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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (10)

  • 猫の手星雲などで見つかった特殊な光「円偏光」

    【2013年4月23日 国立天文台】 地球生命のアミノ酸分子の偏りをもたらしたという説のある、宇宙の特殊な光「円偏光」。「の手星雲」など9つの星形成領域で強く広範囲な円偏光が検出され、その普遍性や傾向が示された。 肉球のような「の手星雲」。南米チリにあるヨーロッパ南天天文台のラシーヤ天文台の2.2m望遠鏡で撮影。クリックで拡大(提供:ESO) NGC 6334星形成領域の円偏光のようす。黒は光の電場ベクトルが左回りの円偏光、白は右回り、緑は円偏光のない部分を示す。日の大学が南アフリカで運営するIRSF/SIRPOL望遠鏡で観測された。クリックで拡大(提供:国立天文台) 偏光のメカニズムの模式図。クリックで拡大(提供:国立天文台) アミノ酸分子には、「左手」と「右手」のように互いに鏡像関係にある2タイプの組み立て構造のものが存在する。一般的な条件で合成されるアミノ酸はこの2つがほぼ同じ

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    chochonmage 2013/04/24
    『地球外起源の「円偏光」(振動の軌跡が円を描く特殊な光)に照らされたことにより、そこで生成されるアミノ酸の鏡像異性体異常が起こったことが推察されている』ひょぇ~っ。
  • 450光年かなたのマジック 突然消えた恒星周囲の円盤

    【2012年7月9日 NASA/ジェミニ天文台】 土星の環がある日突然消えたとしたら。そんな不思議なことが450光年かなたで起こった。ある若い恒星の周囲に1980年代から観測されていた塵の円盤が、ここ2年で突然消えたのだ。 TYC 8241 2652と周囲の円盤の想像図。ここ2年の観測で、この円盤がいきなり消えてしまった。クリックで消失の様子をアニメーションで表示(提供:Gemini Observatory/AURA artwork by Lynette Cook) 「よくある手品を見ているようでした。『恒星の周りに塵の円盤が見えます、1、2、3……さぁ消えました!』」。こうたとえて不思議がるのは、今回の発表を行った米カリフォルニア大学のCarl Melisさんだ。 ケンタウルス座の方向にある、生まれて1000万年ほどの若い恒星「TYC 8241 2652」を囲んでいたダスト(塵)の円盤は

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    chochonmage 2012/07/09
    うぉーっ!この「塵の円盤」って多分数光年サイズだと思うんだよなー。一瞬にして消えるって、いったい??
  • 30年来の謎、パイオニア・アノマリーの原因がついに判明か

    【2011年7月27日 アメリカ惑星協会】 1980年代に発覚した、NASAの探査機「パイオニア10号、11号」の謎の減速現象「パイオニア・アノマリー」の原因は、原子力電池の熱によるものということになりそうだ。過去のデータの掘り起こしとシミュレーションを組み合わせることにより判明した。 太陽系の外惑星である木星や土星の探査を目的として打ち上げられた探査機「パイオニア10号、11号」は既に運用を終了しているが、未だ解決されていなかった謎を残していた。この謎はパイオニア・アノマリーと呼ばれる現象で、非常にわずかではあるが、予想よりも太陽側に加速(つまり外向きに飛んでいる探査機にとっては減速)していることを指す。 減速といっても非常に小さなものであり、地球の重力加速度の約100億分の1しかなく、1年かかってやっと400kmの誤差が生じるものである。 1980年にJohn Anderson氏によっ

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    chochonmage 2011/07/30
    すげぇー。なんでんなこと確認できるんだよー。
  • 発見から“一周”年、海王星の歴史を振り返る

    「ボイジャー2号」が撮影した海王星。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 発見当時の惑星の位置。クリックで、1846年から2011年までの海王星の公転の様子を11年ごとにアニメーション表示。ステラナビゲータの星図をもとに作成 海王星発見の歴史は、1つ内側の天王星が発見された1781年まで遡れると言っても過言ではない。当時、惑星の太陽からの距離が水星から順に簡単な数列で表せるという「ティティウス・ボーデの法則」が注目を集めていて、天王星もこれに一致するため、次の惑星が存在すると信じる人は少なくなかった。実際には、これは偶然の産物に過ぎない。のちに海王星はこの法則に合わないこともわかったが、第8惑星探しの大きなきっかけとなったのは確かだ。 一方、表面的な数字をいじるのではなく、ニュートンが見つけた万有引力の法則に基づいて惑星の軌道を計算する「天体力学」の手法が、1800年前後に完成している

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    chochonmage 2011/07/13
    「計算と実際の軌道がびみょーにずれるから外側にまだひっぱってるやついるはず」って話を初めて読んだ時は感動したなぁ。
  • 宇宙に満ちている可視光線源をほぼ全て解明!

