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メディアと朝日新聞に関するcinefukのブックマーク (5)

  • 「素人」が「投稿」し、自ら動員される参加型ファシズム 大塚英志『大政翼賛会のメディアミックス』|じんぶん堂

    記事:平凡社 書籍情報はこちら 「翼賛一家」というまんがが、戦時下にあった。昭和十五年末から、多くの新聞、雑誌に連載され、単行もいくつか出た。レコード化、ラジオドラマ化、小説化などもされた。これは今のことばで言えばメディアミックス作品である。 書はこの「翼賛一家」のメディアミックスについて考えるものである。(中略) 「翼賛一家」が戦時下における政治的動員の手段として意図され、仕掛けられた「メディアミックス」であった点は書で検証していくが、それまでの多メディア展開と異なる点が大きくいって三つある。 一つ目は、これがあらかじめ多メディア展開を想定したものである、ということ。つまり、最初から「メディアミックス」という企画であったということ。「翼賛一家」の場合、同名のまんがなり小説なり、何かまず一つのメディアで「原作」に相当する作品が大ヒットし、その人気に便乗する形で二次的にアニメーションや

    「素人」が「投稿」し、自ら動員される参加型ファシズム 大塚英志『大政翼賛会のメディアミックス』|じんぶん堂
    cinefuk
    cinefuk 2022/02/14
    "日本鬼子"を連想する『この「翼賛一家」多メディア展開においていわゆる「二次創作」が推奨された。朝日新聞東京版での連載はあらかじめキャラクターと舞台設定を提示した上で、読者から「投稿」を募るものだった』
  • ハフポスト日本版とBuzzFeed Japanが合併へ。次世代を担う主役たちと作る「新メディア企業」の3つの戦略を説明します

    ハフポスト日版の2400万ユニークユーザー(UU)と、BuzzFeed Japanの3500万以上のUUを単純に合わせると5900万UU規模(ユーザーの重複の可能性もある)のグローバルメディア企業が生まれる。ハフポスト日版は2020年に4期連続の黒字を達成し、前年比118%の伸びだった。両メディアとも収益力が高く、統合後の社名はBuzzFeed Japanの名前を引き継ぐ予定。

    ハフポスト日本版とBuzzFeed Japanが合併へ。次世代を担う主役たちと作る「新メディア企業」の3つの戦略を説明します
  • 「4K放送、受信機必要」客に説明を 総務省、販売店に:朝日新聞デジタル

    総務省は30日から、高画質な「4K」画質のテレビを売る販売店に、いま市販されているテレビだけでは2018年に始まる4K放送を受信できないことを客に説明するよう求める。夏のボーナス商戦で、受信機が別に必要なことを知らずにテレビを買う人が増えているためだ。 4K放送は、8月から試験放送が、18年からは実用放送が、それぞれ衛星放送で始まる。ただ、視聴に必要な受信機はまだ開発段階で、市販は実用放送が始まる直前になりそうだ。メーカー担当者は「発売当初の受信機は、安くても数万円になる」とみる。 店内にチラシを掲示したり、客に配ったりさせるとともに、口頭説明も求める。販売に水を差す懸念もあるが、「知らずに買って『だまされた』と感じる人が多数出てしまうことの方が問題」(総務省放送技術課)と判断した。(上栗崇)

    「4K放送、受信機必要」客に説明を 総務省、販売店に:朝日新聞デジタル
    cinefuk
    cinefuk 2016/07/02
    ハイビジョンTVでも同様の混乱があったよなあ。2018年は8K受像機の話題が出る頃だから、4KTV買う顧客がどれだけいるのか>受信機はまだ開発段階、市販は実用放送が始まる直前。「発売当初は、安くても数万円になる見込」
  • 政治的に正しくないメディアをめざして

    「ハフィントン・ポストの日版がつまらない」というのが話題になっているので、ほとんど読んだことがないのだが読んでみた。たしかにつまらない。さらに朝日新聞と提携したというのが損している。 ハフィントンは2005年にブッシュ政権とイラク戦争に反対するメディアとして創刊された。そのターゲットは明確であり、主張にも説得力があったので、政治的な影響力も強まった。アメリカのメディアは保守が多いので、こういう左派系メディアに稀少価値があったのだ。 ところが日は逆である。朝日新聞や報道ステーションのような社民的パターナリズムがメディアの主流なので、こういう「進歩的言論」はどこでも読める。だから論壇誌は、右翼的な雑誌しか売れない。『論座』は消え、『世界』は実売数千部といわれるが、極右の『WILL』は10万部が完売だ。 朝日新聞のポジショニングは、一貫してきれいごと(politically correctn

    政治的に正しくないメディアをめざして
    cinefuk
    cinefuk 2013/06/12
    朝日新聞のモラルハザードは「スティグリッツ症候群(私は福島みずほ症候群と呼んだ)」嘘をついても責任取らなくて良いなら、よりセンセーショナルな方向に行くのは当然か。
  • 朝日新聞デジタル:犠牲者の氏名伝える意義は 朝日新聞「報道と人権委員会」 - ニュース

    紙面で読む藤田博司委員宮川光治委員 長谷部恭男委員  朝日新聞社の「報道と人権委員会」(PRC)は2月20日、「アルジェリア人質事件の犠牲者氏名の公表問題」をテーマに定例会を開いた。政府が日人人質全員の氏名を非公表としていた時点での犠牲者氏名の報道の是非や、メディアの集団的過熱取材(メディアスクラム)対応などについて意見を交わした。     *  藤田博司委員(元共同通信論説副委員長)  宮川光治委員(元最高裁判事)  長谷部恭男委員(東京大学法学部教授)  ■藤田委員「事実報道、民主主義の支え」 宮川委員「『死者の叫び』語らねば」 長谷部委員「現実との重要な係留点」  ――犠牲者氏名の報道について、一般の人たちから批判があった。なぜ実名が必要なのか。  藤田委員 この問題の大きな前提は、ジャーナリズムの役割は何かという点だ。ニュース報道は公共の関心に応えるためのものだ。情報を広く社会に

    cinefuk
    cinefuk 2013/03/04
    新聞社の影に隠れた「匿名の卑怯者」なので、記者の素性を逆取材されるのが一番効くのではないだろうか。特定班が出て記者の家族の写真を撮りまくったらどう思う?
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