近年、中国で作られたアニメ調グラフィックのスマートフォンゲームが市場で存在感を見せており、最近も『鳴潮』がリリースされ、大きな注目を集めた。 こういったゲームは中国では「二次元手遊」と呼ばれ、さらに「二遊」とも略されてい […]
Published 2024/01/03 11:45 (JST) Updated 2024/01/03 12:01 (JST) 【上海共同】中国政府が昨年末にオンラインゲームへの規制強化案を発表し、ゲーム各社の株価が暴落したことを巡り、共産党の担当幹部が解任されたとロイター通信が3日までに伝えた。長引く景気低迷からの脱却を党や政府が目指す中、市場の信頼を損なった責任を問われたとみられる。 解任されたのは共産党中央宣伝部出版局の馮士新局長。複数の関係者の話として、解任理由は規制強化案の発表と関連があるとしている。 宣伝部が監督する国家新聞出版署が昨年12月22日に発表した規制強化案は、過度な高額取引への誘導などを制限する内容。直後にテンセント株が香港市場で一時16%安となるなど、各社の株価が大幅に下落した。
中国のメディアやゲーム産業を管轄する国家新聞出版署は12月22日、「网络游戏管理办法(オンラインゲーム管理弁法)」を草案として公表した。1月22日まで一般の意見が募られるとのこと。 今回公表されたオンラインゲーム管理弁法では、オンラインゲームの規制を強化する狙いとして全64条におよぶ法案が記されている。なかでも注目されているのは第18条で、ゲームの遊びすぎや大量課金を規制する内容になっている。毎日のログインや初回ログイン、連続ログインなどに向けた報酬を設定してはならないという。さらにすべてのオンラインゲームは課金の限度額を設定してサービス規約で公開しなければならず、ユーザーが“不合理な課金”をおこなった際にポップアップウィンドウで警告をおこなう仕組みを用意する必要もあるという。 中国ではかねてより未成年者のオンラインゲームへの依存を予防するための規制がおこなわれてきた。たとえば2021年に
中国の国家新聞出版署は22日、オンラインゲームを巡る新たな規制案を発表した。市場にとっては予想外の展開で、中国当局が国内インターネットセクターを再び標的にしている可能性があるとの懸念が再燃した。同日の香港株式市場では、テンセント・ホールディングス(騰訊)やネットイース(網易)、ビリビリの株価がいずれも急落。3銘柄は一時、計800億ドル(約11兆4000億円)相当の時価総額を失った。 国家新聞出版署は規制案で、ゲームの支出や利用時間の拡大を促す慣行にメスを入れる方針を示した。利用者が一つのゲーム内で使える金額に上限を設けるほか、頻繁なログインへのリワード提供制限や国家安全に反するコンテンツ禁止なども含まれた。 クリスマス前最後の取引日に発表された今回の広範な制限措置は、ゲーム業界関係者や投資家を驚かせた。2021年のテクノロジーセクターへの締め付けを多くに想起させた。 2年前と同様、今回の規
カプコンはインド市場に注力する方針だ。辻本春弘社長は、同国での売上本数が10年以内に中国を超えると見込む。現地企業との密な関係を通じてパソコン(PC)向けゲーム市場での存在感を高めるほか、専用機用の高品質なタイトルを積極的にスマートフォン向けに配信する考えだ。 ブルームバーグの取材に答えた辻本氏は「30年前の中国のように、インドの家庭ではゲームより教育が優先されてきた。だが今後ゲームを楽しむ習慣のある大学生が社会人になり、経済が発展するにつれて、5-10年で市場は加速度的に成長する」との考えを示した。 インドはカプコンが今後販売促進に力を入れるグローバルサウスに属する国の一つだ。同市場におけるカプコンのゲームソフト売上本数は現在年間10万本強だが、辻本氏は10年以内に現在の中国事業に匹敵する100万-200万本規模に成長させる戦略を描く。 「人口で言えばインドは中国を既に抜いている。そう考
近年、中国では架空の殺人事件の犯人を推理する体験型ゲーム、「劇本殺(マーダーミステリー)」が人気を馳せている。しかし、一部の店舗では内容に暴力・ホラー・ポルノ要素などが含まれており、中国当局は青少年に悪影響を与えるとして同業界を問題視していた。 近日、中国規制当局より初めてマーダーミステリーに対する規制政策が公開され、業界への取り締まりに着手した。 マーダーミステリーとは?日本ではまだ知名度があまりないマーダーミステリーだが、中国ではZ世代(1995~2009年生まれ)を中心にブームが巻き起こっていた。 遊び方はシンプルであり、複数の人で渡された脚本の役を演じ、犯人が誰かを当てるというものだ。感覚的には人狼ゲームに近い。 また、脚本によってテーマや舞台は様々である。ホラー要素の強い内容やギャグ要素に富んだ内容、伝統衣装に身を包み時代劇のような舞台で楽しむこともできる。 新鮮かつ刺激があり、
