、その時代その時代の大きな波(「マイライン」サービスの開始、年金対応、携帯電話からスマホへの移行など)にうまく乗ることで、これまでやってこれた。多くの企業、特にB2Cや製造業にとって、サポート代行や営業代行までしてくれるコールセンターの役割は依然として大きいものがある。 「音声通話の地位低下」という危機 一方、エンドユーザーの視点で見ると、注文、照会、またはクレームな

    コールセンター業界に忍び寄る「電話離れ」という危機 スマホ特需で活況を呈しているが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
    chiezo1234
    chiezo1234 2014/11/06
    日本語でしゃべれる絶対数が限られているから、生き残ってるという考え方面白い
  • 健常者に勝った義足の陸上選手が巻き起こした議論 最先端技術による身体能力向上はどこまで行くのか | JBpress (ジェイビープレス)

    7月26日、南ドイツのウルムという町でドイツ陸上選手権が行われた。そこで、走り幅跳びの1位に躍り出たのが、マルクス・レーム(Markus Rehm)、25歳。右足が義足の身体障害者だった。つまり、身障者の選手が通常の試合に参加し、健常者である他の選手を尻目にドイツ選手権1位を物にしたのである。 ところが、その直後、いろいろな問題が勃発した。このドイツ選手権は、8月12日からチューリヒで開かれるヨーロッパ選手権の選考会でもあった。普通なら、ドイツ大会の上位入賞者がヨーロッパ大会に送り込まれる。ところが、1位を取ったレーム選手は、ヨーロッパ選手権には進めないことになった。 何故か? 彼の義足が跳躍力を大幅に上げているという疑念が持ち上がり、ドイツ陸上競技連盟が、レーム選手の派遣を認めなかったのである。 自己最高記録を次々と塗り替えた義足の選手

    健常者に勝った義足の陸上選手が巻き起こした議論 最先端技術による身体能力向上はどこまで行くのか | JBpress (ジェイビープレス)
    chiezo1234
    chiezo1234 2014/08/15
    これ、アメリカなら裁判になってる(ジョークです)。裁判おこさないところが、ドイツだなぁ。
  • 偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア

    偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 急速に開放的になり始めた韓国人の性意識 人気番組「マニョサニャン(魔女狩り)」が明らかにした社会の変貌 | JBpress (ジェイビープレス)

    結局、説明をされてもピンとこなかったので、とりあえずVOD(ビデオ・オン・デマンド)で第1回から視聴することにした。 性に関して興味津々な年頃の大学生たちに人気の番組とはどんなものなのか・・・。最初は「15歳以上視聴可」というのに驚いた。韓国テレビには視聴年齢制限が設けられている。性に関する話をするなら少なくとも19歳以上視聴可になるはずだが・・・。 番組は、最初から性の話をしようと決めつけていたわけではなかったようだ。司会役の人たちが4人いて、彼らさえも番組進行をどの方向でやっていくのか、分からないようだった。 後で、番組を企画した人たちのインタビュー記事を読むと、企画した段階でも「性」に関する話をするというよりは、地上波に打ち勝つためにはどんなものがいいのかを漠然と考えていたという。 「政治」はすでに他の番組でやっており、「性」はまだ残っていて、放っておくと誰かがやるだろうと思われた

    急速に開放的になり始めた韓国人の性意識 人気番組「マニョサニャン(魔女狩り)」が明らかにした社会の変貌 | JBpress (ジェイビープレス)
  • SNSで高校生の性生活「暴露」、裁判の末に・・・ 「サセ子ちゃんは誰?」の代償~北欧・福祉社会の光と影(16) | JBpress (ジェイビープレス)

    「インスタグラム(Instagram)」というのは、 「iPhone(アイフォーン)」や「Android(アンドロイド)」端末で写真を撮影し、広く共有できるスマートフォンアプリだ。写真に特化したSNSで、無料でダウンロードできる。 事件の発端は、スウェーデンの第2都市ヨテボリに住む女子高生2人が、このインスタグラム上に「奔放なセックスライフを送っている」とされる同年代の男女の写真を投稿・共有するアカウントを作成したことだ。 これが大きな波紋を呼び、アカウントが稼働した翌日に暴動が発生、数十人の高校生が逮捕される騒ぎとなった。 この「黒幕」としてアカウントを作成した2人の少女が起訴され、ヨテボリ地方裁判所での約3週間にわたる公判の後、「すべてのケースにおいて深刻にプライバシーに立ち入る性質を持つもの」であり、「重大な名誉毀損に当たる」とされて有罪判決を受けた。 2人のうち、15歳の少女は少年

    SNSで高校生の性生活「暴露」、裁判の末に・・・ 「サセ子ちゃんは誰?」の代償~北欧・福祉社会の光と影(16) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 米国テレビ業界を震撼させたネットドラマ 視聴者のお望み通りに制作して大ヒット | JBpress (ジェイビープレス)

    2010年、米国のDVDレンタル業界の最大手、ブロックバスターと、業界第2位だったムービーギャラリーが相次いで経営破綻した。その結果、1980年代から米国人の生活の一部となっていたビデオやDVDのレンタルショップは、町からすっかり姿を消してしまった。 レンタル業界が急速に落ち目になったのは、映像ストリーミングサービスの台頭が原因だ。米国では「DVDはすでに古い」というイメージになりつつある。 現在ストリーミングサービスの最大手会社はネットフリックスである。米国内だけでも2700万人が利用している。ネット通販サイトのアマゾンも、映像ストリーミングサービスを開始した。他にも、急成長しつつあるストリーミング業界に参入しようとしている会社は数社ある。 この2月、ストリーミング業界の先頭を走るネットフリックスが、ある試みを行った。この出来事が、「テレビ界に挑戦状を叩きつけた」としてメディア業界で大き

    米国テレビ業界を震撼させたネットドラマ 視聴者のお望み通りに制作して大ヒット | JBpress (ジェイビープレス)
    chiezo1234
    chiezo1234 2013/02/25
    時間帯の制限もなし。視聴率も関係なし。スポンサーに気を遣うこともなければ、コマーシャルで話が中断される心配もない。各ストーリーの長さも柔軟に決めてよい。制作サイドにとっては夢のような環境を提供
  • 裏技を知らなければ大損、安く便利な航空券購入術 オープンジョーの活用~海外旅行を10倍楽しむ法(5) | JBpress (ジェイビープレス)

    「安く便利な航空券を入手する」ことには、私自身もかなりこだわっていて、出張前にパソコンに向かってウェブサイトの時刻表やチケット情報を複数同時に眺めつつ、あれこれ考えるのが常だ。 「うーん、香港からの便は、朝早くかあるいは深夜便しかないな、困った・・・」 「いやちょっと待てよ! 前日の晩は香港ではなく、マカオに泊まればどうだ? やっぱり!」 「次の日ちょうどいい時間のフライトがある。マカオはホテル代も安いから、香港からのフェリー代を考えてもお釣りがくる!」 「広州~深セン間に新しく開通した高速鉄道を使うのはどうだ? 35分で行けるぞ!」 などと、最適解を発見してはちょっぴり悦に入るのが、海外出張前の私にとって、ある種の“儀式”のようになっている。 人は西村京太郎だと思っているのだが、周りには“ちょっとインターナショナルな鉄ちゃん”にしか映っていないようなのが残念だ。 さて、論に戻るが、「

    裏技を知らなければ大損、安く便利な航空券購入術 オープンジョーの活用~海外旅行を10倍楽しむ法(5) | JBpress (ジェイビープレス)
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