2024/06/21に開催されたJaSST'24 Kansaiで登壇した発表資料です。 https://www.jasst.jp/symposium/jasst24kansai.html ▼セッションの内容について 令和トラベルではコアローンチとともにQA組織を創設し、QA文化のなかった環境に…
はじめに 前提 アメリカで働くためのビザ 業務経験 2023年のアメリカのテック業界の状況 具体的な就活のステップ ソフトウェアエンジニアのインタビューで求められることの抽象的な理解 レジュメ Job Descriptionから逆算してレジュメを作る 一枚におさめる 数字を用いてスケールとビジネスインパクトを示す なるべく隙間を埋める フォーマット添削ツールにかける レビューを受ける ネットワーキング・リファラル 応募する アメリカの就活はNumber Game 採用のトレンドを追う 時期を見計らう Linkedinで最新の求人を見つける方法 Promotedをすべて非表示にする "Most Recent"順にする 検索クエリを工夫する 設定をブックマークする 時間を決めて巡回する コーディングインタビュー対策 アルゴリズムの地図を脳内に作る 大学やCouseraでアルゴリズムの授業を取る
はじめに 学校で習わないが(習う学校もある)、現実に必要になるプログラミング技術に、低レイヤプログラミングなどと呼ばれるものがある 厳密な定義は聞いたことがないし、おそらく存在しないとは思うが、大体のみんなの共通認識として、 「高級プログラミング言語を使わないプログラムを書き、OSで抽象化されないデバイスの機能を使う」といったような認識があると思う。 筆者の経験から言わせてもらうならば、低レイヤプログラミングに関する知識は、プログラミングにおいてあらゆる場面で、常に、少しずつ役立てられる知識だと言えると思う。 普段はRubyやPHPなどを書いてる人であったとしても、メモリが足りなくなった場合や、デバッガを使っている場合、性能が足りなくなった場合など、 厳しい環境におかれた時に低レイヤプログラミングに関する知識が必ず役に立つ場面が来ると信じている。 また、役に立つかどうかは置いておいても、「
こんにちは。皆様、夏はいかがお過ごしでしたか。 私は毎年実家に帰省し、そして毎年体調を崩すので、絶対風水的になんか合わないんだと思っています。コネクト支援チームのsakay_yです。 先日、2018年の新人研修資料を公開し、たくさんの反響をいただきました*1。ありがとうございました。 2019年もエンジニア新人研修を行いましたので、その紹介と講義資料を公開いたします。 2019年のエンジニア新人研修について 今年の研修は、組織運営チーム*2が取りまとめ、以下のような3構成となりました。 必修講義 誰に: 開発/運用本部に配属される新入社員 何を: どのチームに行っても必要となる基礎的な知識/技術/ツールを学び、体験できた 選択講義 誰に: 学びたい人が(=新入社員に限らず) 何を: 興味があることを学べた チーム体験(2週間 * 3チーム) 誰に: 開発/運用本部に配属される新入社員
2015年からサイボウズでAndroidデベロッパーとして勤めていたフランス人なのですが2017年の秋にAndroidデベロッパーとして Square社に応募しました。応募する側からして採用プロセスは合理的でやりやすかったので、この採用プロセスが他の企業にも似たような形で広まっていくと良いなと思って Square の採用プロセスを説明するためにこの文章を書きます。 応募インターネットで求人を見かけた事から始まりました。Android開発の世界じゃSquareが提供してるライブラリは誰でも見たことがあると思います。正直なところ、直接応募するのには不安があって、先に SNS 上で Squareの社員に声かけて話を聞いてみようと考えました。相談にのってくれた Squareの社員は親切な人で話が終わるところで「よかったら連絡先を教えてもらえばうちの人事から連絡がいくようにお願いするよ」と言ってくれ
概要 最近いろいろな方(社内、社外含め)に、エンジニアチームどうですか?良くなってますか?という質問を頂きます naoya さんってどうなんですか?やっぱりすごいですか?とも その度に「良くなってますよー」と返事をするのですが、肌感としてはあるもののしっかり言語化できていない そこで、naoya さんがCTOとして今年の春に一休に来てからをちょっと振り返ってみた 振り返ってみるとたった4ヶ月ということに驚いています :eyes: 良くなったと感じていること サービス開発の体制 技術基盤への投資 採用活動 情シスの整備 エンジニアの働く環境 それぞれについて サービス開発の体制 抱えていた課題 マーケティングとエンジニアとの間のコミュニケーションが上手くいかず、開発速度やサービスの意思決定のボトルネックになっていることがあった みんなで話して決める等、それぞれの役割が曖昧なままで開発を進める