    【2011年7月11日 名古屋大学】 名古屋大学と東京大学のグループが、NASAの探査機「パイオニア10号」と「11号」のデータを利用し、世界で初めて宇宙空間にある可視光線の明るさを計測した。これにより、現在既にわかっている可視光線源で宇宙に存在する全ての可視光線を説明できることがわかった。 パイオニア10号と木星。クリックで拡大(提供:松岡良樹(名古屋大学)、以下同じ) 宇宙空間の明るさと星間塵のエネルギーの関係。横軸が星間塵のエネルギー、縦軸が宇宙空間の明るさを示す。星間塵のエネルギーが0より下の点ではエネルギーが一定となっており、これが宇宙空間を満たす可視光線の明るさを示す。クリックで拡大 宇宙にどれだけの光が満ちているのかという問題は、「オルバースのパラドックス」(注1)を初めとして、宇宙がどのような姿なのかという問題と絡んで古くから議論されてきた。 地球にいると昼間は太陽が、夜は

  • 超新星1979Cの残骸は、たった30歳のブラックホール

    超新星1979Cの残骸は、たった30歳のブラックホール 【2010年11月22日 NASA/Chandra Photo Album】 NASAのチャンドラX線観測衛星が、これまで観測された中でもっとも若いブラックホールが近傍宇宙に存在する証拠をとらえた。このブラックホールは地球から5000万光年の距離にある銀河M100に1979年に発見された超新星1979Cの残骸と考えられている。 M100に発見された超新星1979C。クリックで拡大(提供:X-ray: NASA/CXC/SAO/D.Patnaude et al, Optical: ESO/VLT, Infrared: NASA/JPL/Caltech) これまでに多くのブラックホールが遠方宇宙で観測されており、それらはひじょうに高いエネルギーを放出する現象であるガンマ線バーストとして発見されている。しかし理論による予測では、宇宙に存在す

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    chochonmage 2010/11/28
    同い年か・・・
  • 暗黒エネルギーに支配された宇宙大規模構造を新手法で明らかに

    暗黒エネルギーに支配された宇宙大規模構造を新手法で明らかに 【2010年7月29日 NRAO】 電波望遠鏡を使用した新たな手法で、「宇宙大規模構造」の分布に迫る観測が行われた。この方法によって、宇宙に存在するエネルギーの4分の3を占めると考えられている、なぞの暗黒エネルギーの性質に関する貴重な情報が得られるという。 宇宙の加速膨張は1998年に発見された。その理由はいまだよくわかっていないのだが、加速は暗黒エネルギーによって引き起こされていると考えられている。物理学者は競うようにして、加速を説明するためのさまざまな理論をつくっており、その理論を確かめるもっとも良い方法は、「宇宙大規模構造」の正確な観測とされている。 「宇宙大規模構造」とは、銀河の分布が示す巨大な構造である。宇宙を大きなスケールで見ると、数百個の銀河が集まった銀河団があり、その銀河団どうしを結ぶように銀河が分布していて、それ

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    chochonmage 2010/07/30
    やっぱり悪いやつなんだろうなぁ>暗黒エネルギー
  • 太陽系でもっとも希少な同位体の起源が明らかに

    太陽系でもっとも希少な同位体の起源が明らかに 【2010年5月14日 日原子力研究開発機構/国立天文台】 日原子力研究開発機構や国立天文台などの共同研究チームが、太陽系内でもっとも希少な同位体「Ta-180(タンタル180)」が超新星爆発で発生するニュートリノによって生成されたことを理論的に証明した。 超新星爆発時に、その恒星の内部で発生したニュートリノが外層で既存の同位体と反応してタンタル180を生成する概念図。クリックで拡大(提供:日原子力研究開発機構、以下同じ) ニュートリノと原子核との相互作用による新しい同位体の生成模式図。クリックで拡大 核異性体の割合と超新星爆発時の外層の温度を示した図。クリックで拡大 太陽系には約290種類の同位体が存在している。そのほとんどは、どのような核反応や環境で生成されたのかがわかっている。しかし、そのうちのもっとも希少なタンタル180の生成起源

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    chochonmage 2010/05/15
    『タンタル』を知らなんだ。にゃんと王水に溶けない。(聖水ぢゃないよ)
  • 「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく

    「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく 【2010年4月1日(エイプリルフール) JyAXA】 JyAXAの小惑星探査機「はヤぶさ」から「なう」などの「つぶやき」が送信されていることが判明した。「はヤぶさ」のコンピュータが原始的な知能を持ち始めた可能性がある。 「はヤぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトガワへの着陸と離陸に成功した後、サンプル回収容器とともに地球への帰還を目指して飛行を続けている。これまでに通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたものの、柔軟な設計と運用チームの機転や努力でこれを克服し、現在地球まで残り約2,700万kmの距離に達している。先月末にはイオンエンジンを停止し、6月の地球帰還に向けて最後の慣性飛行を続けている。 「はヤぶさ」から「つぶやき」が送信されるようになったのは今年1月。探査機の位置や速度、機器

  • 「ひので」、太陽黒点の発生メカニズムの矛盾を解決

    「ひので」、太陽黒点の発生メカニズムの矛盾を解決 【2010年3月9日 国立天文台】 日の太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)が、太陽の南北の極に斑点状の強い磁場を発見した。この磁場の発見で、黒点の発生や太陽風の加速メカニズムにおける矛盾が解決した。 「ひので」がとらえた強磁場斑点。クリックで拡大(提供:国立天文台/JAXA、以下同) 強磁場斑点と黒点の特徴。クリックで拡大 極域磁場と磁力線の概念図。クリックで拡大 極域上空の想像図。クリックで拡大 これまで、太陽の南北の極域には数ガウスほどの弱い磁場しか存在しないと考えられてきた。極域は黒点の種になる磁場が観測できる領域だが、この程度の弱い磁場では、黒点を作るにはまったく足りないのだ。黒点の発生には太陽内部に10万ガウスの磁場が必要と考えられているが、数ガウスでは10年で1000ガウス程度の磁場しか作れず、実際に黒点が生じていること

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    chochonmage 2010/03/10
    よくわからんがなんか凄い。ここに記述されてる「波動エネルギー」は船井さんとか江本さんとかからは無縁であるからして誤解なきよう、っていうか詐欺目的で使わないように>イカサマ師の皆様
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