最低賃金の引き上げは善か悪か――。全米で論争が広がっている。ここ数年、格差問題に敏感な都市部の自治体を中心に引き上げの動きが加速してきたが、最近はその反動から「逆に雇用を奪う」と反発する意見も強まっている。分断するアメリカを象徴するように、最低賃金を巡る論争も亀裂が深まっている。カリフォルニア州オークランド在住のネルソン・ガーマンさんは2年前、経営するレストランを先払いのカウンター方式に変更し
最低賃金の引き上げは善か悪か――。全米で論争が広がっている。ここ数年、格差問題に敏感な都市部の自治体を中心に引き上げの動きが加速してきたが、最近はその反動から「逆に雇用を奪う」と反発する意見も強まっている。分断するアメリカを象徴するように、最低賃金を巡る論争も亀裂が深まっている。カリフォルニア州オークランド在住のネルソン・ガーマンさんは2年前、経営するレストランを先払いのカウンター方式に変更し
●絵本作家のぶみ氏の炎上 絵本作家のぶみ氏が作詞した「あたしおかあさんだから」という歌がネットで炎上した。 以下の説明が、事情を詳しく説明し分析している。 絵本は誰のためにある? のぶみ氏炎上を見て考えたこと のぶみ氏は、不登校児から立ち上がり、チーマーのボスになり、社会性にも目覚めた作家である。本人は、なぜこの歌が叩かれるのか意味が分からないと嘆いている。 のぶみwiki ああ、いよいよ来たか、と思った。この問題は、歴史の大きな転換期の一エピソードになるかもしれない。結構、大事な問題だと思う。 僕は1972年にロッキングオンを創刊して以來、参加型メディアを開発し、参加型社会の未来をイメージしてきた。そのエネルギーは、旧来型の一方通行メディアに対する反発であり、旧来型のピラミッド構造の社会制度に対する反発であった。 とりわけ、インテリたちのジャーナリズムに対しての違和感をずっとかかえていた
都内で行われたアイドルグループのライブを見る観客(2017年7月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / Kazuhiro NOGI 【2月26日 AFP】東京の雑多な街角。狭く薄暗い会場で中年男性たちがステージ上に声援を送っている――彼らが熱狂しているのは6歳(取材当時)の少女だ。 「あいちゃん6さい(現在の活動名は「あいちゃん7さい」)」は髪にリボンを着け大人のようなメークを施しているが、まだ非常にあどけない。 あいちゃんのように小規模なステージで活動する少女たちを日本では「地下アイドル」と呼び、それが問題視されることもない。しかし、ここで見られるある風潮が未成年者を危険にさらしていると人権団体は訴える。日本では幼い少女を性の対象にすることへの危機意識が極めて乏しいというのだ。 日本では児童ポルノの「単純所持」が2015年にようやく摘発対象となったばかり。先進国の水準に追いつかんとす
裁量労働制の不適切データ問題を巡る論戦が国会で続くなか、安倍政権が目指す制度の拡大に反対するデモが25日、東京・新宿であった。最低賃金の引き上げなどを求めてきた市民団体「エキタス」が主催し、数百人が集まった。参加者はプラカードや横断幕を手に「裁量労働制はいらない」「毎日、毎晩残業させるな」などと声をあげた。 都内のIT企業に勤める高橋智さん(25)は、不適切データを巡る政府の対応に疑問を感じてデモに参加した。「裁量労働制で働く周りの人を見ても、長時間労働になりやすいと感じる。現状をあいまいにしたまま制度を拡大してしまえば、長時間労働や過労死は増えると思う」と話した。 デモには、国会で政権を追及している立憲民主党の長妻昭代表代行も参加。「首相官邸主導、裁量労働制の拡大ありきで議論や調査が行われ、調査やデータのゆがみが出てきた。現実を直視しなければ、政策は失敗する」と力を込めた。 21日の衆院
無人タクシーが横浜を走るって!実証実験がみなとみらいではじまります2018.02.26 12:408,676 野間恒毅 うわ、手放し運転で車が走っているよ!? 実はこれ、完全自動運転自動車なんです。なので運転手は緊急時対応のために、念のため乗っているだけです。これは DeNAと日産自動車が共同で開発しているロボットタクシーサービス Easy Rideで、その実証実験が横浜の市街地、みなとみらい地区ではじまるんですね。 Easy Rideってどんなサービスなの? まずは動画をどうぞ。 つまり無人Uberサービスってことでイイ? スマホでタクシーを呼んだり、AIとお話ししてオススメの場所を教えてもらったりと、まさにタクシーやハイヤーを無人化したもの。まあこういうデモムービーはよくありますけど、本当に公道を自動運転自動車が走っているのをみると衝撃的ですね。 Photo: 野間恒毅DeNAと日産は
