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ブックマーク / michiaki.hatenablog.com (4)

  • 「目覚ましが鳴るほんのちょっと前に目が醒める現象」のカガク的説明 - すべての夢のたび。

    朝、まだ薄暗い時間になんだか目が醒めてしまって、うとうとした頭で「あれ……。いま何時だろ……」とかぼんやり考えてると突如目覚ましが鳴り響いてわー!てなる経験、ありますよね。予知?とか思う。なんどか繰り返すと予知能力が?とか思う。 あれについて、昨日買った「脳の饗宴」に、なぜそんなことが起きるのか説明されていました。52Pより引用。 つまり、目覚まし時計が鳴って覚醒したから、その直前にあった中途半端な覚醒状態が記憶に定着したわけです。もし、目覚まし時計が鳴らなくてまた深い眠りに陥ってしまったら、うとうとしていた時の意識の流れは記憶として定着しなかった可能性が高い。このような記憶の定着に関する構造が、あたかも目覚ましが鳴るのが事前にわかっていたかのような体験を生み出すわけです。これは、不思議だけど、ふつうの科学主義の枠内で説明できる現象です。目覚ましが鳴ることによって過去が確定する。 要するに

    「目覚ましが鳴るほんのちょっと前に目が醒める現象」のカガク的説明 - すべての夢のたび。
    chnpk
    chnpk 2009/08/24
    個人的に、時計を見るといつも19:19(イクイク)というのがあるのだけどこれも一緒か。他のは忘れちゃうだけか。
  • すごい本を読んだ - すべての夢のたび。

    土曜に買ったコレですけどね。 単純な脳、複雑な「私」 作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2009/05/08メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 102人 クリック: 2,607回この商品を含むブログ (203件) を見る ぼくは始終あれこれスゴイスゴイ言ってて信用ないかもなので、このは「ものすごい」と言っておきます(笑)。読んだ人の人間観・世界観を後戻り不可能な形で書き換えてしまうかもしれない。 脳科学の最先端の状況についての高校生への講義を収録してあるんですけど、いやー、脳科学ってもうここまで来ちゃってるんだ、ということが衝撃でした。衝撃デカ過ぎて自分の中で受け止めて整理するのにしばらく時間がかかりそう。脳については、頭の中だけで考えるんでも、行動の観察だけで考えるんでもだめなんですね。やっぱり開けて見てみないと解らんのだわっていう。 例えば、プロゴルファー

    すごい本を読んだ - すべての夢のたび。
    chnpk
    chnpk 2009/05/11
    これはdankogaiが乗り出してくる予感がするぞ。/おお、ほんとにきた。http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51212153.html
  • たとえどんなにエホバが間違っていようとも、私はエホバの側に立つ - すべての夢のたび。

    「エホバの証人」だと語呂が悪いので略したら、なんかとても不遜な感じになってしまいました。 痛いニュース(ノ∀`) : 息子への輸血を「宗教上の理由」で拒んだ両親に対し、即日審判で親権を停止 多くの場合、ぼくは「痛いニュース」と意見を共にするものですが、この事件に関してはエホバの証人側を支持します。というかまぁ、ほとんどの人はふつうに輸血支持でしょうね。エホバ支持は難しい仕事だけど、やらなくては。 では、なぜぼくはエホバの証人を支持するのか? その理由は「どんな宗教であっても、その教義が外部の者によって軽んじられることがあってはならない」と考えるからです。その教義がたとえどれほど馬鹿げたものに見えたとしても、です。教義というのはそのように重要なものだと思います。輸血をして子供の命を救った側は、当然「当たり前のことをした」「良いことをした」と考えているでしょうが、それは外部の人間の価値観です。

    たとえどんなにエホバが間違っていようとも、私はエホバの側に立つ - すべての夢のたび。
    chnpk
    chnpk 2009/03/17
    何というか、釣ってるつもりが、自分のケツに釣り針が刺さっちゃってるパターンに見える。痔になりそう。http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20090319/1237426354
  • それで結局、ニセ科学批判って効果あったんだっけ? - 「で、みちアキはどうするの?」(2009-02-18)

    ……と、ふと思ったんだった。それ、ほんとに有効なんだっけか、と。 というのは、そういやニセ科学批判の有効性の客観的な調査結果とか、見たことないよなぁ、と思ったからだ。相も変わらずちまたには妙な水売りはあふれているし、血液型占いはベストセラー上位に入るし、その他もろもろ、引っかかる人ももろもろ。見ていて特に、以前と比べてニセ科学の類が減ったような印象は受けないのだ(むしろ手口的には増えているのではないか?)。 とはいえ、それも個人的な印象の話に過ぎないのだけど、では印象でなくて実際のところはどうなんだろう……というと、これがわからないのだった。ぼくが知らないだけかもしれないが、そういったことに関する調査というのは聞いたことがないので。 そもそもニセ科学批判活動の効果というものは、測定したり検証したりできるものなのだろうか? 有効かどうかもよくわかっていないものを、彼らは“いいと信じて”やっ

    それで結局、ニセ科学批判って効果あったんだっけ? - 「で、みちアキはどうするの?」(2009-02-18)
    chnpk
    chnpk 2009/02/20
    という自分の批判についても効果あるか考えるべきと思う。
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