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ブックマーク / gendai.media (20)

  • 「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」 山下達郎や松任谷由実ら、70~80年代の洗練されたサウンドが「シティポップ」として再解釈されて久しい。かたや、NewJeansやaespaをはじめとする韓流アーティストが、安室奈美恵やSMAPに代表される90年代後半~00年代前半のサウンドを当たり前のように取り入れる時代に突入した。 YouTubeやTikTok音楽のカルチャーギャップの縮小に寄与し、「若いのによく知ってるね」なんて言葉は意味を為さなくなった。 であればなおのこと、過去の音楽のどのニュアンスが今の時代に求められているか、脈の一端を手繰り寄せ、ほどく必要があるだろう。音楽評論家・スージー鈴木の新連載「スージー鈴木のNow And Then」では、日のポップスの知られざる側面にスポットを当て、今の時代に受け継が

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai
  • まるで「裸の王様」…!事務所に対し「ギャラを上げろと」…!松本人志「休止宣言」のウラにあった「吉本興業での孤立」(週刊現代) @moneygendai

    まるで「裸の王様」…!事務所に対し「ギャラを上げろと」…!松人志「休止宣言」のウラにあった「吉興業での孤立」 テレビ局員も平身低頭 「ゲストを出演させる際にお伺いをたてるのは当たり前、局から帰るときには幹部局員とスタッフ総出でお見送りするなど、テレビ業界においては絶対的な王様でした。今回の発表の仕方を見ても、現場のことなどどうでもいいと思っているのでしょう。さすがに局員からは、『いくらなんでも』という怒りの声があがっています」(日テレ関係者) 1月8日、吉興業が松人志(60歳)の活動休止を発表した。あまりにも唐突だったが、ふたを開けてみれば、1月10日発売の『週刊文春』が、松によるさらなる性加害を報じるのをうけてのことだった。 「番組プロデューサーに吉から連絡があったのは、発表の直前。休止の理由や期間すら不明でした。そのため、今後の収録をどうするのか、具体的な方針も立てづらい。

    まるで「裸の王様」…!事務所に対し「ギャラを上げろと」…!松本人志「休止宣言」のウラにあった「吉本興業での孤立」(週刊現代) @moneygendai
  • カブトムシがシマトネリコに大集結!ある「法改正」が引き金だった…その「衝撃の理由」(田所 勇樹) @gendai_biz

    近年、カブトムシが住宅街の庭木「シマトネリコ」に昼夜問わず大集結するという奇妙な現象が、各地で目撃されているのをご存じでしょうか。「ダーウィンが来た!」のディレクターとして、謎の解明に乗り出した私たちは、研究者の最新研究の成果から、シマトネリコの極端に少ない樹液量や、カブトムシの雄が発するフェロモンが、大集結の原因になっている可能性にたどり着きました。そして、取材には意外な結末が待っていたのです。 【前の記事を読む】『住宅街でカブトムシが「大集結」する驚きの理由…カギは謎の「足蹴り動作」だった』 【はじめから読む】『カブトムシが住宅街の「植木」に謎の大集結!徹底調査でたどり着いた「意外な原因」』 ある法改正が大量のカブトムシを生み出した!? 私たちの前に最後に残った謎。それは、住宅街の現場に、どこから大量のカブトムシがやってきたのかという、いわばストーリーの根です。その答えは、取材した都

    カブトムシがシマトネリコに大集結!ある「法改正」が引き金だった…その「衝撃の理由」(田所 勇樹) @gendai_biz
  • 江戸時代の「遊女」たちの「床上手」ぶり…その描かれ方はこんなにスゴかった…!(田中 優子) @gendai_biz

    にとって「遊廓」とはなんだったのか。そして、どう語り継いでいくべきなのか——こうした問題意識にもとづき、江戸時代の遊廓の実態をつぶさに描いた『遊廓と日人』(田中優子著、講談社現代新書)が刊行された。遊女が置かれた厳しい環境、一方でそこから生まれた絢爛な文化など、日史の陰影の一端をご覧いただこう。 「床上手」の意味 「床上手」ということも遊女の大事な要素でした。ここでは、井原西鶴『好色一代男』と『諸艶大鑑(好色二代男)』に登場する遊女を何人か見てみましょう。 野秋という遊女については、「一緒に床に入らなければわからないところがある」と書いています。肌がうるわしく暖かく、その最中は鼻息高く、髪が乱れてもかまわないくらい夢中になるので、枕がいつの間にかはずれてしまうほどで、目は青みがかり、脇の下は汗ばみ、腰が畳を離れて宙に浮き、足の指はかがみ、それが決してわざとらしくない、と。 もうひと