4月7日、 中国のIT大手・騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は、6月初めまでにゲーム配信事業部門「ペンギンEスポーツ」を閉鎖すると発表した。写真は2020年9月、北京で開催された貿易フェアのテンセントのブース(2022年 ロイター/Tingshu Wang) [香港 7日 ロイター] - 中国のIT大手・騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は7日、6月初めまでにゲーム配信事業部門「ペンギンEスポーツ」を閉鎖すると発表した。「成長戦略の変更に伴う決定」と説明したが、それ以上は明らかにしていない。 6年前に発足した同部門はビデオゲームのライブ配信プラットフォームを運営してきた。7日の発表によると、同社は既に新規ユーザーの獲得やライブ配信の運営を停止。今後、ペンギンEスポーツのアプリは全てのアプリストアから削除され、6月7日までにサービスを終了するという。
A Chinese mall has introduced "husband storage" facilities for wives to leave their spouse while they shop, it's reported. According to The Paper, the Global Harbour mall in Shanghai has erected a number of glass pods for wives to leave any disgruntled husbands that don't want to be dragged around the shops. Inside each individual pod is a chair, monitor, computer and gamepad, and men can sit and
『Dying: 1983』や『DYING: Reborn』を手掛けた中国の開発スタジオNEKCOM Gamesによる新作RPG『昭和米国物語(Showa American Story)』が発表された。プラットフォームはPS4/PS5/PC。 舞台は昭和66年のアメリカで、強大な経済力を手にした日本の文化的植民地となっている。言うまでもなく架空の設定だが、日本経済がピークを迎えていた昭和末期、多くのアメリカ人が恐れていたような実態がもしも本当に起きていれば、というような設定と言えるだろう。鯉のぼりや招き猫に地蔵、それからラムネのような飲み物といった日本的な要素で彩られたアメリカ。自由の女神が着物を身に纏ってしまう「if」の世界線は日本人にとっても感慨深いものがありそうだ。 だが、本作はそんな世界設定を真面目に描くというよりも、B級映画のような雰囲気だ。この世界には10年ほど前からゾンビや化け
中国Tencentの中国版「フォートナイト」運営チームは10月31日(現地時間)、国内でのフォートナイトのサービスを11月15日に終了すると発表した。終了の理由は明確に説明していないが、中国の“ゲーム制限令”の影響ではないかとの見方もある。 中国版フォートナイトは1日に新アカウントの登録とソフトウェアのダウンロードを停止。15日にはサーバを閉鎖し、以降はゲームへのログインもできなくなる。 中国では8月末、ゲームの販売承認などを管理する「国家新聞出版署」がゲームへの制限を強化。未成年者のオンラインゲーム依存を防止するため「オンラインゲームを未成年者に提供できるのは金曜日から日曜日および祝日の午後8時から1時間のみ」「実名でのアカウント登録が無いユーザーにサービスを提供してはいけない」などルールを追加した。 関連記事 未成年の「ゲームは1日1時間」+「金土日だけ」=「週3時間」 揺れる中国、そ
Yostarは10月24日、スマートフォン向けタワーディフェンスRPG『アークナイツ』のアップデートを実施した。アップデートでは開催中のイベントや常設スカウトの内容更新のほか、「開発の要望により」★5狙撃キャラクター・プラチナの音声データ変更がおこなわれた。これまでプラチナの声優を担当していたのは茅野愛衣氏だが、本日のアップデートより、プラチナのボイスは北島瑞月氏が演じる新たな音声に差し替えられる。詳細な理由は明かされていないものの、茅野愛衣氏が靖国神社へ参拝したことで中国からの抗議が相次いでいたことが原因と見られている。 『アークナイツ』は、中国・上海のデベロッパーであるHypergryphが開発し、日本国内ではYostarが運営・配信をおこなっているスマートフォン向けタワーディフェンスRPGだ。「鉱石病」と呼ばれる感染症が蔓延する世界を舞台に、迫害や差別、和解などをテーマとした硬派なシ
