高校数学問題集 高校数学の各分野における基本・応用問題を解答付きで準備しました。1枚10分~20分で取り組めますので,毎日の復習等にご活用ください。
数学嫌いはどこから生まれてくるのか? よく聞かれる「役に立たないから」なる理由は、実のところ良くて後付け悪くて言い訳であって、その実態は、算数や数学につまずいて分からなくなった人たちが、イソップ寓話のキツネよろしく「あのブドウ(数学)は酸っぱい(役に立たない)」と言い広めているのである。 ならば撃つべきは〈算数・数学のつまずき〉である。 以下に示すのは、小学校の算数から大学基礎レベルの数学まで、「つまずいて分からなくなる」箇所を集めて16のカテゴリーに分類したものである。 一度もつまずかず専門レベルまで一気に駆け上がることのできた一握りの天才を除けば、数学が得意な人も不得意な人もみなどこかでつまずいたであろう、さまざまな算数・数学の難所が挙げられている。 この分類が示そうとしていることのひとつは、同じ〈根っこ〉をもったつまずきが、小・中・高・大の各レベルで繰り返し出現することである。 たと
Togetter:私たちは勉強がキライです内の以下の発言について。 だから、どうか学歴の高い人達よ、私を含める「普通の人」が学ばないことを攻めないで。私たちは勉強がキライです。どうしたら勉強したい気持ちになるか、そこも教えてほしいなー。(゚∀゚) (Twitter: ぶたやまより) 違う。話し手は正直たくさんいるの。プロ、アマ問わず。問題は、学びたいと思うモチベーションをあげにくくなっていること。大事なことが浸透しないまま、関心がなくなりつつあることなのよ。勉強なんかしたくないんだよ、みんな。 (Twitter:ぶたやまより) 私たちは「外部から強制される」勉強がキライです。なら、ほぼ、人類すべてに当てはまる命題だと思う。パチンコ・パチスロ好きな人は、勝手に情報収集して、台の攻略法を検討、考案したりするけど、パチンコ・パチスロやらない人はそういうことやる気にならないし、やりはじめても挫折す
はじめに 高校・大学で「微分」というものを勉強している人の中には「これいったいなんだろう?」「いったい何のためにこれがいるのだろう?」と疑問に思いつつ、ただ「sinを微分したらcos、cosを微分したら-sin」のように機械的に憶えている人もいるようである。ここでは、動く図形を使って微分という計算がどういう意味を持っているのか、を説明してみようと思う。 である。のΔは「変化量」を意味する記号で、「」で一つの量であって、Δ×の意味ではないので注意。の極限というところがなかなか難しい。そこで、を変化させることでどのように関数が変化していくかを、図で表現すると(この図の▲と▲はマウスでつかんで動かせます!!!) のようになる。 ▲で示した場所が位置であり、▲で示した場所が位置である。二つの間の距離がである。図に示した緑の三角形の底辺がであり、三角形の高さがである。微分の極限を取る前の量は、この三
登場人物紹介 どらねこ:南千住研究所Z研究員、日本モフモフ療法学会認定ホノメカス モニョ子:南千住研究所Zを牛耳るポニョ子の妹 ミツドン:例によって今回も登場しないが色々とキレやすい年頃らしい −南千住研究所Z地下倉庫兼メニュー開発室− どらねこ:「さて、今日もやる気が出ないからキノコでも食べて寝ようかな」 トントン・・・ガシャ モニョ子:「こんばんはー、どらねこさん。開発お疲れ様です」 ど:「あ、モニョ子さん、こんばんは。今日はどうしたの?」 モ:「お姉さんが今日具合が悪くなってしまって、代わりに会議に出席しておいてね、と頼まれたんです」 ど:「えっ、会議?たしか、明日だったと思うけど?」 モ:「えー、そんなぁー。学校終わってバタバタ駆けつけたのに、もぅ〜」 ど:「それは災難だったねぇ、決して中のヒトが年末企画の為にそんな研究所があった事*1を思い出してもらうよう、わざわざ登場してもらっ
今年の弁理士試験は、短答式試験で敗退しました。 合格基準点(いわゆるボーダーライン)は39点。私の点数は37点でした。 ケアレスミスが2問あったことを思うと痛恨ですが、それもまた実力。 専門家として仕事をしていくためには、あやふやなところが残る状態ですりぬけるよりも、しっかりと力をつけてから資格をいただくべきだと思うので、これを教訓にあと1年、がんばります。 各受験指導機関では、今年は昨年より難易度が高かったとの評価を聞くことが多かったのですが、ふたをあけてみれば、37点だった昨年よりも2点も高いボーダー。 今年の短答合格率は13.7%(合格者は899名)だったので、合格率19.3%(合格者1420名)だった昨年よりも、思いきり合格者が絞られています。 これからもこの傾向が続くようだと、弁理士試験はまた難関になっていくのかもしれません。 しかしどんなに難しくても、資格を取らな
昨日、弁理士試験の一次試験を受けてきました。 感想は……難しかった~!! 前回は、どうせ無理だもんね~、という気持ちがあったので気楽でしたが、半年とちょっと、マジに勉強したあとの本番というのは、緊張感が違います。 この緊張感におしつぶされないだけの、盤石の知識と応用力を身につけていないといけないのだな、と身に沁みて思いました。 試験後は、お世話になっている受験機関に移動して、一問一問、条文や審査基準などと照らし合わせながら、解答合わせをしました。 わからないところはその場で講師の先生方に質問できる上、本試験直後の生々しい感情とともにする復習は、ほんとうに勉強になりました。ありがとうございました。 (今回間違えたところは、たぶん一生忘れないと思います) 今のところの自己採点では、1点に泣くか笑うかという、はなはだ心臓に悪い状況です。 ただ、これで落ちたとしても、今日までの状況
このブログの目的は科学についての知識をあらゆる人と共有することです。2006年 1月 2日 手塚治虫に捧ぐ 2023-04 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 »
(関連記事) ・凡人が数学を語学として学ぶ具体的な手続きを説明する/図書館となら、できること番外編 読書猿Classic: between / beyond readers ・無料で自宅でやりなおす→小学校の算数から大学数学までweb上教材をリストにした 読書猿Classic: between / beyond readers 数学は、科学(自然科学はもとより、大半の社会科学と、かなりの人文科学で)の共通言語です。 一定程度マスターすれば、数カ国語を習得した以上の世界が眼の前に広がっていることを知って狂喜乱舞するはずです。いわば《語学としての数学》を習得する利益は非常に大きいと思われます。 ところが「英語の学び方」のコツ、体験談、支援サイトの紹介な、定期的にネット上でも話題になるのに、潜在的習得ニーズが大きな数学については、そうした形で取り上げられることがほとんどありません。 その一番大き
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