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2011年7月13日のブックマーク (6件)

  • メモ:サイエンスコミュニケーションと科学者/研究者/専門家に何を求めるか問題 - 誰がログ

    注意点 事例として自然科学を取り上げているので「サイエンスコミュニケーション」という言葉を使っていますが、わかりにくければ「専門家と非専門家のコミュニケーション」と読み替えて大丈夫です。 僕自身は人文学の研究者です。 なんか仰々しいタイトルを付けてしまいましたが特に結論は無いです。あといつも通り長いです。 震災以降、特に放射線関係を中心に、サイエンスコミュニケーション*1やサイエンスコミュニケーターの重要さ・必要性が話題になることが多くなったような印象があります。もちろん僕はそういう方面に興味があるので単なるバイアスかもしれません。 これを機に、職業としてのサイエンスコミュニケーターやサイエンスライターの質・量がある程度確保されるような状況が出来上がっていくのなら、それはとても良いことではないかな、と思うのですが、いわゆる科学者/研究者自身はこれからどれぐらいの「サイエンスコミュニケーショ

    メモ:サイエンスコミュニケーションと科学者/研究者/専門家に何を求めるか問題 - 誰がログ
    chochonmage
    chochonmage 2011/07/13
    大喜利に関しては、id:semi_colonさんの異様な才能にいつも嫉妬。
  • 放射線リスクへの対処を間違えないために 岡敏弘∗ 2011 年4 月7 日 (pdf)

    ∗ 2011 4 7 1 2 1 1 100 ( 50 ) (ICRP) 100 1 (= ) (= ) ICRP(2007) 1 1 (=1000 ) 565 ( ) 1 565 1 2 1 570 10000 = 5.7 × 10−2 ICRP 1 100 100 5.7 × 10−3 10 5.7 × 10−4 1 5.7 × 10−5 10 5.7 ∗ 910-1195 4-1-1 : 0776-61-6000 1ICRP (2007), Publication 103, Annals of ICRP, 37(2-4). 1 10 10 1 5.7 2009 1 3013.6 10 5.7 3019.2 10 1 66 2 1 13 0 20 1 13 (=4600 =11 =660 ) 10 5.7 × 10−4 × 4600[ ] = 2.6[ ] 2009 79.59 86.

  • 放射線被曝回避の簡単なリスク便益分析 岡敏弘 2011 年 7 月 10 日

    ∗ † 2011 7 10 4 7 1 ICRP(2007) 5.7 × 10−2 Sv−1 1 13 (=4600 =11 =660 ) 10mSv 5.7 × 10−4 × 4600[ ] = 2.6[ ] ICRP 0 ˙ ˙ 1 lICRP 1 2 1 DDREF ICRP(2007) (ICRP 2007, p.178) - (idem., p.174) 1Sv - (DDREF: dose and dose-rate effectiveness factor)2 (idem., p.187) (QOL) 1Sv 5.7 × 10−2 Sv−1 10mSv 5.7 × 10−4 [10mSv] −1 ( 10mSv 10mSv ) 30 1 × 10−3 [10mSv] −1 ICRP 2 ( 2011) 2.556 × 10−3 [10mSv] −1 ICRP 5 (Gofman

  • 『理系のためのすぴりちゅある④考えること、の前にやること』

    「理系のためのすぴりちゅある」 シリーズ過去記事はこちら 理系のためのすぴりちゅある①科学者だからこそわかることもある→→→★ 理系のためのすぴりちゅある②エントロピーの法則と私の存在について→→→★ 理系のためのすぴりちゅある③目に見えないものを信じるか信じないか→→→★ 今日は、考えること、について考えたいと思います。 小学校のころから、 いや、その前から、 「考えること」ってとっても大事、と刷り込まれるよね。 そして、「考えること」が得意だったり、まじめに「ちゃんと考える」人が 理系に進むことが多いような気がします。 考えることは確かに大切。 でも、それ以上に大切なことがあるんだけど、 少なくとも私の中では、その順位は明らかにひっくり返っていた。 ホメオパシーを勉強し始めて、 気で、「これだ」と思ったのが、 Rajan Sankaran(ラジャン・サンカラン)氏のセミナーを受けた時

    『理系のためのすぴりちゅある④考えること、の前にやること』
    chochonmage
    chochonmage 2011/07/13
    ある意味同意。最近はこーいう人が「なぜこうなっちゃう」と考えず、「ただそうなっているのだ」と観察するようにしています。
  • 「母子疎開」と主体性の発露:日経ビジネスオンライン

    「母子疎開」という言葉をご存知だろうか。 福島第1原子力発電所の事故によって、今も放出され続けている放射性物質。その影響を少しでも回避するため、一時的に住まいを移す母子のことを指す。多くは、放射能汚染による健康被害に不安を覚える、関東・東北地方在住の幼い乳児を抱えた母親だ。 疎開先は、関西地方や北海道など、放射性物質の影響が比較的小さいといわれる地域。中には、欧州や米国に渡るケースもある。原発事故以降、母子疎開を受け入れる地方自治体やNPO(特定非営利活動法人)は増えており、インターネット上には、母子疎開を支援するサイトも複数立ち上がっている。 そうした動きの一端は、日経ビジネスの2011年6月13日号の「時事深層」でも紹介した。今回は、この母子疎開の取材を通じて感じた、「情報」に対する親たちの向き合い方について書いてみたい。 もはや新聞やテレビを“信じない”母親たち 今、原発や放射性物質

    「母子疎開」と主体性の発露:日経ビジネスオンライン
  • 発見から“一周”年、海王星の歴史を振り返る

    「ボイジャー2号」が撮影した海王星。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 発見当時の惑星の位置。クリックで、1846年から2011年までの海王星の公転の様子を11年ごとにアニメーション表示。ステラナビゲータの星図をもとに作成 海王星発見の歴史は、1つ内側の天王星が発見された1781年まで遡れると言っても過言ではない。当時、惑星の太陽からの距離が水星から順に簡単な数列で表せるという「ティティウス・ボーデの法則」が注目を集めていて、天王星もこれに一致するため、次の惑星が存在すると信じる人は少なくなかった。実際には、これは偶然の産物に過ぎない。のちに海王星はこの法則に合わないこともわかったが、第8惑星探しの大きなきっかけとなったのは確かだ。 一方、表面的な数字をいじるのではなく、ニュートンが見つけた万有引力の法則に基づいて惑星の軌道を計算する「天体力学」の手法が、1800年前後に完成している

    chochonmage
    chochonmage 2011/07/13
    「計算と実際の軌道がびみょーにずれるから外側にまだひっぱってるやついるはず」って話を初めて読んだ時は感動したなぁ。