速報 北海道の新千歳空港で約2時間、保安検査すべてストップ…搭乗待合室内の店舗で“ハサミ紛失”が原因、すでに機内で離陸待つ乗客も検査やり直し 欠航35便、遅れは201便、7200人以上に影響 2024年08月17日(土) 10時40分 更新 17日午前、北海道の新千歳空港で、搭乗待合室内の店舗がハサミを紛失し、保安検査が約2時間、止まったり、すでに機内で離陸を待っていた乗客も再検査になったりし、出発ロビーは検査を待つ人でごった返しました。 新千歳空港を運営する北海道エアポートによりますと、午前9時半ごろ、危険物の持ち込みが制限されている搭乗待合室内の店舗から「業務用のハサミを紛失した」という連絡がありました。 離陸待ちの機内から降り、再検査に向かう乗客(午前11時半ごろ) この影響で、すでに保安検査を通っていた搭乗待合室内の乗客、離陸待ちの機内の乗客も制限区域から戻り、もう一度、保安検査を