チーフエンジニアの id:Songmu です。 4月に 新人エンジニア研修を行なった のですが、その際に、「インフラを意識したアプリケーションの書き方」という講義を担当しました。そこでおこなった講義の内容について整理しながら書き起こしていきたいと思います。 インフラを意識すると何が良いか 業務でWebアプリケーションを扱うと、個人ではなかなか扱えないトラフィックであったりデータ量を扱うことになります。小規模サービスでは考えなくてよかった多くのことを考慮する必要がでてきます。なかなか体験できないことでもあるので、楽しく、やりがいもあります。 また、そういった経験を通して、インフラを意識しコードをかけるスキルを身につけることは、Webエンジニアとしては大きな強みとなります。ISUCONで優勝できるかもしれません*1。 インフラを意識すると何が良いか 〜 中規模ベンチャーの場合 そもそも、はてな
弊社の開発における考え方として「方向>開発フロー>スキル」という順番があります。 方向がずれているとすぐに数ヶ月吹っ飛ぶので向かう先をどこにするかは最も大事。 次に開発フローで、変なコミュニケーションロスがあるといかにスキルの高いエンジニアがそろっていてもスピードがあがりません。 そして最後にスキル。 そんな話を藤村くんたちに熱弁していたら、 「ゆうじ、それはプロダクティビティエンジニアって言って、職種として今後大事になってくる考え方だよ」 と教えてもらいました。 このプロダクティビティエンジニアについては、 まだ日本語での良いドキュメントが見つからず自分の言葉で説明するしかないのですが、 要はスループットを上げる事にフォーカスするエンジニアの事です。 上記に書いたようなコミュニケーションロスなどを無くしたり、 最適なツールを決定したり、issueの切り方を整理したり、 テストフロー、デプ
■ 新卒エンジニア向けに品質の話をした slideshare だと keynote から書き出した日本語が消えてしまうので speakerdeck で。 https://speakerdeck.com/hsbt/yatutemiyou-tqc ペパボでは新卒エンジニアの研修の一環で座学という形で60min何かを講義するという取り組みをここ数年続けているので、自分も品質というキーワードにまつわるあれこれを講義してきた。こういう話、社内では自分くらいしかしないだろうから丁度いいだろうというレベルで若干ふわっとした話をしてきた。 資料だけだと、「ちょっとこれは雑すぎない?」というのがあるとは思うんで、この辺もう少し詳しくということがあったら、是非ディスカッションしましょう → https://pepabo.com/recruit/pepaluncheon/ ■ Asakusa.rb 第368回
インフラについて、何となく理解しているつもりでも、「インフラとは何か?」と聞かれると、こういうものであると明確に答えるのは案外難しいものです。 そこで、インフラの基礎がわかるスライドシェアを10個ピックアップしてご紹介します。 インフラエンジニアの定義、インフラの基礎、手順書の書き方、インフラ自動化など、初心者から中級者向けの内容となっています。 Web業界で働くなら、システムの基盤となるインフラについて学んでおいて損はないはずです。
先週末、はてな社内の勉強会で構造学習、特に実装が簡単な構造化パーセプトロンについて発表しました。発表資料と説明用にサンプルで書いたPerlの品詞タグ付けのコードへのリンクを張っておきます。 今日からできる構造学習(主に構造化パーセプトロンについて) from syou6162 structured_perceptron/structured_perceptron.pl at master · syou6162/structured_perceptron 「えっ、Perlかよ」という人がいるといけないので、Clojureで構造化パーセプトロンを使った係り受け解析のサンプルコードへのリンクも張っておきます(2種類あります)。PerlもClojureもあれば8割くらいの人はカバーできそうなので、安心ですね。 syou6162/simple_shift_reduce_parsing syou616
一度大学・大学院を修了した後に、研究職以外に就職した技術者は論文を書かなくなる事がほとんどだと思います。 僕は、一度インターネットのウェブサービスに関する企業で技術者をした後に、大学院に入りなおして同様の分野で論文を書き、現在再度技術者をやっているわけですが、技術者でも論文を書くメリットが ある と思っています。 以降でメリットについて述べますが、これらのメリットをまとめて手軽に享受できるツールって他にあんまりないんじゃないか(僕が思いつかないだけかも)と思ったので、この記事を書くに至りました。 というわけで、それを簡単にまとめます。 技術者が論文を書くメリット まずはざっと箇条書きします。 自分の考えた技術や既存の技術の調査、比較の試行錯誤を丁度良い分量でまとめられる 良い文章構成になるような書き方の知見が溜まってるので書きやすい 書き方の知見にのっとって文章にまとめることで、頭の中や提
