愛媛県伊予市生まれ、松山市出身。愛光中学校中退、駒澤大学卒業。駒澤大学在学中、芸人を目指して友人の正狩炎(まさかり ほのお)とお笑いコンビ「コントB級ステークス」を組み『笑ってる場合ですよ!』の「お笑い君こそスターだ!」に出場したが、2日目の本番前、ビートたけしに楽屋で「がんばれよ」と声をかけられたことで、舞い上がった相方がセリフを全部忘れてしまい、0点で落選。芸人への道を諦める。 1982年、自販機本『ガール・ハンター』で漫画家デビューし、「ガロ」などで活動。敬愛する映画監督・深作欣二と、飯島洋一主演のピンク映画「人妻・OL・女子学生 狙って襲う」での役名・獣太郎より取った「杉作獣太郎」名義を使っていた[1]。「ガロ」1986年6月号より、現在の、「杉作 J太郎」に名義を改めた。画風はいわゆるヘタウマ。一時期、「平凡パンチ」の編集にも携わっていた。 放送作家の堀雅人の企画により、「L.L