「あきれるよ、本当に。礼儀違反のことだけは怒ります」ーー。尾道映画祭の会場で、映画監督の大林宣彦さんは学生たちの態度に不快感を示した。 23日に始まった第2回尾道映画祭は25日に最終日を迎えた。午前10時10分からは地元の大学生らによる自主制作作品上映会が行われ、ゲストの大林宣彦監督と安藤紘平早稲田大学名誉教授による講評が予定されていた。しかし、上映の直前になってプログラム内容の変更が会場で告げられた。大林監督らは上映会に参加せず、上映後に講評ではなく、映画についての一般的なトークをするという。 ことの経緯は前日の24日に遡る。24日の午前中には「大林宣彦青春回顧録」と題して、大林監督の若き日の自主制作作品が3本上映された。しかし、上映会場にいるべきはずの学生たちは一人もその会場に来なかったのだ。まずは自分の学生時代の映画を見てもらって、次に学生たちの映画を見る。そうして議論を深めていきた
日本の科学技術研究をリードする理化学研究所で、大規模な雇い止めが迫る。研究アシスタント、事務業務員ら365人が雇い止めの対象となる。2013年4月に施行される改正労働契約法の影響で、同法では、有期雇用が5年を超えれば労働者が無期雇用に転換できる「5年ルール」が適用されるのだ。不当労働行為の救済を申し立てたが、契約満了には間に合いそうにない。対象者の怒りの矛先は、使用者だけではなく、法律にも向かった。 研究員のイイダさん(男性・51)は理研の正規職員だ。自身の研究室でも研究アシスタントが3月で雇い止めになる。 「アシスタントは研究室を支える仕事で業務は多岐にわたる。外部との連絡調整もあり、蓄積された経験や人脈は大切で、簡単に代替えがきくものではない。人事部に辞めさせられると困ると伝えたが、駄目だった」 イイダさんだけの意見ではない。記者は今回、3月で雇い止めになる有期雇用職員9人に話を聞いた
2014年の年末。トヨタは世界初の燃料電池乗用車「MIRAI」を発売した。「MIRAI以前にも燃料電池車はあった」と言う人がいるかもしれないが、MIRAIが登場するまでの燃料電池車(FCV)は、車両価格は数億円。しかも販売ではなく、リース運用前提で個人は購入できなかったりというレベルで、その実態は実証実験にすぎず、とても市販車とは呼べなかった。 MIRAIと国策 正直なところ、筆者もMIRAIのデビューには驚いた。トヨタにしてみればあのクルマを720万円で売るのは大赤字なはず。事態は完全に政治問題である。 燃料電池が次世代主流と目されて早30年。燃料電池の規格を巡り、日欧は長きに渡って対立してきた。さまざまな憶測を呼び、本当のところは分からないが、どうも欧州が燃料電池の規格争奪戦を諦めたことによって、日本が燃料電池の国連規格をもぎ取ったらしい。その結果、日本主導で「世界技術規則」が策定され
「中東の歴史こそが、世界の現代史の縮図」。発売即重版となった中東政治の第一人者・酒井啓子氏の著『9.11後の現代史』の冒頭部を特別公開します。 中東はいつから危ない場所になった? 筆者が教鞭を執る大学で、ときどき、中東報道に携わるジャーナリストや中東勤務の外交官、NGO職員などをお呼びして、話していただくことがある。 その際、学生たちから必ず出る質問がある。 「なぜ危ない場所だとわかっていて、行くのか」 なぜ危険地に行くような仕事をするのか、という、就職活動を間際にした学生の疑問である。 筆者とお呼びした講師の先生は、その都度苦笑いする。 筆者と同じ年代かその前後の世代にとっては、未知の場所に赴くとか、途上国で援助活動をするとか、誰もやったことのない国との商談にチャレンジするとか、そういうことは青臭い学生の夢だったからだ。 だが、危険への心配がまず頭をよぎる今の学生も、仕方がないかもしれな