    江戸時代の「遊女」たちの「床上手」ぶり…その描かれ方はこんなにスゴかった…!(田中 優子) @gendai_biz
  • 【独自】 事務方は反対していた!78億円で303人 大阪コロナ施設「吉村知事」のゴリ押し発言録を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「人の前に、場所はどこが使えるか」 「コロナ対策では、国ならアベノマスク大阪なら『センター』が最大の無駄遣いだった」 大阪府の幹部職員は、苦い表情でこう呟いた。 「止めよう、止めようと思っていた。しかし当時の『維新の会』の勢いと衆議院選挙が近いという政治的な思惑で、どうにもならなかった」 大阪府が今年1月末に開設した新型コロナ対策の臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」(大阪市住之江区)が、5月31日に閉鎖された。 国際展示場「インテックス大阪」におかれたこのセンターは、国内最大級の設備だった。軽症者800床、中等症200床、合計1000床──臨時の「野戦病院」として、大阪府の吉村洋文知事の肝いりで設置されたものだった。 だが、多い日でも1日最大70人しか利用せず、連日ガラガラ。閑散としたまま、累計の利用者はなんと303人に過ぎなかった。この施設には、累計78億円もかかったか

    【独自】 事務方は反対していた!78億円で303人 大阪コロナ施設「吉村知事」のゴリ押し発言録を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz

    宮崎周平が週刊少年ジャンプで連載している『僕とロボコ』(集英社)は、OM(オーダーメイド)と呼ばれるAI搭載超高性能メイド型ロボットが普及した世界を舞台にしたギャグ漫画だ。まずは簡単にストーリーを紹介しよう。 主人公の小学生・平凡人(タイラ・ボンド)は、友達のガチゴリラとモツオにOMを持っていないことをバカにされて悔しがり、OMがほしいとママにお願いする。 ママは1番安いOMを注文するが、やってきたロボコは掃除も料理もできないポンコツで、家の中をめちゃくちゃにしてしまう。ロボコを不良品だと思ったボンドは、返品しようと考えるが、トラックに轢かれそうになったところを、身を挺して守ってくれたロボコに感謝し、いっしょに暮らそうと決める。 しかしその後、ママの手違いでOMの注文がまだできていなかったことが判明。ではロボコはいったい、どこから来た何者なのか?…という余韻を残し、第1話「ボンドとロボコ」

    ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz
  • 『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz

    「週刊少年ジャンプ」は日でもっとも売れているマンガ雑誌であり、「少年ジャンプ+」はウェブ発でもっとも人気マンガを輩出していると言っていいウェブマンガ誌(マンガアプリ)である。 「ジャンプ」「ジャンプ+」が数あるマンガ媒体のなかでも特異なのは「新人の連載作品から大ヒットが連綿と生まれ続けている」ことにある。たとえば近年では、吾峠呼世晴『鬼滅の刃』や芥見下々『呪術廻戦』などがそうだ。 しかし常識的に考えれば、新人よりも経験のある作家と組んだ方が編集者も作品づくりはラクだろうし、売れる作品を作りやすいように思える。 にもかかわらず、「ジャンプ」はなぜ他誌と比べても圧倒的に新人に力を入れているのか? 有望な新人を発掘し、育成するために「ジャンプ」はどんなことをしているのか? 「ジャンプ」を最強たらしめる新人育成システムの全体像について、「ジャンプ」副編集長の齊藤優氏と、「ジャンプ+」副編集長の籾

    『鬼滅の刃』『呪術廻戦』…「ジャンプ」だけが“圧倒的一人勝ち”している「納得の理由」(飯田 一史) @gendai_biz
  • 「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」(鮎川ぱて @しゅわしゅわP) @gendai_biz