中国・深センにある騰訊控股(テンセント)本社(2021年5月28日撮影、資料写真)。(c)NOEL CELIS / AFP 【9月9日 AFP】中国当局は、ゲーム大手の騰訊控股(テンセント、Tencent)や網易(ネットイース、NetEase)などに対し、利益重視の姿勢をやめ、「女々しさ」を助長しているとみなされるコンテンツを削除するよう命じた。中国政府は、若者文化やジェンダーの理想、IT大手の影響力に対する指導を強めている。 中国当局は8日、巨額の利益を生むゲーム市場をけん引するテンセントやネットイースをはじめとするゲーム会社を呼び出し、今後の業界に対する規制強化について伝えた。すでに当局は、未成年のゲームのプレー時間を週3時間までに制限するよう命じている。 苦境に立たされているゲーム業界への新たな規制の動きを受け、9日のゲーム関連株は急落した。 国営新華社(Xinhua)通信は8日夜、
中国で未成年へのオンラインゲーム提供に関する新たな規制が発行。プレイ可能な時間帯が金・土・日曜および祝日の20:00〜21:00のみに 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 中国の国営通信社・新华网によって本日(2021年8月30日),同国の国家報道出版局による「关于进一步严格管理 切实防止未成年人沉迷网络游戏的通知」(未成年者のオンラインゲームへの依存を効果的に防止するための更なる厳格な管理に関する通知)の発行が報じられた。 これまで休日・祝日は1日3時間まで,平日は1日1.5時間までとされていた未成年(18歳未満)へのオンラインゲームの提供が,この発行によって金・土・日曜日および祝日の20:00〜21:00のみに制限される。また,オンラインゲームの運営企業に対しても,アカウントの実名登録およびログイン要件を厳密にするよう求めていくとのことだ。 百度の新华网ニュースページ 関連記事一覧へ関連
最初に ブログの更新は凄い久々ですね 殆どの方は知らないと思いますが僕は2017年8月に「7年後で待ってる」というiOS・Android向けゲームをリリースしました 7年後で待ってる(Nintendo Switch) 7年後で待ってる(iOS) 7年後で待ってる(Android) そこから3年半、アプリのDL数は600万まで伸びました そして記事のタイトル通り海外でヒットしたり映像化オファーが来たりとあれやこれやあったわけですが、そこら辺を宣伝も兼ねてちょっと色々書こうと思うので良かったら読んでいって下さい 最初に 「7年後で待ってる」を制作する前 6円の稼ぎ UnityとCocos2d 1000円って凄い 「7年後で待ってる」完成 リリース 急上昇ランキング DLC? 最初のメール 中国語版リリース 多言語展開 二通目のメール ハリウッド 良くないことは続く その他いろいろ その他の嬉し
たけおり @takeori 天穂のサクナヒメ、ゲーム実況で「スズメが最大の敵」→「いいこと思い付いた。スズメとかいう害獣全部駆除しようぜ」→「大躍進政策じゃん」(※リスナー)→「大躍進ってなに?良いこと?」というコンボが綺麗に決まるのでリアリティがある 2020-11-16 11:41:16
こんにちは!「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」こと歐陽です。中国・香港・台湾を含む中華圏のゲームや映画、アニメなどの情報を発信し、社会事情を分析するコラム「中華娯楽週報」は、2月から「海賊版」問題を取り上げ、3週間にわたって――「海賊版史」を概説した前編、現地人の著作権意識を分析する中編、無償の愛や民主化といった理念と紐付けられた現在の侵害行為を素描する後編――中華圏の「海賊版」をめぐる問題群を徹底解剖した。今週と来週は著作権への侵害ではなく、著作(創作)そのものへと焦点をシフトし、ビデオゲームなどのカルチャーシーンに見られた中華人民の自尊と自信の変化を検証したい。 3月10日、「人気スマホゲーム『陰陽師』が2.5次元ミュージカル化、中国での本公演前に東京でプレビュー公演開幕」という記事がIGN JAPANで掲載された。「本格幻想RPG」と銘打たれ、中国の網易遊戯(NetEase Games)
© 2017 Manjuu Co.ltd & Yongshi Co.ltd All Rights Reserved. © 2017 Yostar Inc. All Rights Reserved. 中国発のゲームアプリ「アズールレーン」が人気だ。 日本では9月14日にiTunes Store/Google Playで配信をスタート。登録ユーザー数は国内200万人を超えた。擬人化した艦船をテーマにしたシューティング形式のゲームだ。ゲームシステムは異なるが、やはり艦船を擬人化した日本のゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」にイラストや雰囲気が似ているとして、ネットでは「中国版艦これ」と呼ばれることもある。 日本国内の配信会社はYostar社。同社運営担当の徐 遅(ジョ・チ)ディレクターに、ゲームが「中国版艦これ」と呼ばれていること、中国配信時に日本語の音声を使った理由、ユーザーから「クオリティが
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