割と最近になって認識したことなんですが、「子どもに対してお金の話を隠蔽したがる大人」というのは、どうもかなりの数いるような気がしています。 例えば、知り合いの親御さんとお話していたりとか。 例えば、少し高齢の小学校の先生とお話している時とか。 「お金はどう動くのか」とか、「日常生活を送る時に必要なお金の多寡」とか、その程度の話であっても、「いやー子どもにあんまりお金の生臭い話は…」みたいな感じで、話に出すのを嫌がる方が、少なくとも私の観測範囲だとそこそこの数いらっしゃるんですね。 人によっては、「子どもの前でお金の話は絶対しない」なんて人もいます。 なんというか、性の話と同じように、お金の話を軽いタブーのように扱っている親御さん、ちょくちょく見受けられるんです。あまり触れてはいけない話題、触れることが道徳的に忌避される話題。 勿論、家庭の方針は家庭それぞれ、子どものありようは子どもそれぞれ
Post author:sider Post category:Uncategorized Reading time:4 mins read Post published:2018-02-26 もし過去のOSに断絶があったら、Rubyが絶命していた可能性はかなり高い。25年のRuby開発の歴史を振り返りつつ、そんな意外な見方を示したのはRubyの生みの親として知られる、まつもとゆきひろ氏だ。 日本生まれのプログラミング言語「Ruby」(ルビー)が25歳の誕生日を迎えた。Rubyが生まれたのは1993年2月24日のこと。それからちょうど25年目となる2018年2月24日に、Ruby25周年記念イベント「Ruby25(ルビー・トゥエンティーファイブ)」が、Rubyアソシエーションおよび日本Rubyの会の後援で東京の品川インターシティーで開催された。 基調講演を行ったまつもと氏は、25年を振り返
シリア、イラク、ウクライナではすでに民生ドローンの軍事転用が盛んに展開されている。ウクライナの世界最大の弾薬庫がドローンによって爆破され、米国の戦略家たちの間で議論が起きたことは、本コラムでお伝えしたとおりだ。 (参考)「自衛隊はドローン1機の攻撃を防げない」 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50754 さらにここにきて、人類史上初の自家製ドローンによる集団攻撃が実施され、大きな衝撃となって報じられている。今回は、その概要と意味について論じてみたい。まずは、その概略を見てみよう。 手作りドローン集団がロシア空軍基地を襲撃 1月5日、13機のドローンがシリアに展開するロシア軍を襲撃した。10機がフメイミム空軍基地へ、3機がタルトゥース海軍基地に向かい、攻撃を敢行した。これらは固定翼タイプの無人機であり、10発の爆弾を抱えていた。 ロシア国防総省の公式
石松拓人🛰 @notactor あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!MITを離れて1年半、今日になって突然おれのDropboxのMITアカウントが予告なく解約されフォルダごと消されたんだ…そこには10年分の研究データやソースコードが入っていた…それが全て跡形もなくPCから消えちまった!無慈悲なポップアップメッセージだけを遺して… 2018-02-25 09:11:27 石松拓人🛰 @notactor な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…だがおれにはまだ一縷の望みが残されていることに気付いたんだ!自宅のPCにはまだ同期済みのファイルが全て残っている!しかし電源を入れた途端ネットに接続して同期が始まるとそれも全て消されてしまう… 2018-02-25 09:11:44 石松拓人🛰 @notactor おれは帰宅して、まず無線LANルーターの電源を
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はこね🦒🍙🕯 @HakoneD5 叔母「家の近くはガソリン高かけんいつも隣町まで入れに行く」 ぼく「近所はいくらなん?」 叔母「レギュラー149円!」 ぼく「隣町は?」 叔母「147円!」 ぼく「そこまでの距離は?」 叔母「片道8kmってとこ!」 ぼく「燃費どんくらい?」 叔母「リッター12km!」 ぼく「そっか……」 2018-02-24 11:33:23 はこね🦒🍙🕯 @HakoneD5 ・旧ワゴンRの燃料タンクは27L ・ゼロから満タン給油で計算して差額は54円 ・ざっくり計算で消費燃料は往復1.3L ・1.3L×147=移動コストは191円 つまり137円損をしている 2018-02-24 11:50:01
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