    「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」 わかった気でいる年長者に言いたいこと あなたに「うっせぇわ」を理解しているとは言わせない 誰も音を語らない時代。少なくとも、ある人にとってはそうだ。 その人は、被害者意識にも加害者意識にも苛まれることはなく、そうと言われないまま否定される―― この書き出しで、読むのがしんどそうだと思った方もいるかもしれない。記事のテーマは、YouTubeで脅威の8500万(3月3日現在)再生を誇る注目の楽曲、Ado「うっせぇわ」の分析である。 この曲の存在を知らない「年上世代」も含めた全世代の読者に伝わるように、との依頼だったので、その意に添うべく、現在の日の平均年齢である47歳の読者を想定し、親切に書きたいと思う。けれども筆者がこの曲を誠実に分析しようとすればするほど、この曲が「年上世代に聴かれようとしていない」ことを明らかにしてし

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  • 『びっくりドンキー』のハンバーグ、見た目は地味でも「なぜかウマい」理由(高井 尚之) @moneygendai

    ハンバーグ系で首位のチェーン店 コロナ禍の自粛生活が1年になった。 厳しい状況のなか、第一線で患者と向き合う、医療従事者の方の献身的な取り組みには感謝し、敬意を表するが、一般生活者の間では「自由への渇望感」を強く感じる。 仕事柄、そんな市井の人の現在の生活を聞くことも多い。よく耳にするのが、「コロナが落ち着いたら、外で楽しくごはんをべたい」という音だ。外業界が厳しいご時世だが、「自宅ではできない味と雰囲気を楽しみたい」思いは強い。 そこで「びっくりドンキー」(社は北海道札幌市。愛称は「びくドン」)の事例を紹介しよう。 同社は「全国のおいしいハンバーグ・ステーキ店」の人気ランキングでも常に支持を集める企業系チェーン店。2月に発表されたばかりの「2020 年度JCSI(日版顧客満足度指数)」では、飲業界において全24企業中1位に輝いた。 稿の担当編集(1989年生まれの男性編集者

    『びっくりドンキー』のハンバーグ、見た目は地味でも「なぜかウマい」理由(高井 尚之) @moneygendai
  • 報道されない「男性の失業率」の増加、実は「雇用崩壊」の超危険シグナルだった…!(鷲尾 香一) @moneygendai

    コロナ禍で男性の失業率増加に拍車 雇用の崩壊が迫っている。完全失業者数の増加に歯止めがかからず、雇用調整はついに非正規雇用者から正規雇用者に及び始めている。 現時点では、政府の雇用調整助成金の拡充が、辛うじて失業者の急激な増加を抑えている。しかし、“金の切れ目が縁の切れ目”ではないが、同助成金が切れれば、雇用は急速に崩壊に向かうだろう。

    報道されない「男性の失業率」の増加、実は「雇用崩壊」の超危険シグナルだった…!(鷲尾 香一) @moneygendai
  • ハリウッドザコシショウが“地獄の日々”を乗り越え「唯一無二のキャリア」を築けたワケ(てれびのスキマ) @gendai_biz

    「誇張」の誕生 ――ザコシさんは「誇張」というキーワードで一気にわかりやすくなった印象があります。その「誇張」という言葉はどこから出てきたんですか? 確かに「誇張しすぎた○○」というのがあったから売れたんだと思いますね。RGの「あるある早く言いたい」とか千鳥の「クセがスゴい」とかもそうだと思うんですけど、「あれやってよ」って言うのがあると強い。 「誇張」がなんでできたかというと……、昔に遡るんですけど、G★MENSというコンビ時代に「〇〇しすぎて爆発するコント」というのがあったんです。自分らはコントが下手だったから、最初にタイトルでナビゲートとして起承転結を全部言っちゃうことにしたんです。 「円楽が笑いすぎて爆発するコント」と宣言して笑いすぎて爆発するのと、「笑点」というタイトルで同じ内容のものをするのでは伝わり方が全然違う。題名で言っちゃうとバカなことをやってるなって思われるけど、「笑点

    ハリウッドザコシショウが“地獄の日々”を乗り越え「唯一無二のキャリア」を築けたワケ(てれびのスキマ) @gendai_biz
  • 貯金1000万円から51歳で孤独死…男性は「室内で低体温症」になっていた(菅野 久美子) @gendai_biz