私は今4年生なので去年の今頃は就活なんてものをしていた。下の代から若干日程が変わっているがそろそろ就活ムードが出てきているのでなんか吐いておく。思い出かもしれないし愚痴かもしれないし毒かもしれない。経験かもしれないし他人の代弁かもしれない。後輩の役に立つかもしれないし人事の方に向けたメッセージかもしれない。 念のために書いておくが私はIT系の会社のプログラマ、エンジニア職ばかり応募していた。他の業界、職種に当て嵌まるとは限らない。 注意 良かった企業は名前を出す、悪かった企業はここには名前を書かない方針にする。悪かった企業の具体名が知りたかったら@blackenedgoldに訊いて下さい。 リクナビ、メール 周りの流れに乗せられてリクナビに登録することになる。個人情報を大量に打ち込む。すると大量のメールが届く。正直、情報量はゼロに近い。メールは受信しないにチェックした方が良い。 リクナビの
プログラマが知るべき97のこと大人気の書籍『プログラマが知るべき97のこと』のエッセイを無料で公開中!すべてのプログラマにおすすめの本がウェブで読めるようになりました。 エッセイ一覧分別のある行動関数型プログラミングを学ぶことの重要性ユーザが何をするかを観察する(あなたはユーザではない)コーディング規約を自動化する美はシンプルさに宿るリファクタリングの際に注意すべきこと共有は慎重にボーイスカウト・ルール他人よりまず自分を疑うツールの選択は慎重にドメインの言葉を使ったコードコードは設計であるコードレイアウトの重要性コードレビューコードの論理的検証コメントについてのコメントコードに書けないことのみをコメントにする学び続ける姿勢誰にとっての「利便性」かすばやくデプロイ、こまめにデプロイ技術的例外とビジネス例外を明確に区別する1万時間の訓練ドメイン特化言語変更を恐れない見られて恥ず
どもGenkiです。 エンジニア対談、ということでこれから定期的に[BPSの誰か]×[他の会社のどなたか]の記事を投稿していきます。(いつまで続けられるか分かりませんが・・・) 対談記事って読みやすいですよね、僕も好きです。 なるべく多くの方に読んでもらえるような人気シリーズにしていきたいので、長い目で見守ってくれると嬉しいです。 もちろん、勉強会の開催や対談をしていただけるエンジニアの方も募集中です! 記事へのコメントや、お問合せからお願いします。 さて、第一回目の今回は比較的誰でも読みやすい内容になっています。株式会社エンファクトリーさまと開催した就活生向けの合同セミナーでの対談です。 就活生の皆さんはもちろん、これからエンジニアにキャリアチェンジをしようとしている方必見です!それではどうぞ。 ①自己紹介&経歴 澤田(以下S):株式会社エンファクトリーでクリエイティブユニットという部署
CTO の舘野 (id:secondlife) です。丁度1年半ほど前に、クックパッドの CTO になり、自分が20代の時に憧れていたいわゆるハッカーとは違う道を歩んだという事もあり、ソフトウェアエンジニア*1のキャリアってどんな物があるんだろうと改めて考えた時期がありました。 しかしながら一人悶々と考えても、答えが見つかる物でも無かったので、私の先を行く方々の話を聞きたいんですよね、みたいな事を md2inao で有名な WEB+DB PRESS 編集長の稲尾さんとしていたところ、じゃあそれ連載記事でどうですか、とお話を貰ったので記事として連載させて頂きました*2。 その時、連絡させていただいたメールにはこんなことを書いていました。 背景としては、今やエンジニアは、サーバサイドは AWS/heroku 等 IaaS/PaaS の台頭、github を中心とした OSS フレームワーク・ラ
プログラミングが好きな学生のためのGitHub勉強会 2015 | SEゼミ で、クックパッドでの基本的な開発プロセスについて話しました。 また当日はメンターとしても参加しました。 今回はGitHubを使ったこと無かったり、プルリ(Pull Requst)をしたことが無い学生の方々が主な参加者で、 GitHub実践入門の著者が講師を務め、いくつかのWeb系企業のエンジニアがメンターを務めました。 だいたい4人くらいの様子を見ていましたが、プルリを送り合うあたりまではスムーズに。 プルリするために、相手のリポジトリをForkして、ブランチを作って、push して、と ちょっと複雑になると、大変そうでした。 私も最初にgitを使い始めたころは、origin とか master とか、わけがわからなかったのを覚えています。 特に、当時は Subversion を主に使っていたこともあり。 発表内
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