今日はいよいよ、ベルリンの市議会選挙が行われます。 私は選挙権がないので、見ているだけではありますが 今回は、旧東ドイツ地区を中心に、票をグイグイと伸ばしている右派ポピュリスト党AfD(ドイツのためのもうひとつの選択)がどこまで食い込んでくるかに注目が集まっています。 彼らが支持を集めている理由はやはり難民受け入れ政策への反対姿勢ですが、 「反メルケル」、「反EU」、既存の政党に反対する姿勢が受けたのだと思います。 正に「オルタナティブ」。 しかし党首Petryや、党員von Storchは「不法にドイツ国境を越えようとする難民は(非常時なら)相手が丸腰でも女性でも(子どもでも)撃っていい」と発言したり、やはり怖いものが見え隠れします。 ドイツにはポスターを貼る選挙掲示板がないので、街頭とかにがんがんポスターがくっつけられていきます。 党によって、それぞれポスターデザインのカラーが異なり、
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