    部屋に暖房がなかった 年間孤独死約3万人、孤立状態1000万人――。これがわが国の偽らざる現実だ。壮絶な「死」の現場から見える、日社会の闇をリポートする。 「弟は、孤独そのものだったと思います。親族だからこそ、あいつは孤独だったという印象を持っていますね。あいつの人生をずっと見てきたから。友達もいないし、仕事もほとんど無くなって、ここ数年は家の中にひきこもっている状態でした」 そう言って、紺野功さん(60歳)はうなだれた。 まだまだ寒さが骨身に染みる2月某日――都内の1LDKのアパートの一室で、システムエンジニアである紺野功さんの弟(51歳)は孤独死していた。 警察によると、死因は低体温症で死後1週間が経過。警察は「数日間は意識のない状態で生存していた可能性がある」と紺野さんに告げた。 「低体温症って、雪山に行ったときになるイメージがあったんですけど、部屋の中でも室温や体温が影響して起こ

    貯金1000万円から51歳で孤独死…男性は「室内で低体温症」になっていた(菅野 久美子) @gendai_biz
  • 現役リーマンの将来年金が月20万円、高齢者に食われて消える大問題(橘 玲) @moneygendai

    「厚生年金に加入しよう!」という陰謀論 金融庁の報告書に端を発した「老後2000万円不足問題」について関連する情報をTweetしたところ、私としてはかなり大きな反響を得た。 そこで驚いたのは、国民年金と厚生年金のちがいを理解しているひとがものすごく少ないことだ。メディアでは「国民年金はもらえる年金が少ないので、できるだけ厚生年金に加入しよう」という話になっているが、私はこれを「陰謀論」の類だと思っている。 せっかくの機会なので、ここで日の年金制度の仕組みを説明しておきたい。サラリーマンの読者はきっと不愉快になるだろうが、それをあらかじめ断っておく。 国民年金は「有利な投資」 自営業者などが加入する国民年金の特徴は保険料と受給額がほぼ決まっていることで、20歳から60歳までの40年間に支払う保険料の総額と、65歳から平均余命までの(期待)受給総額を誰でもかんたんに計算できる。 国民年金の保

    現役リーマンの将来年金が月20万円、高齢者に食われて消える大問題(橘 玲) @moneygendai
  • まもなく日本が「サラリーマン絶滅社会」を迎えることに気づいてますか(三戸 政和) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    世界で増える「新型レストラン」 昨今、世界では、ポップアップ(Pop up=ひょっこり現れる)レストランが流行しています。ホテルや空き店舗などを活用したり、1日から数日、あるいは数週間程度の「期間限定」でオープンするレストランです。 まだ自分の店を持たない若いシェフが、少ないリスクでチャレンジするために、ポップアップレストランをオープンするケースもあります。特に話題となっているのは、世界の名だたるトップシェフがリゾートホテルなどに集められ、セレブや美家を招いてフェスティバル的な催しとしてオープンするといった“超一流”ポップアップレストランです。 その中でも注目を集めたのは、世界一と称されるデンマーク・コペンハーゲンのレストラン「Noma(ノーマ)」出身のイギリス人シェフ、ジェームス・シャルマン率いる、旅するシェフ集団「One Star House Party」です。 彼らは2年間で世界2

    まもなく日本が「サラリーマン絶滅社会」を迎えることに気づいてますか(三戸 政和) | マネー現代 | 講談社(1/4)
  • 49歳で会社をやめた作家が教える「会社がなくなる時代の生き方」(江上 剛) @gendai_biz

    不祥事によって会社がなくなる。なくならないまでも、業績不振でリストラの対象となってしまう。定年まで安泰だと思っていた人生が、突然崖っぷちに追い込まれることが簡単に起こる世の中になってしまった。7月16日からスタートするドラマ『ラストチャンス 再生請負人』(毎週月曜日、22:00~22:54)は、そんな予想だにしない崖っぷちに立たされた男の苦闘を描く。ドラマの原作者で、会社の不祥事に翻弄され、定年まで10年以上を残して大手銀行を退職した経験を持つ江上剛さんに、サラリーマンがこの先行き不透明な時代生き抜くためのアドバイスを聞いた。 私には何の技能もないのか? 粉飾決算事件の東芝、欠陥エアバッグのタカタなど、ここ数年の大企業をみただけでも、経営の失敗や不正によって解体されていく会社のなんと多いことか。 新入社員として入った会社で定年を迎える。そういうケースは数少なくなりつつあるのでしょう。かくい

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  • ドイツ版新幹線がお披露目した「夢」のようなポンコツっぷり(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    ではありえないトラブル 東海道新幹線の構想が公にされたのは1957年。しかし当時は、鉄道は過去の交通機関で、これからは飛行機と自動車の時代という風潮が強く、「できないもの、無用のもの」という揶揄を込めて、「夢」の超特急と呼ばれていたという。 ところが、それが着工3年余りで完成し、1964年、東京オリンピックの直前に、東京と新大阪間が3時間10分(開業当初は4時間)で結ばれるようになると、「ひかり」は夢ではなく、現実として、あっという間に日の誇りとなった。 以来、50余年、新幹線には「脱線」も「衝突」もなし。鉄道側に責任のある死亡事故ゼロの記録も破られていない。地震を感知すると、揺れが始まる数秒前に、ピタリと止まる。新幹線は今なお、日人の誇りだ。 新幹線に乗ると、その快適さにいつも満足する。悪天候以外で遅れはほとんどないし、車内は清潔だし、静かだし、ドアやトイレが故障していることもな

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  • 学力世界一のフィンランドでは「九九」を暗記せず、「電卓」を使う(シェーン・スノウ) @gendai_biz

    ムダな努力をやめたほうが、成功への道は近づく――“ポスト・マルコム・グラッドウェル”と評される気鋭の若手ジャーナリストが、膨大な事例を取材し、このことを証明した『時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』が全米で話題になっている。 今回は書の中から、学力世界トップのフィンランド人学生が、九九を覚えない理由について解説された章を特別公開する――。 テストも宿題も少ないのに… 2010年春、ハーバード大学の研究者トニー・ワグナーが学校現場の視察にフィンランドを訪れた。人口も規模も米国ミネソタ州と大差ないが、数学、理科、読解力の国際的な調査でフィンランド人学生は常に世界のトップかそれに近いレベルを維持している。 首位であること自体はさして重要ではない(レベルが低い競争でも、誰かが必ず1位になるのだから)。見逃せないのは、フィンランドが最小限の努力で首位を獲得して

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  • マル暴刑事が起こした警察史上最大級の不祥事!映画『日本で一番悪い奴ら』白石和彌監督インタビュー() @gendai_biz

    「これは絶対映画になる」 ―最初に白石監督がこの『日で一番悪い奴ら』という映画を撮ろうと思われたきっかけをうかがえますか。 前作の『凶悪』(2013年公開)が公開されて、いろいろな評価をいただいたんですが、その中に「白石さんはマーティン・スコセッシ(映画監督)の『グッドフェローズ』(1990年公開)みたいな作品をやったらどうですか?」と言ってくださる方がいて。 自分も次は何をやろうかなと考えてはいたんですが、それ聞いて「ギャング? それともマフィア? 日を舞台にしたらヤクザってこと?」と思いつつ、日にはそんな題材はないと諦めていたんです。 そんなとき、2014年の正月でしたが知人に不幸がありまして、その通夜の席で脚家の池上純哉さんにお会いしたんです。池上さんは映画界では僕のちょっと先輩で、もう10年以上もつき合いのあった方です。 会うのは久しぶりだったんで「ちょっと献杯しない?」と

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  • アスリートと炭酸水(岡田 真理) @gendai_biz

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  • 高速バス事故の「事故の責任」は、あなたにも私にもあるかもしれない。ブラック企業を生み出す「ブラック消費者」という問題(藤野 英人) @gendai_biz

    高速バス事故の「事故の責任」は、あなたにも私にもあるかもしれない。ブラック企業を生み出す「ブラック消費者」という問題 藤岡市の関越自動車道を走行中の高速ツアーバスが道路左側の防音壁に衝突し、乗客45人が死傷、うち7名が死亡した事故は大変ショッキングな事故でした。運転手の居眠りが原因だと思われており、現在取り調べをされている最中です。当にあってはならない事故であるし、亡くなられた方には心からご冥福をお祈りします。 現在はこの事件についてさまざまな問題提起がされています。高速バスそのものの安全性の問題、運転者のモラルの問題、運行会社の管理の問題、道路の構造問題、特に競争過多である路線バスのコスト削減競争が今回の事故原因の遠因ではないかという論点があり、確かにそれはそのとおりなんだろうと思います。もしバスの運転者が二人交代制であったならば、居眠りの問題は解消できたかもしれないし、一人体制よりも

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